女性政治家、女性候補者を支援

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女性政治家、女性候補者を支援する
超党派のネットワークです。

時代を視る更新しました

2007-11-30 15:48:25 | お知らせ
赤松代表の「時代を視る」更新しました。
また最近はサーバーのセキュリティーの強化もあり、添付ファイル付きのメールが
受信されないといった不具合が生じているそうです。こちらを見て、まだメールが届いていないことがわかった場合は、再送しますので事務局にメールでご連絡ください。
 会員には第3回定例会の報告も送られていますので、そちらもご欄ください。

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“介護人材確保のための大集会”に向けて

2007-11-28 12:45:11 | 会員からのメッセージ
WINWINでは会員の皆さんを対象に、身近な問題、または研究テーマついて発表する場を設けました。とくに登録システムはありませんが、さっそく「市民記者」として今後も積極的な活動してもらいたいと思っております。記念すべき第一回は早稲田大学社会科学部4年/介護福祉士の西村圭司さんです。

テーマ「“介護人材確保のための大集会”に向けて」
 私は現在、介護福祉士として高齢者介護施設に勤務しながら、夜間大学に通い、自分自身の実体験を踏まえて、「介護職の労働問題」について研究しています。
 その一環で、樋口恵子先生の講演に伺い、先生にお声をかけさせていただいたことがきっかけで、12月9日のシンポジウム“大集会”において、現場介護職の声として、登壇させていただくこととなりました。

私は、現在の介護保険制度下での、介護職を取り巻く環境は大変に厳しく、その仕事内容の専門的かつ重労働であるにも関わらず、手取り月給が20万円に満たないケースがざらにあるような、低賃金収入職業であること、それに比例しての離職率の高さによる、慢性的な人手不足があり、その他、介護職の医療行為、仕事中の感染の危険性、介護事故の介護職への責任問題…と、実に様々な問題を多く抱え、その職場環境の改善は、喫緊の社会的課題であると思っています。

 私自身も、崇高な理念と高い使命感を持って、介護の仕事に就き、約4年経験してまいりましたが、その間、色々なことに巻き込まれ、心身ともに疲れ果て、なのに、手取り20万円にも満たない低賃金に、様々な思いが加わり、この職業に誇りを持って従事しているのに、いつも心の中は、不安な思いで働き続けなければならない現実に嫌気がさし、離職しようと思ったことも何度もありました。

 樋口先生は、特に「嫁」である、主に家族の女性からの、重労働介護の負担をなくするために、介護保険制度創設にご尽力されました。
 しかし今、政府は、自立介護、予防介護の重要性を言い、介護の質の向上を言っておきながら、実際には介護報酬を減らし、サービス提供時間を減らさざるを得ない状況を作ってしまいかねない、矛盾した政策を採って、介護問題は、社会全体で考えていく、大きな社会的問題になっているにも関わらず、かつての「嫁」に強いていたように、現状は、介護労働者にばかり、大きな負担が押し付けられている実態です。

 私は、こうした現状を変えたいと思っている介護職は全国にいっぱいいるはずで、私も、細く小さな活動を個人的レベルで行ってきたのですが、今回、先生の元での“大集会”に関わることで、少しでも、介護労働を取り巻く環境の改善に向けた第一歩となるべく、臨みたいと思っています。

早稲田大学社会科学部4年/介護福祉士  西村圭司

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ベアテの贈りもの12月上演情報

2007-11-27 14:47:26 | ベアテの贈りもの

会員向け情報の「ニュースレター」は今週末に発信予定です。今回は赤松代表のニュースレターですのでお楽しみに。また、「ベアテの贈りもの」12月の上演情報です。

12月1日(土)静岡県三島市 三島市生涯学習センター
       電話055-983-0888
12月9日(日)愛知県瀬戸市 瀬戸蔵つばきホール
       電話0561-97-1555

詳細は会館に直接お尋ねください。

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省庁における女性の割合

2007-11-26 13:31:53 | 女性に関するニュース
WINWIN女性ニュースです。ここではあまりマスコミの話題には上らなくても重要なニュースを取り上げたいと思います。

まず先週目に留まった話題から。内閣府は20日、9月末現在で国の審議会の女性委員の割合を発表しました。(産経新聞11/21より)113審議会の委員(1872人)のうち、女性委員の割合は32.3%(604人)で、前年同時期に比べ1ポイント上昇。最も高かったのは防衛省関連の審議会(37.5%)でした。防衛省のほか割合が高いのは財務省(35.9%)、環境省(34.9%)、農林水産省(34.7%)。一方、金融庁(27.5%)や外務省(29.7%)は2割台にとどまっているそうです。審議会別では、割合が最も高いのは経済産業省の消費経済審議会(50%)でした。
 また、国の重要政策会議で女性の社会進出などを審議する男女共同参画会議の女性委員は32.0%で平均を下回りました。委員25人のうち13人が閣僚であることが要因です。
 男女共同参画推進本部は平成22年度末までに国の審議会の女性委員の割合を少なくとも33.3%にする目標を掲げています。

 一方、こちらは10月24日発表された、総務省と人事院が調査した「平成19年度に採用された中央省庁のいわゆるキャリア官僚(国家公務員I種)の事務系職員のうち、女性の割合」です。前年度に比べ2.7ポイント増の25.1%で過去最高を更新。女性キャリア官僚の割合増加は平成11年度以来、9年連続だそうです。
 19年度の事務系のキャリア職員採用者数は295人で、うち女性は74人。女性の割合が高かったのは文部科学省(40.9%)、人事院(40.0%)など。逆に低かったのは経済産業省(12.5%)、国家公安委員会・警察庁(13.3%)などでした。技術系を含む国家公務員I種の全採用者に占める女性の割合も、前年度より0.8ポイント増の21.9%で過去最高。Ⅱ種とⅢ種を合わせた国家公務員全体では1.9ポイント増の30.0%でした。

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リレートーク更新しました

2007-11-21 12:47:01 | お知らせ
リレートークを更新しました。今月は参議院議員の谷岡郁子議員が「教育をテーマ」に意見を述べています。昨日は月例会でした、樋口恵子さんをお迎えし「女性の政策決定参加(GEM)の推進」について意見をうかがいました。
 この日は20人弱も集まり、活発な意見交換の場となりました。詳細は後日ニュースレター(会員向け)にて送付しますのでお楽しみに。

 また最近はサーバーのセキュリティーが強化されていることもあり、事務局からの添付メールが届かないといったご報告を受けます。こちらのブログでは随時、事務局からの情報を更新していますので、届いていない場合は速やかにメールでお知らせください。(問い合わせ先→info@winwinjp.org

来月の月例会は忘年会です。
日時 12月12日(水) 午後6時30分~
場所 主婦会館 プラザエフ(JR・東京メトロ四谷駅前)
東京都千代田区六番町15番地(電話 03-3265-8111)
会費  6,000円(先着45名)

会員でない方はこの機会に入会しましょう!!

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