女性政治家、女性候補者を支援

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女性政治家、女性候補者を支援する
超党派のネットワークです。

「時代を視る」更新しました

2007-12-27 18:14:39 | お知らせ
赤松代表の「時代を視る」を更新しました。
テーマは2007年の総括です。
WINWIN会員には明日、ニュースレターで月例会などのお知らせが届くと思います。

今年もあとわずかとなりました、急に寒くなりましたので、皆様お体には気をつけてください。

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「赤松良子研究室で学んだこと」

2007-12-26 13:09:23 | 会員からのメッセージ
WINWINでは会員の皆さんを対象に、身近な問題、または研究テーマついて発表する場を設けました。とくに登録システムはありませんが、さっそく「市民記者」として今後も積極的な活動してもらいたいと思っております。「会員からのメッセージ」第3回は日本女子大学大学院人間生活学研究科 博士課程後期3年の赤羽根和恵さんです。

テーマ「赤松良子研究室で学んだこと」
 現在の大学院に進学する前、私は文京学院大学大学院経営学研究科にある赤松ゼミでスタートを切りました。
 先生の業績は周知のことなので、教え子の目で見た赤松先生のお人柄やゼミで学んだことをお伝えできればと思います。
 私が経営学研究科を志したのは、この先のジョブマップを描き、大学院修了後に転職し、財務の仕事に就きたいと考えてのことでした。また女性の雇用の問題は、均等法施行後に就職し、その恩恵に授かっていた部分と、所属する組織の中での限界もあり、働き続ける上でも大いに関わるので、ぜひ学びたいと考えました。
 赤松先生にお目にかかる前、肩書きも業績も、メディアで観るお姿も颯爽として、近寄り難い思いがありました。でも実際は穏やかで暖かく、私が法学部出身ではないことをご確認され「私の専門は法律だから少し大変かもしれませんが、一緒に努力していきましょう。」と言ってくださり、一気に緊張が和らぎました。

 ゼミでは、当時改正された男女雇用機会均等法を英文で輪読し、先生がこれまでの均等法と、その改正点を詳細に説明くださいます。法律を最初に不完全と思いながらも、まずは世に出すことが先決という当時の熱い思いと、時代と共に、後輩にあたる方たちがもう一段進めてくれたというお話に、とても感動したのを昨日のことのように思い出します。
 また大学院は、教授の了解があれば他大学の方も参加出来るので、聴講でゼミに参加する方もおり、みなそれぞれの分野で活躍し意欲的で、刺激を受けました。時折、映画鑑賞や講演会に参加する等、課外活動やお食事会も楽しみのうちでした。

 現在、先生は大学の顧問としてご活躍であり、当時のゼミ生も大半が職を持ち、文京の地では集まりにくいことから、研究室に拘らず外へと形を変えています。先生のご自宅、レストランのお食事会、映画鑑賞会、集うごとにみなで何かしらのテーマを持ち寄り、専門の話題を提供します。
 いつの間にか赤松先生と巡り合い10年近い年月が経ちました。先生のお考えに触れ、また様々な分野でご活躍なさる方とお目にかかれ、日々人生の勉強と感謝しております。

 私は研究を続け大学で教えたいと思うようになりました。相変わらず英語は苦手ですが、その度に赤松先生の「語学のように、努力の積み重ねのいることは、投げ出さず続けるだけの資質が必要なのね」との言葉を思い出します。
 それはご自身にも当てはまり、今も忘れないようにスペイン語のレッスンをされているのも存じております。道を究めても更に弛まぬ努力をされるそのお姿に、まだ勉強中の身の私こそもっと努力すべきと大いに反省しました。明確な目標を持ってこそ夢は実現します。熱い思いとご努力でそれを叶え、社会貢献を続けられている先生と巡り合いご指導いただける私たちはとても運が良いと思います。このご縁と学んだことを活かし、自分の道を進み、やがて次の世代へと伝えていけることを願って、さらに努力していきたいと思っています。

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国会ウォッチング

2007-12-20 15:16:14 | 国会
政府の「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」(議長・町村信孝官房長官)は12月18日、首相官邸で会合を開き、少子化対策の重点戦略を決定しました。
主要メディアの発表によりますと、女性の7割が妊娠・出産を機に離職する現状を踏まえ、「経済社会の持続的な発展を図るには、就労と出産・子育ての二者択一構造の解消が必要だ」と指摘しました。妊婦検診支援の充実や「放課後子ども教室」の実施など「現物給付」の実現に優先的に取り組むことを明記しました。
 毎日新聞によりますと、「日本の児童・家族関連予算額は国内総生産(GDP)比0.83%の4兆3300億円だが、先進的な欧州並みにサービスを拡充するには、1.5~2.4兆円の追加財源が必要になると推計。ただ、財源確保策は明示せず、『必要な財源をその時点で手当てすることが必要』との表現にとどめた」と、書かれていました。
 WINWINでは女性の抱える問題を広いながら、女性議員に伝えていきたいと思います。

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「女性展望」11・12月号

2007-12-18 16:38:03 | お知らせ

「女性展望」は、1954年7月に創刊した女性問題の月刊の専門情報誌です。「女性と政治」に力点をおき、国政選挙・統一地方選挙の結果分析や、列国議会同盟(IPU)などによる国際的な調査の紹介を随時行い、簡潔かつ正確な情報が満載と好評を博しています。

11月・12号の主なトピックは以下の通りです。
■「女性も男性もすべての個人が」岩男壽美子
■対談2007年を振り返る「混迷する日本社会はどこへ向かうのか」
 大沢真理 桂敬一 
■国連NGO国内婦人委員会創立50周年記念シンポジウム
人間の安全保障を求めて 国連への提言
■レポート「日本女性会議2007ひろしま」川瀬啓子

年間購読料は4,500円(税・送料共)
1部400~480円(送料別)
「女性展望」ホームページ↓
http://www.ichikawa-fusae.or.jp/070/main.htm

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リレートーク更新しました

2007-12-14 20:56:06 | お知らせ
リレートーク更新しました。今月は四国・香川県初の女性国会議員となった、植松恵美子参議院議員です。今まで光が当たって来なかった子育てや教育、障がい児・者対策などに積極的に取り組むといった決意が述べられています。
また、12日のWINWIN忘年会は大成功でした。
事務局から出席できなかった方々にのちに報告があると思いますので、
しばらくお待ちください。

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