平成25年推薦・運営委員会から・・
7月の参議院議員選挙の結果は以前お知らせいたしましたが、参議院のホームページによると、現時点(8月7日現在)で在任中の参議院議員総数は242人、内女性議員は39人女性議員比率は16.1%となり、残念ながら今回改選前の女性議員数・比率(43人、18.2%)を下回る結果となりました。
したがって、IPU(列国議会同盟)の2院制をとる国78か国(7月1日現在)中の上院議員の順位の低下が懸念されます。月25日(木)、運営・推進委員会が開かれました。今回の参議院議員選挙の結果と、推薦に至るプロセスなどについて事務局から報告がありました。
各委員から活発な意見が出され、WINWINでは基本的な方針である「超党派での推薦」は今後も継続していくことを確認しました。また、それを実現するための新たなアプローチなどについても議論が展開されました。
インターネット選挙元年ということもあり、今後WINWINがどのように対応して行くべきかなども検討しました。
これからは加速度的にインターネット化がすすむことも考えられます。新しい選挙スタイルがどのように定まるのか、見守りたいものです。
今後、難しいかじ取りを迫られる我が国において、平和を追求し、国の針路を誤らせないために、少数であっても男性とは異なる視点から、国会で大いに活躍してもらうためにどう支援できるか、ここは大事な踏ん張りどころと考えています。
(事務局)