女性政治家、女性候補者を支援

~ WIN WINウィンウィン ~

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超党派のネットワークです。

第二次菅直人内閣に女性議員2名が入閣!ーーいずれもWIN WIN推薦候補議員ーー

2010-09-30 13:15:04 | 国会
9月17日に発足した第二次菅直人内閣では、WINWINが2007年
参議院議員選挙に推薦した岡崎トミ子参議院議員が国家公安委員会委員長
、内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全、少子化対策男女共同参画)に、
2004年・2010年参議院議員選挙に推薦した蓮舫参議院議員は
内閣府特命担当大臣(行政刷新)公務員制度改革担当に就任しました。

21日の閣議では副大臣が決まり、2005年・2009年衆議院議員選挙に
推薦した小宮山洋子衆議員議員が厚生労働副大臣に就任しました。

また9月19日、菅首相はAPEC=アジア太平洋経済協力会議の
関連会合であいさつし、「女性の社 会進出をいっそう進めることで
経済成長につなげていきたい」という考えを示しました。

(以下、NHKニュースより)
APECは今年、日本で15年ぶりに開催され、
「APEC女性リーダーズネットワーク」は、関連会合の一つとして、
女性の社会進出を促すための提言を行います。

開催初日の19日は、19の国と地域からおよそ600人の女性が参加し、
日本からは菅改造内閣で初入閣した、男女共同参画を担当する
岡崎国家公安委員長が出席しました。

来賓としてあいさつした菅首相は、「日本は20年間経済成長が停滞しているが、
打開するために女性の力に期待している。女性が出産や育児で仕事を離れ、
能力を発揮できていないので、社会としてきちんと対応していくことが必要だ」
と述べ、女性の社会進出をいっそう進めることで経済成長につなげていきたい
という考えを示しました。

また、菅首相は「日本では第3次男女共同参画基本計画を年内に策定する。
わが家では男性の力を女性が凌駕(りょうが)しているが、女性が力を
発揮できる計画にしていきたい」と述べ、民主党代表選挙で菅首相を支えた
伸子夫人を引き合いに出し、女性の社会進出の必要性を訴えていました。

国会ウォッチング

2007-12-20 15:16:14 | 国会
政府の「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」(議長・町村信孝官房長官)は12月18日、首相官邸で会合を開き、少子化対策の重点戦略を決定しました。
主要メディアの発表によりますと、女性の7割が妊娠・出産を機に離職する現状を踏まえ、「経済社会の持続的な発展を図るには、就労と出産・子育ての二者択一構造の解消が必要だ」と指摘しました。妊婦検診支援の充実や「放課後子ども教室」の実施など「現物給付」の実現に優先的に取り組むことを明記しました。
 毎日新聞によりますと、「日本の児童・家族関連予算額は国内総生産(GDP)比0.83%の4兆3300億円だが、先進的な欧州並みにサービスを拡充するには、1.5~2.4兆円の追加財源が必要になると推計。ただ、財源確保策は明示せず、『必要な財源をその時点で手当てすることが必要』との表現にとどめた」と、書かれていました。
 WINWINでは女性の抱える問題を広いながら、女性議員に伝えていきたいと思います。

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http://www.winwinjp.org/



国会ウォッチング

2007-12-05 14:20:30 | 国会
小泉改革の目玉、独立行政法人の整理合理化計画策定が話題になっています。
行革事務局のHPを見ますと、ちょうど3年前ですが、「独立行政法人中期目標期間終了時の見直し案の検討方向について」ということで、今後の方向性について報告しています。

http://www.gyoukaku.go.jp/dokuritsu/index.html

これをよく見ますと、国立女性教育会館(ヌエック)が非公務員化の対象になっています。衆議院内閣委員会の第168回国会(今国会)11月28日に、WINWIN会員の西村ちなみ衆議院議員が、存続について質疑されました。

http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_honkai.htm

西村議員HP内のブログ(11月28日付け)では、その詳細についてわかりやすく解説してあります。

http://www.chinami.net/wordpress+index.htm

世界的に調査研究が高い評価を得ていること、東アジアの拠点になりつつある現状をアピールされています。
このほか、WINWINの会員の議員は年金問題、少子高齢化などの分野で奮闘しています。12日の忘年会では、今国会でどんなテーマについて取り組んでいるのか、話をうかがい、一方で国民の声を伝えるいい機会になると思います。

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