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奥野garden ~奥野ガーデン~

記録を残さなければ、
風のようにとんでいってしまう毎日。
授業も然り。
日々の実践等を記していきたい。

村上春樹

2009-03-16 20:31:11 | 読書日記
◆『国境の南、太陽の西』村上春樹(講談社文庫)
を読んだ。一晩で一気読み。
 するつもりはなかったが、一気読み。

◆題名に惹かれて購入した。
 1995年第1刷。
 2008年第46刷
という名書(?)、よく読まれているのである。

◆世界に広げた小説家と思いきや、恋愛話である。
 しかも不倫。すごく<重い>中身だった。
が、おもしろくて読み続けてしまった。
 こんな私でも一晩で読んでしまえるのだから、相当読みやすいのだろう。
 小説を最近読んでいなかったなあ。と感じた。

◆村上春樹。また有名になってきた。

待ってる

2009-03-13 23:35:50 | 読書日記
◆奥さんの薦めで、『まってる 橘屋草子』あさのあつこ(講談社)
を読んでいる。
 とっても久しぶりに”お話”を読んでいる。
 ずっと、経済に冠する本だったり、教育の本だったりしたからだ。
 新鮮な感じで読んでいる。
 こういうひとときを大切にしたい。
 
 明日は、隙間時間を使って、あゆみを仕上げていく。

◆学校にも行きたい。
 文集の印刷も仕上げの段階。
 増えている学級通信も印刷更新させる。
 印刷屋さんに値段の交渉もしたい。
 要録も。
 
 卒業式の準備に本腰を入れるための仕事をどんどん終わらせていく。

バナタイム

2009-03-12 21:57:19 | 読書日記
◆この忙しい時に、よしもとばななの『バナタイム』を読んでしまった。
 表現が分かりやすく、読みやすい。
 何より、描写がうまいのだ。
 このように学級通信が書けるといいなあ。
と、思った。

◆今週も、終わり。
 来週は4日間。
 再来週はもう卒業式だ。


◆残りのピッチをあげていこう。

風呂に入りながら

2009-02-23 20:03:05 | 読書日記
◆『学力とは何か』諏訪哲二(洋泉社)

 学校は、「学習」と「生活」の2つの面がある。 
 言うまでもない。
 しかし、問い詰めて考えたことはない。
 「学力向上」に走って、「人間としての成長」を置き去りにしてはいないか。
 我々は”分かったつもり”になってはいないか。
 読みながら、そう感じた。

風呂に入りながら読んだ本

2009-02-21 10:19:27 | 読書日記
◆朝風呂に入りながら読んだ。
 短編なのでトイレなど、ちょこっとした時間を使って読んでいける。
 奥さんに薦められた本。
 おもしろい。
 
◆本を選ぶ目。
 うちの奥さんの眼力のほうが、まだ上であ~る。

『バナタイム』よしもとばなな(マガジンハウス)

脳は機械じゃない

2009-02-17 21:36:12 | 読書日記
◆『脳がさえる15の習慣』築山節(生活人新書)

 ためになる言葉があった。

”生活の原点をつくる”

本の中から抜粋する。
「・・・人間の脳は機械じゃないですから、24時間同じ性能を発揮できるわけではありません。生体としての脳が活発に働きたい時間、休みたい時間という周期を繰り返しているものなんです。その周期と生活のリズムをなるべく一致させる努力をして下さい。・・・」

◆夏休みに、生活が不安定になる。日本にいながら時差ボケになる。
 脳は機械じゃない。
 ゲームでは、スイッチを入れてすぐにキャラクターが動き出す。
 脳はちがうわけだ。
 自分で作ってあげなければならない。 
 それを、「原点」をつくる。と表現しているところがいい、と思った。
 

I'm yours

2009-02-15 00:53:59 | 読書日記
◆よしもとばななの『イルカ』を読み終えた。
 とてもよい本だった。
 You Tubeで「I’m yours」を聞きながら。
 2つの感じがあいまって、とても感動だった。

◆今日は、もう一冊。
 川上未映子の『乳と卵』を読みたい。
 これには、どんな音楽が合うのだろう。
 カステラをほおばりながら読んでいくことにしよう。

読み始めた本

2009-02-10 02:16:40 | 読書日記
◆『イルカ』 よしもと ばなな
 『サラダ記念日』俵万智(河出文庫)
 『人はことばに励まされ、ことばで鍛えられる』永崎一則(PHP文庫)

 ちょっと前に手に入れていたが、数十ページ読んでそのままにしておいた。
 

最近読んでいる本

2009-01-12 06:03:04 | 読書日記
◆養老孟司先生の『かけがえのないもの』(新潮文庫)を読む。
「生老病死」のくだりに納得した。
 私達がおなざりにしているものが多い。
 その一つが「生老病死」という現実をまぬがれることはできない。ということだ。
 
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実家にあった本

2009-01-03 05:17:11 | 読書日記
◆長閑な正月である。
 今年も読書から始まる。
 実家を整理していたら、いろいろ本が出てきた。
 これらからまず、読み始めたい。

◆『おとなのための読みきかせ童話集』西本鶏介(ポプラ社)
 『幸運を呼びよせる朝の習慣』佐藤伝(中経出版)
 『あなたと俺と日本人』ビートたけし(テレビ朝日)
 『そういうふうにできている』さくらももこ(新潮文庫)
 『夏の庭』湯本香樹実(新潮文庫)
 『「さよなら」が知ってるたくさんのこと』(唯川恵)

2008-12-21 08:45:16

2008-12-21 08:45:16 | 読書日記
百ページほど読んだ。
納得する話がたくさんある。
難しい言葉を使っていらっしゃる。まだわたしのような者には深く読み取れない部分があるが言わんとすることは伝わる。
文章のリズムもわたしにあっている。

根本を追求し、原理を明らかにしたい。
そいいう命題をもっている私には響くページがある。
例えば家族。
家族とはそもそも何か。他の人間となにがちがうのか。昔と今の家族にちがいがあるのか。であればどのような違いがあるのか。問題が発生しているのか。

答えがある。
一人の考えで書かれていないことは、引用文からわかる。なるほど!と相づちがうてるのは理解が深化したからである。
先日の市川先生の話につながっていく。
流れが自分にイメージできた時、人は相づちをうつ。