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奥野garden ~奥野ガーデン~

記録を残さなければ、
風のようにとんでいってしまう毎日。
授業も然り。
日々の実践等を記していきたい。

最近読んでいる本

2011-08-20 13:00:04 | 読書日記
◆『KAGEROU』斎藤智裕(ポプラ社)
 
 『その日のまえに』重松清(文藝春秋)
 
 『小説を読みながら考えた』養老孟子(双葉社)
 
 『子どもが授業に集中する魔法のワザ!』杉渕鐡良(学陽書房)
 
 『向山型「分析批評」の授業』向山洋一教育実践原理原則研究会(明治図書)


最近読んでいる本

2011-07-26 19:17:43 | 読書日記
『子供を動かす法則と応用』向山洋一(明治図書)
『小説を読みながら考えた』養老孟子(双葉社)
『14歳』千原ジュニア(講談社)
『いさご波』安住洋子(新潮社)
『第4期教育技術の法則化36 学習指導・これだけはやりたいⅢ』(明治図書)
『できる教師のデジタル仕事術』堀田龍也・玉置崇・石原一彦・佐藤正寿(時事通信社)
『向山洋一年齢別実践記録集第6巻 向山学級大パーティー』東京教育技術研究所
『風味絶佳』山田詠美(文藝春秋)
『やんちゃな時代』林真理子(文藝春秋)
『酒井式で描く”四季の学校イベント”』酒井式絵画指導法研究会(明治図書)

最近の読書<熟読・並読・積読>

2011-01-04 11:10:04 | 読書日記
あけまして おめでとう ございます

◆ひっさしぶりの更新になる。
 サークル通信から抜粋。

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 最近の読書<熟読・並読・積読>

◆今年の夏休みはこれまでで一番本を読んだと思う。
 それだけお金が飛んだ。
 2学期が始まると同じようなペースにはいかない。
 読みたくても思うようにやりくりが難しいのである。
 まとまった時間はとれないが、チョコチョコ読むことはできる。
 最近の読書と新しく読んでいく本を書き足していきたい。
 
1 『5%の人』清水克衛(サンマーク出版) 
2 『問題を起こす人が成功する』中谷彰宏(PHP)
3 『盲点力』多湖輝(新講社)
4 『友だちを「傷つけない言葉」の指導』赤坂真二(学陽書房)
5 『貧格ニッポン新記録』ビートたけし(小学館101新書)
6 『ネコの目で見守る子育て』太田あや(小学館)
7 『成長の原理』上原春男(サガプリンティングメディアBOX)
8 『おせっかい教育論』鷲田清一・釈徹宗・内田樹・平松邦夫(140B)
9 『「指導評価」で子どもの力を引き出す』向山洋一教育実践原理原則研究会(明治図書)
10 『「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法』小林公夫(PHP新書)
11 『効率が10倍アップする新・知的生産術』勝間和代(ダイヤモンド社)
12 『行事作法の教科書』横山験也(岩波ジュニア新書)
13 『よい子への道』おかべりか(福音館書店)
14 『CHANCEチャンス』犬飼ターボ(飛鳥新書)
15 『斎藤一人天才の謎』遠藤忠夫(KKロングセラーズ)
16 『子どもの潜在能力を101%引き出すモンテッソーリ教育』佐々木信一郎(講談社+α新書)
17 『日本人が大切にしてきた季節の言葉』復本一郎(青春出版)
18 『よい子への道2』おかべりか(福音館書店)
19 『「ミニ評論文」の書かせ方』石黒修(明示図書)
20 『向山型音楽指導コマとパーツで』飯田清美(明治図書)
21 『ふしぎふしぎ200』ふしぎ新聞社(福音館書店)
22 『思考のレッスン』竹内薫・茂木健一郎(講談社)
23 『天使は歩いてやってくる』犬飼ターボ(飛鳥新社)
24 『ニンジンの奇跡』赤峰勝人(講談社+α新書)

◆夏休み以降、2学期はあまり読書ができていないでいた。
 冬休み近くになり、ようやく時間に余裕が出てきた。
 全て段取りが悪いのである。
 時間の使い方をもう少し意識できるように考えていかねばならない。これは、「SMSノート」を十分に活用できていないでいる証拠であり、自分自身の意識の低さが大きな原因であることは明白である。しかし、過去をせめても仕方がない。先の自分自身の成長につながるように改善していけばよいのである。
 さて、時間ということで、次のような学級通信を書いた。
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◆朝(あさ)、目覚(めざ)める。
すると、不思議(ふしぎ)なことに、あなたの財布(さいふ)にはまっさらな24時間(じかん)がぎっしりと詰(つ)まっているのだ。そして、それがすべてあなたのものなのだ。
これこそ、もっとも貴重(きちょう)な財産(ざいさん)である。
時間(じかん)は実(じつ)に不思議(ふしぎ)な貴重品(きちょうひん)である。そして、それ自体(じたい)の不思議(ふしぎ)さもさることながら、その与(あた)えられ方(かた)も不思議(ふしぎ)といえばじつに不思議(ふしぎ)である。
考(かんが)えてもごらんなさい。
誰(だれ)も時間(じかん)をあなたから取(と)り上(あ)げることはできないし、盗(ぬす)むこともできない。そして、あなたより多(おお)く与(あた)えられている者(もの)も少なく与(あた)えられている者(もの)もいないのだ。
(中略)
その上(うえ)、先(さき)の分(ぶん)まで引(ひ)き出(だ)して前借(まえが)りするなどということもできない。できるのは、過(す)ぎ去(さ)っていく現在(げんざい)という時間(じかん)を浪費(ろうひ)することだけだ。
明日(あす)の時間(じかん)を浪費(ろうひ)することはできない。
それはあなたのためにとっておかれている。

◆『自分の時間(じかん)』(アーノルド・ベネット著 三笠書房)という本の中の一節です。
冬休みという大切な時間を、子どもたちはどのように過ごしたのでしょうか。休み前に立てためあては達成できたかな。それとも、のんびりしすぎたかな?
 いずれにせよ、過ぎ去った時間はもう戻ってはきません。
後ろを振り返るのはよしましょう。
今、子どもたちの前にはまっさらな時間がたっぷりと用意されています。
そして、その使い方は子どもたち自身に委ねられているのです。
お年玉よりなにより貴重な財産です。上手に使っていきましょう。また、それを伝えてあげるのは、私たちであることをしっかり考えておきたいものです。
◆年が明け、3学期が始まりました。早いものです。2年生も残すところ3カ月となりました。(2カ月と言ってもいいくらい短い3ヶ月です<今日を入れて51日>)・・・
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◆数年前の学級通信である。
 『自分の時間』をもう一度読み直したくなる。
 自分の(が使える、他の人も同様に使える)時間は限られている。人生は、自分自身のために、そして他人のために使える時間を、いっぱい生み出せた人の勝ちだと思う。
 まだ、自分自身にも十分に使いこなせていない。しかしいつかは、自分のためにも、他の人のためにも時間を使える人間になりたいと願う。
 私の前にも、また、まっさらな時間がたっぷりと用意されている。
 2011年はどのような年にしたいか。しっかり自問自答したいものである。
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◆今年1年、またがんばりましょう!!

草刈り、チャーハンそして読書

2010-10-11 14:19:13 | 読書日記
◆昨日は夕方5時から、夜11時ごろまで飲んだ。
 とても楽しい会だった。ビールと梅酒。久しぶりに梅酒を飲んだなあ。

◆朝はスッキリ。
 ホットケーキを焼く。
 DVD鑑賞しながら食べた。「食堂かたつむり」
 柴咲コウ主演の映画である。
 とってもいい映画だった。
 「最近見た映画でよかったのは?」
と聞かれたら、この映画を薦めるだろう。



◆途中、洗濯機にスイッチをいれ、DVD終了と同時に干した。
 朝から気持ちの良い天気である。
 あっという間に乾きそうだ。

◆昨日、飲みに行く前に草刈り機で庭の雑草を刈っていた。
 残り半分を仕上げた。
 庭がスッキリしたついでに、これまた昨日石灰と堆肥と化石肥料をまいておいた畑を耕す。
 お天気で土も良い具合に乾いていた。
 畝をいくつか作った。
 ブロッコリーと菜っ葉を植えよう。
 
◆シャワーで汗を流してほっとしていると、もうお昼である。
 釜に残ったご飯でチャーハン作った。
 これまたおいしくいただく。
 いつもは使っていない布団を干し、学校へ行く。
 明日からの計画を具体的にしていこう。
 


◆最近読んでいる本の1冊である。
 “成幸者”を目指す一人として、大変面白く読ませてもらっている。
 

本を読もう

2010-08-04 08:34:48 | 読書日記
◆夏休みは、本を読もう。
 ゆっくりと時間があるこの休みにこそ本を読むべきである。
 教師ならば、“趣味程度の読書“レベルから脱出しなければならない。
 貪るようにとはいかないが、暇隙をみつけて読んでいる。
 読書はどこでもできる。
 人間ドックでも、トイレでも、職員会前でも、弁当を食べながらでも・・・。
 鞄に1冊2冊の本を入れている人間でありたい。
◆さて、いくつかの本を読んでいる。
 夏休みに読んでいる、又は、読み直している本を紹介する。

 1 『学級経営力を高める3・7・30の法則』野中信行(学事出版)
 2 『利他の教育実践哲学―魂の教師塾―』野口芳宏(小学館)
 3 『青い鳥』重松清(新潮社)
 4 『忙しい毎日を劇的に変える仕事術』大前暁政(学事出版)
 5 『子どもを伸ばす学級づくり』土作彰(日本標準)
 6 『鎮守の森』宮脇昭(新潮文庫)
 7 『つばさよつばさ』浅田次郎(小学館文庫)
 8 『あなうめ読書感想文』青木伸生(学研)
 9 『エジソンにピカソの才能を求めていませんか』向山洋一(どりむ社)
10 『もじもじさんのことば劇場』西村敏雄(偕成社)
11 『短歌の作り方、教えてください』俵万智×一青窈
12 『牛乳パックでつくる 和風ペン立て』黒田康夫(仮説社)
13 『音読・朗読・群読の指導ハンドブック』あゆみ出版編集部編(あゆみ出版)
14 『子どもが伸びる!親のユーモア練習帳』増田修治(新紀元社)
15 『フィンランド・メソッド超読解力』田中博之(経済界)
16 『耳で考える』養老孟司・久石譲(角川oneテーマ21)
17 『微差力』斎藤一人(サンマーク出版)
18 『そだちの臨床』杉山登志郎(日本評論社)
19 『日本を滅ぼす教育議論』岡本薫(講談社現代新書)
20 『考え・書き・話す3つの魔法』野口吉昭(幻冬舎)
21 『天地明察』冲方 丁(角川書店)

◆教育雑誌を含めるともう少し増えるがこの程度である。
出産で家族が実家へ帰省し、私一人の時間が増えたのだが、まだ大した量ではない。
残り3週間ほどで50冊に到達したい。

天地明察

2010-06-27 15:55:14 | 読書日記
◆先週読み始めたのだが、おもしろさにじっくり読んでしまった。
 今日昼までかけて、ようやく読み終えた。
 
 水曜日は研究授業というのに、このおもしろさに負けた。
 と同時に、現在の私の年齢をふと声に出してしまった。
 教職に就いたあの頃。 
 「10年後は。20年後は。どんな教師になっているのか?」
 そんなことを考えていた。
 私は、あの頃(過去)と10年後(未来)の狭間にいる。
 
 何もしなくても日々は過ぎていく。
 何をすることもなく過ぎていく。
 やることは決まっている。
 せねばならないことは途方もなく多い。
 超えなければならない峰は高い。
 まずは、水曜日。
 一つの標を越えていく。


 

最近読んでいる本

2010-02-19 06:11:07 | 読書日記
 『人間の器量』福田和也(新潮新書)


◆まず、「器」という字には、なんとも深い意味があることに驚かされた。

=======================
 才人はいるが人物がいない。
 キャラクターがあっても人格がない。
 設け話はあっても志はない。
 演出と自己陶酔があるだけで、本当の感動はない。
=======================

◆様々な人たちの器量を、独自の見解で述べられている。 
 その上で、器量を培う道、または、その素地として5つを述べている。
======================
 1 修業をする
 2 山っ気をもつ
 3 ゆっくり進む
 4 何ももたない
 5 身を捧げる
======================

 一つ一つ解説がある。

今日読んだ本

2010-02-11 19:26:09 | 読書日記
◆様々な本を毎日読んでいるが、今日は、宮沢賢治が目にとまった。
 「注文の多い料理店」の学習後だったこともある。
 
  「よだかの星」

を読んだ。
 武田鉄矢さんが本の最後”鑑賞”を書いている。

◆「・・・宮沢賢治は、”ひかり”を描き続けた人である。」
と武田鉄矢さんは言う。


 
 

築地久子の授業

2010-01-11 19:03:17 | 読書日記
◆おもしろい本が届いた。

 『築地久子の授業と学級作り』落合幸子・築地久子(明治図書)

◆なかなか、じっくり読めないでいるが、一つ一つ書かれていることに刺激されている。

◆知っている方、いらっしゃいますか?

今年最後の読書

2009-12-31 16:47:37 | 読書日記
◆みなさんの、今年最後の本は何になりそうですか。
 本を読まずに年を明けると言う人もいるでしょうが、今日は大晦日。
 のんびりした時間も必要でしょう。
  
 『よりよい人間関係を築く特別活動』杉田洋(図書文化)

◆やっぱり教育書で年を締めくくることにしたい。
 道徳は大切にしたいけど、特別活動はそこまで意識していなかったと反省をしている。
 どれもこれも完璧にはできないにしろ、単なる時間合わせで存在しているわけでもない。
 特別活動の重要性を、この本で認識し、2010年の教育活動に生かしていきたい。

まど・みちお

2009-12-30 20:37:50 | 読書日記
◆『逃げの一手』まど・みちお(小学館)

 一〇〇歳詩集である。
 最後のページにあることばが鮮やかである。
 
 「・・・どんなにささやかでも新発見を書かなくてはいけないと思っています。」
 
 一〇〇歳にしてこの言いよう。
 すごい方です。

◆一月三日は、まど・みちおのスペシャル番組があります。
 ぜひ、見たいと思っています。

  http://www.nhk.or.jp/special/onair/100103.html

最近読んでいる本

2009-12-19 15:33:18 | 読書日記
◆努力を続けるというのは、大変むずかしい。
 分かっているけれど、続かないからだ。
 しかしながら、ちょっとした差が大きな差を生むことに気づいている人は続けることができる。
 
 『微差力』斎藤一人(サンマーク出版)

◆そういうタイトルに惹かれる。

最近読んでいる本

2009-11-20 01:14:09 | 読書日記
◆『ほんとうの環境問題』池田 清彦, 養老 孟司 著(新潮社)

 野口先生の講座と重なる。
 根本・本質・原点は何か?
 見極めていないと、ただただ、流行に流れてしまうだけになってしまう。
 環境問題の原点をとらえた一冊である。