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奥野garden ~奥野ガーデン~

記録を残さなければ、
風のようにとんでいってしまう毎日。
授業も然り。
日々の実践等を記していきたい。

今日届いた本

2009-11-11 20:58:55 | 読書日記
◆またしても一気に読んでしまった。
 
  『子どもが本気になる道徳授業12選』深澤久編著(明治図書)

◆大すきな実践”コロッケの思い出”がここに収められていた。
 初めて知った。
 
◆道徳教育の充実が叫ばれている。
 道徳性の欠如しつつある社会で、子どもたちにどのように育っていってほしいのか。
 教師の主体性が求められる。
 とはいっても、一教師にできることは大したことではない。
 出来る限りの授業をうって、どう響くのかは、一人一人の受け止め方だとも思う。
 子どもたち自身が「伸びたい」「今よりよくなりたい」と願わない限りは、成長はそんなに期待できない。

◆そういう”心の構え”を作っていくことこそ、大切なのだと最近、思っている。
 

最近読んでる本

2009-11-10 19:27:02 | 読書日記
◆風呂場で本を読む。
 一気に読み終えてしまった本がある。

  『子どもが動く授業の組み立て方』大森修編著(明治図書)
 
◆とにかくおもしろいと感じた。
 教材研究の大きな視点が満載されていた。
 

届いた本

2009-11-06 04:13:06 | 読書日記
◆昨日学校に届いた本。

  『朝の会・帰りの会の持ち方』松藤司(明治図書)

 知る人ぞ知る「学級経営ブックレット」シリーズの6冊目である。
 
◆1989年初版とある。
 読んでいても、新鮮さは少しも色あせない。
 ほんの少し前の教員間では、このような情報が共有されていたのだ。
 そういうことを知らないまま過ごしている自分がいる。
 一部批判をあびた「法則化運動」の大きな意図が見え隠れする。
 
 「定石」とか、「教師として知っておくべきこと」は、共有財産としてずっと受け継がれなければならない。
 
 少しずつ、情報を自分の糧にしている。  

最近読んでいる本

2009-10-23 05:37:04 | 読書日記
◆久しぶりに読書をブログにのせる

  
 『間違いだらけの教育論』諏訪哲二(光文社新書) 
 『勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」』勝間和代・藤巻幸夫(NHK出版) 『晩年』太宰治(新潮文庫) 
 『日本の教師に伝えたいこと』大村はま(ちくま学芸文庫)

 どれもおすすめである。

納棺夫日記

2009-09-22 05:57:59 | 読書日記
 青木新門氏の『納棺夫日記』を読んだ。
 一気に、今、読み終えた。
 
 映画「おくりびと」を観る前に、と思って読み始めたが、その世界に入り込んでしまった。
 これまで読んできた宗教系の本の中で、一群を抜いている。
 引用がすごい。
 圧巻だった。
 そして、青木氏独自の「気づき」にただただ頷くだけの自分がいた。

話のネタは普段から書きためておく

2009-09-20 19:19:13 | 読書日記
◆視点というか、自分が求めるモノがなければ、書き留めようがない。
 自分が必要と感じるものが目に飛び込んでくるのだ。
 
 この本は、パラパラ見た瞬間、購入。
 理由は、左ページのプレゼンがとってもためになりそうだったからだ。
 
 『仕事のメモ術・ノート術』中川裕(ぱる出版)

学級通信「ガリバー」

2009-09-20 15:44:10 | 読書日記
◆村田栄一氏の学級通信を読む。
 1970年初版発行とある。
 「ガリ版」刷りと言われる時代である。(私には経験がない。同僚の先生に教えてもらって、1枚にかける時間と思いを想像したのだが。)
 
 当時、このような力強く、一般的でない学級通信を書き続ける先生がいらっしゃることに驚く。
 
◆連休の一つ学びになりそうである。

乱雑な場所から・・・

2009-08-27 04:34:05 | 読書日記

 「乱雑な場所から、新たな発想は生まれない。」

◆全くもって同感。
 毎日、職員室の机の上をいつも片付ける習慣をつけたい。
 「片づけから始まる朝」ではスムーズに仕事などできない。
 また、新たな発想など生まれようがない。
 
 日垣氏は言う。

 「美観の問題ではなく、仕事のルールとして片付けが必要だという認識を
  徹底させることです。」

     『ラクをしないと成果はでない』日垣隆(大和書房)

◆毎日、仕事が終わったら、机の上と周辺を完全にリセットしよう。


 

10月~12月

2009-08-06 19:30:18 | 読書日記
◆『1Q84』の2を読み終わりそうなところまできた。
 やはり、2では終わらない。
 3、4の発売を待つことになりそうだ。
 

◆2の終わりまで読んできて、すっきりしない事柄がいくつかある。
 きっとほかの読者も同じだと思う。
 だんだんわかってきたこともあるが、その分、「おやっ?」と暗闇に入ってしまったものもある。
 もやもやっとした気持ちで9月をすごすことになるのがすごく心配である。
 コンスタントに出てくる作品ではないだろうから、発売したらすぐ購入する!とは決めて入るものの、気が重い。
  
 はやく発売してくれないかなあ~~~。

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1Q84

2009-08-06 14:27:14 | 読書日記
◆『2(7月~9月)』にはいった。
 途中で力尽きて昨日はねた。
 今日、読み終わり。 
 
 「あれっ?」「おやっ?」
の連鎖が繰り返し繰り返し出てくる。
 「『1』では、こうだったよな。」
 「どこでこれは出てきたんだっけ?」

◆展開のうまさがたまらない。
 改めてすごい。
 村上春樹。


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再開。

2009-06-06 21:13:36 | 読書日記
■ブログを再開する。■

◆一度、休止していたものを再び始めるのには、ちょっとしたきっかけが要るものだが、今日という日まで何もなかったというわけではない。
 ただただ、生来の”怠け”であった。

◆村上春樹の『1Q84』を読まれたか?
 ニュースでもさかんに取り上げられている。
 何でも1週間足らずで96万部という驚異的な売り上げだそうである。
 どうして、こんなに爆発的な売れ行きなのか?
 きっとテレビでは、本の中身のことよりも、そっちの方が取り上げられてくるだろう。
 ファンの一人としては、しっかり読んでいきたい。

◆さて、今日は市立図書館で本を借りた。
 三浦雄一郎氏に関わるものを3冊。学校訪問で道徳の集中授業を行う。教材研究の一つである。
 読みたいと思っていて、これまで縁がなかった『奇蹟のリンゴ』。
 小説『Over the Wind』
 そして、長男が選んできた絵本7冊である。

◆今週は、ちょっとゆっくり過ごしている。
 読書熱が高まってきた。
 指導案は、熱冷ましに行うことにする。


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向山洋一氏

2009-03-22 07:32:52 | 読書日記
◆新規採用になって、初めて購入した本が向山洋一氏の『いかなる場でも貫く教師の授業行為の原則』であった。
 その時に、衝撃を受けた。
 
◆久しぶりに読んでみる。
 その時に見えなかった箇所に目がいく。
 読み返しながら、初任の子どもたちを思い出す。
 その子たちも、今年、小学校を卒業する。