女性政治家、女性候補者を支援

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第三期11月度赤松政経塾

2016-11-22 08:18:12 | 赤松政経塾

第三期11月度赤松政経塾

 

    1、第3期赤松政経塾 第3回講座を11月19日(土)に開催しました。

              日 時: 11月19日(土)18:00~21:00

              会 場: 国際文化会館 講堂

             出席者: 51名

      

 

 

     第一講義  衆議院議員 尾身朝子さん

          「100年後の日本のために、
                     今やるべきことできること」
               
 
                   
 

 

     第二講義  井村屋グループ(株)専務取締役 中島伸子さん

            「自分の一をプラスした独自性を心柱に」

 

                        

 

 

  2.12月は自習期間です。

 

   3.1月20(金)18:30~20:30 新年会

       四谷主婦会館プラザエフにて

 


2016年 11月 おしらせ

2016-11-17 21:09:38 | お知らせ

お 知 ら せ

 

 

   1.新会員

               田原敦子  東京都在住  1963年生れ

                         テレビ朝日 「徹子の部屋」プロデューサー

 

       2.10月15日(土)開催の赤松政経塾参加者は60名でした。

 

   3.11月19日(土)開催の赤松政経塾

               第一講座  「100年後の日本のために、

                      今やるべきこと、出来ること」

                     尾身 朝子さん  自由民主党衆議院議員

               第二講座  「自分の一をプラスした独自性を心柱に」

                     中島 伸子さん  井村屋グループ(株)専務取締役

 

 

 

 

 

 

 


2016年 11月ニュースレター

2016-11-17 20:41:34 | 時代を視る

      WIN WIN代表 赤松良子

       ニュースレター No.200

    

   ああ、残念! ガラスの天井が破れなかった。ヒラリー・クリントンまさかの敗北である。

  何も自分の国のことでもないのに、ヒラリーが大統領になれないからと言って地団駄踏む

  こともないじゃないかと云う勿れ、彼女が勝つことは、世界の女性をエンカレッジすると思って

  いたのである。ブラジルだって韓国だって大統領は女性である。世界初というわけではない。

  しかし、やっぱりアメリカは世界一の大国で、云いたくはないが格が上だから、そこの大統領に

  女性がなるというのは意義あることと思えた。でも逆に、それはゴメンだと思う有権者が多かった

  のだろう。トランプの支援者の中核を占める白人男性はそうだろう。

  ヒラリーさんの敗因を冷静に分析してみることも、今必要なことではないかと思うので、少し頭を

  冷やして考えてみよう。

  民主党の政権が8年続いたこと。期待された黒人初の大統領がさほどの成果をあげてないとは

  いえ大きな失政があったわけでもない。それより何より、二期8年続いたあとは変化を、というのが

  これまでのかの国の常道であった。第二次大戦中のフランクリン・ルーズベルトは例外として、

  同一人が三期はなれないことになっているが、人が変わっても政党が同じというのも好まれない

  という実態があった。ヒラリーが当選すれば民主党が三期続くことになり好ましくないというのが

  底流にはあったように思われる。

  次に、オレの国のトップは男に限るという男性が広汎に存在すること、トランプが特に好きと

  言うわけではないが、男だからサポートするという、先にあげた人々の存在。これがまさに

  ガラスの天井になるのであろう。

  そして、ヒラリーが嫌だという女性の存在。すばらしい女性なのに、何故嫌われるの?

  ハーヴァード大卒のエリートで弁護士として成功、ビル・クリントンというハンサムを夫

  にし、知事夫人、大統領夫人とトントン拍子。

  オバマ氏に大統領指名選で敗れはしたが、その国務長官に就任して国際的にも有名になり、

  とあまりにも幸運に恵まれ、その上美女ときている。自分(一般の米女性)と違いすぎでシャク

  にさわる。一言で云えばjealousy! それで投票しなかった。(これは書いていて情けなくなった)

  しかし、アメリカは成熟した民主主義の国。オバマ大統領(民主党)は任期完了後粛々と、反対党

  のトランプ氏に政権を渡す事を表明。アメリカ各地で反トランプのデモは起こっていると報道されて

   はいるが、来春までには静かになって、70才のトランプ氏(20才年上)に政権移譲が行われるの

   であろう。

  ヒラリーさんの、自分ができなかった「ガラスの天井」が早く破れるよう望むという敗北宣言は、

    私達の共通の願いであることは言うまでもない。彼女個人には安全でおだやかな余生が

    待っているように願っている。