女性政治家、女性候補者を支援

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女性政治家、女性候補者を支援する
超党派のネットワークです。

第一期 6月度期赤松政経塾

2015-06-25 20:14:20 | 赤松政経塾

6月度期赤松政経塾

 

● 6月14日赤松政経塾を開催  会場は国際文化会館

参加者は25名でした。

                                                              

  第一講師  古屋範子さん  衆議院議員

     テーマ 「女性の活躍が日本の未来を拓く」

            ~国・地方のネットワークで政策実現~

   

 

第二講師  廣野良吉さん  成蹊大学名誉教授

      テーマ 「国際開発舞台における女性の視点」

                             

  

 

 7月の赤松政経塾は12日(日)に国際文化会館

  で開催 !

 

    第一講師  福島瑞穂さん  参議院議員

       テーマ 「女性・市民が政治をかえる」

            ~平和と平等は手を携えてやってくる~

    第二講師  山下泰子さん  文京学院大学名誉教授

      テーマ 「女性差別撤廃条約批准から30年 

                                               日本の変化と今後の課題」

 

 

                                    


6月のおしらせ

2015-06-16 07:22:21 | お知らせ

お 知 ら せ

 

1.赤松政経塾に関する記事が5月16日から31日の間に次の14紙に掲載されました。

  東奥日報、岩手日報、秋田魁新報、山形新聞、福島民報、茨城新聞、信濃毎日新聞、

  伊勢新聞、北国新聞、福井新聞、山陽新聞、中国新聞、徳島新聞、大分合同新聞 

 

2.赤松政経塾日程

 

  6月14日(日) 18:00より  国際文化会館にて

            第一講義   古屋範子さん

            第二講義   廣野良吉さん

 

  7月12日(日) 18:00より  国際文化会館にて

            第一講義   福島瑞穂さん

            第二講義   山下泰子さん

 


6月のニュースレタ―

2015-06-16 06:38:29 | 時代を視る

 

時 代 を 視 る

  WIN WIN代表 赤松良子

   ニュースレター No.183

                   2015.6.11

 

 

6月はじめ、関西へ旅をした。堺と京都へ。私は大阪に生まれ、育ったからなじみ深く、良い旅だった。

堺といえば、与謝野晶子。ティーンエージャーのはじめ頃からインプットした歌はいくつもあるが、

最近になってこんな歌を知った。「男をば罵(ののし)る 彼ら子を生まず 生命を賭けず 暇(いとま)

あるかな」すごい、こわい。13人も子供を生んだ人だから、ずっと安産だったのだろうと思っていた。

大きな間違いで、「体中の骨が折れるかと思うほど苦しく、猪が吠えるような泣き声をあげて産んだ」

のだという。

やれやれ明治時代~大正時代だもの、産児制限の知識も無ければ、中絶なんてとんでもない、

子供を生むのは命がけ。それなのに男は? ののしりたくもなるでしょう。

堺市の女性が、晶子の像に捧げたもう一つの詩、「山の動く日、来る」はフェミニストとしての晶子への

オマージュ。「女が目ざめて動く」の思想の源泉は、女性差別への怒りでしょう。パリへ行ったのは

とても良かった。ヨーロッパの女性達の姿をその目で見た。第一次世界大戦の前ではあっても、

日本の女性と比べたらずっと自立し、生き生きと学び働いていたのだ。婦人参政権運動の勇ましさ

も見て感じるところがあったのではないか。それを見た目で帰国後日本の女性達を眺めて、これは

いけないと思ったのではないか、それがなかったら、いくら平塚らいてうから「青鞜」への寄稿を依頼

されても、「山の動く日来る」が書けるわけはなかった。日本の女性よ、動き出せ、とフェミニズムの

洗礼を受けた彼女は思ったのだ!

そして最後に(作った時代は早いが)「君死に給うこと勿れ」の思いの源流は?これは生命の大切さ、

戦争への嫌悪といえるであろう。国民の多くが、旅順の城の攻撃のために生命を落としていくのが

耐え難いのである。

「ああ弟よ、君を哭く」は何も一人の弟の身だけを云っているのではない。

だから明治の人達は怒った。平成の我々は、大いにこの詩を讃えようではないか。

それでも彼女は、失業してイトマをもてあまし、うつ病っぽくなった夫 寛を元気づけようと、当時誰もが

あこがれた(今もかな)パリへ送り出す。そうしたら、今度は淋しくてたまらず、七人の子供を置いて、

独りフランスへ向かう。家も育児も「かせぎ」も肩にかかっていたのに、よく放り出せたと思う。

だが、これは始めてのことではない。二十歳(はたち)の頃の堺を捨てた時の旅。恋人を追って東京へ、

知らない土地へ。新幹線なんか勿論ない、何十時間かかったのだろう。

生まれて初めての汽車の旅! この女性のこのエネルギーの源泉は何だったのだろう、と私は幾度も

考えこんだものだ。「美」に対するあこがれかなと思っていた時があった。

「清水へ 祇園をよぎる桜月夜 今宵会う人 みな美しき」が一番始めに覚えた歌だから無理もない。

でもこの人はもっと激しいと知り、その激しさの源泉は?と考えた。

それは「恋」でしょう。或いは「寂しさ」か? 

「情欲」とよんだ方が正確な表現になるか?

                                                   

                                                          


「第一期赤松政経塾」に関する新聞記事掲載

2015-06-02 18:58:43 | 赤松政経塾
「第一期赤松政経塾」に関する新聞記事掲載
 
 
「赤松政経塾に関する記事が
5月16日から31日の間に次の14紙に掲載されました。
 
 
東奥日報、岩手日報、秋田魁新報、山形新聞、福島民報、茨城新聞、信濃毎日新聞、伊勢新聞、
北国新聞、福井新聞、山陽新聞、中国新聞、徳島新聞、大分合同新聞