女性展望３月号

女性展望３月号が発売中です。
今月号のラインナップは↓
●サブプライム・ローン問題と市場原理の修正
篠塚英子
●対談「ねじれ国会から期待される今後の政治改革」
樋口恵子（評論家）山口二郎さん（北海道大学大学院教授）
●ブットー元首相暗殺とパキスタンの今後
竹中千春（明治学院大学教授）
●著者に聞く　内海愛子さん（恵泉女学園大学名誉教授）
平和の種をはこぶ風になれ　戦後史の中で
●インタビュー「『まちづくり調査』から見えてきたもの」
日高みさおさん　　
などです。詳細は、↓
http://www.ichikawa-fusae.or.jp/070/index.htm

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詳細は公式ＨＰへ↓
http://www.winwinjp.org/

　

アマテラスの風だより（６）

WINWINの支部、宮崎事務局の萩原尉子さんからメッセージが届きました。会員からのメッセージ特別バージョンです。
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アマテラスの風便り（6）
2007年10月26日、「知事との意見交換会2007」をプロジェクトチーム（PT）で行いました。ワーク・ライフ・バランスや県の役職への女性職員登用等について1時間意見を交わしました。

　その後、県議会の会派ごとにお話に出向き、知事との意見交換会の資料を元に県議員さんたちと対話していきました。

　これから2回目となる「知事との意見交換会2008」のPTを立ち上げます。活動の中でもちろん「女性の議員を」という声も上がっていますが、そこになかなか繋がっていかないまどろっこしさもあります。ちなみに宮崎県議会議員の45人中、現在女性議員は2人。これからも地道に活動を続け自分たち自身が力をつけながら、女性議員を出していくことにつなげていきたいと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　WIN WIN in みやざき　事務局　萩原尉子

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アマテラスの風便り（5）

WINWINの支部、宮崎事務局の萩原尉子さんからメッセージが届きました。会員からのメッセージ特別バージョンです。
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アマテラスの風便り（5）
　「WIN WIN in みやざき」と「宮崎女性ネットワーク」、組織は別ですがネットワークの世話人のメンバーはほとんどが「WIN WIN in みやざき」の会員で構成しています。ウィンウィンでの数年間の活動があったからこそ、ネットワークをつくることができたのだと思います。

このネットワークは男女共同参画社会の推進をテーマに、県内で活動している個人や団体の方々を緩やかに結んでいます。県域といっても広くてなかなか一堂に会することはできませんので、普段はメーリングリスト（ML）で情報のやりとりをしています。また寄付は大歓迎ですが会費を集めていません。会計は、プロジェクトチーム（PT）ごとにやります。PTはアクティブに活動していくためのもので、世話人会がテーマを提示してチームのメンバーを募集することから始まります。

WIN WIN in みやざき　事務局　萩原尉子

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アマテラスの風便り（4）

WINWINの支部、宮崎事務局の萩原尉子さんからメッセージが届きました。会員からのメッセージ特別バージョンです。
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アマテラスの風便り（4）
　出直し知事選公開討論会の直後、参加者のお一人から「男女共同参画についてもう少し聞きたい」と、候補者アンケートの発案がありました。
「WIN WIN in みやざき」以下6団体連名でアンケートを作成し、配布。集計後に2社の新聞に取り上げてもらいました。
その後、流行語大賞となった「どげんかせんといかん」を連発した現知事が誕生し、翌月私たちはアンケートの反省会に集いました。
その席で、「県域で女性のネットワークをつくろう」という声が上がり、その日の会を早速第一回準備会としました。

　7月1日、55人の個人会員と7つの団体会員で「宮崎女性ネットワーク」がスタートしました。
このネットワークには、あえて全体の代表者は置いていません。今までのような組織でなく、横のつながりを大事にするネットワークに代表は必要ないのではという発想です。責任の所在は会を運営する世話人会が担うということにしました。

WIN WIN in みやざき　事務局　萩原尉子

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アマテラスの風便り（３）

WINWINの支部、宮崎事務局の萩原尉子さんからメッセージが届きました。会員からのメッセージ特別バージョンです。
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アマテラスの風便り（３）
2006年、当時の安藤知事が官製談合容疑で逮捕され、宮崎県はどんよりとした暗く重たい空気に包まれていました。
前知事逮捕後の「出直し知事選」は、候補者全員が「脱しがらみ」を訴える選挙、12月27日には県民有志と地元新聞社共催で公開討論会が開かれました。「WIN WIN in みやざき」からも10人のメンバーが実行委員として加わりました。
さて、公開討論会から3日後の12月30日、私たちは地元の新聞に次のような意見広告を出しました。

【意見広告】「宮崎は生まれ変わりますか？」
　宮崎県の人々がどんな選択をするか、日本中が注目する中、1月21日に出直し知事選が行われます。今問われているのは県政の主体である私たち宮崎県民です。候補者の主張をよく聞き、自らの選択の意思を大切な一票に託しましょう。候補者の皆さん、選挙戦はフェアに、そして明確な政策論争を求めます。選挙のしがらみが今回のような結果を生んだことを、県民はしっかり見ていました。新知事に望みます。子ども、女性、障害者、高齢者等の人権への高邁な見識を持ち、一人ひとりの県民の視点に立ってください。これが県民と協働して新しい宮崎県をつくる第一歩です。
〜政治は自分たちの暮らしのなかにあります。行動しなければ何も変わらない、そう思った女性たちが集い“WIN WIN in みやざき”が生まれました。

WIN WIN in みやざき　事務局　萩原尉子

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