新年のごあいさつに代えて、今までハワイで撮れた虹の写真を2013年にちなんで13枚、集めました。
虹は僕の知る限りハワイでも日本でも幸福のシンボルとされています。
縁起の良い虹のパワーで少しでもみなさんが良い年を過ごせるように
僕なりに、ちっちゃいけどパワーを送らせてもらいますね＾＾
一度も虹に会えなかった年もあったけど
どれも感動に心震わせながら撮った虹達ですから、良いことあると思いますよ！
古い写真は最新の現像ツールで再現像しています。
少しホワイトバランスやコントラスト、彩度等も手直しして焼き直してます。
では、本年もよろしくお願いします！！
ちょっと手抜きですがお許しくださいね（笑）
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The 6th Day Part XI
～Hawaii as seen from the sky～
The 6th Day Part XI 11:07:40
陸の上は雲が覆い、海の上はぎりぎり晴れの状態での飛行。
ココヘッド（ココクレーター）も小さくなり始めた時
さっきうっすら出た虹は姿を消し
あーだこーだと連写を続ける。
と、次の瞬間。
マカプウ・ライトハウスのある崖のさわりに差し掛かりはじめた時でした。
虹全開！！
しかも、近いし濃いし
どうやら自分の乗っている飛行機を中心に小さい完全なリングレインボウが出現したようです。
僕の頭の中は、興奮と感動の渦でした。
自分が虹を真下に見下ろす状況なんて初めてなもんだし
ここまでコンパクトな虹の中心に自分がなるなんて思ってもみなかったので。
ほんの短い間でしたが
空の散歩の最高のイベントでした。
思わず前の席の黒人の少年が普通に窓の外も見ずに弟と仲良く話してるので
気づいてないのかな？と思い肩をちょんちょんとして「レインボウだぞー」と教えてあげましたが
「あーはいはい分かってる」ってな感じであっさりスルーされたのにも驚いた（笑）
このお兄ちゃん弟が大好きなようで
とにかくあまり景色も見ずに弟のことばかり構う微笑ましい兄弟だったんだけどね。
The 6th Day Part XI 11:08:51
どういう条件でこうなったのかも分かりませんが
しばらくするとスーッと消えていきました。
この儚さも虹の良いところです。
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The 3rd Day Part I
～Sans Souci State Recreational Park～
The 3rd Day Part I 06:49:16
貴重なハワイの時間を少しでも長引かせるために毎日早起き！
若い時は出来なかったですが。
今年のハワイは天候不順で雨が多かったですね。
１２月等の雨季に雨が少なかったり多すぎたりするかも知れませんね。
The 3rd Day Part I 06:49:41
清々しい空気の中、カラカウア・アベニューからワイキキ・ビーチへ出て
東、ダイアモンド・ヘッドの方角へ進んで行きます。
優しい潮騒の中、朝刊に目を通す男性。
何度来ても・・・いや、来れば来るほど愛おしくなるハワイ。
素敵ですねえ・・・。
The 3rd Day Part I 06:51:16
日の出から約１時間後、太陽がダイアモンド・ヘッドを越えてワイキキへ光をダイレクトに注ぎ始める頃
空の色合いがくるくると変化して行きます。
夕方も良いですが朝も良いですねえ～
心の中が掃除される気がします（笑）
The 3rd Day Part I 06:53:20
薄っすらと虹が何の音もなく（当たり前ですが）姿を現し始めました。
３日目にして初めての虹でした。
本来雨の少ないこの時期、虹との遭遇率は低いのですが
天候不順による雨の多さが虹と出会わせてくれたのでしょう。
RAINBOW WALKER
Canon Eos 5D MarkIII
EF24-105mm F4L
1/5000sec*F5.6*Iso500*35.0mm
The 3rd Day Part I 06:53:52
No Rain, No Rinbow ハワイのことわざが頭に浮かびます。
雨無くして虹は無し。
原因があって結果がある。
行動があって成果が出る。
火のない所に煙は立たず。
という風に理解していますが僕は単純に雨無くして虹は無しが一番好きです。
The 3rd Day Part I 06:56:53
プルメリアも瑞々しい朝の時間。
ハワイの生命力を特に植物から感じとれます。
The 3rd Day Part I 06:57:37
この時は散歩兼ねて朝食にもありつきに歩いてたのですが
色んな被写体に出会うのでのんびり散歩になってますね。
ハワイのこういった銅像たちはあちこちにたくさんありますが
みんな大事にされてますね～花の首飾り、レイがいつも新鮮です。
いつ誰が交換してるのか？
見たことないんですよね・・・
The 3rd Day Part I 06:58:09
サーファーとあざらし？
なんだか厚い友情や愛情を感じる銅像です。
鳩が羨ましそうに二人を見つめていました（笑）
The 3rd Day Part I 06:59:40
いつもなら強い日差しがさーっと射して海と空が青くなり始めるのですが
雲が空を支配してましたのでなかなかハワイアン・ブルーが出なかったですね。
The 3rd Day Part I 07:02:12
ハワイではこのライフ・ガードの詰所と椰子の木の組み合わせが好きです。
でもなかなか傑作が撮れませんね・・・
直射日光が欲しいところですが、自然相手は待つしかありません。
The 3rd Day Part I 07:03:06
ハワイの鳩は白いのがほとんどです。
なんでそんなに絵になるものばかり揃ってるんでしょう？
The 3rd Day Part I 07:04:24
写真右のツインタワー、ハイアット・リージェンシー・ホテルから写真撮りつつのんびり歩いて15分。
このあたりに来ると人はかなり少ないです。
The 3rd Day Part I 07:06:33
時々日は射すのですがオアフ島の背骨コオラウ山脈の上は常に濃い雲が発生していました。
その雲がこの時期ワイキキまで来ることは稀なのですが今年はしょっちゅうやってきては
通り雨を降らして行きました。
お陰で短い滞在期間に、虹と何度か出会うことが出来たのですが。
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夕市を出て、奥さんがノードストロームラックへ行きたいとのことで
カカアコエリアへ。
ワード・センターの駐車場へ車を置いて、うろちょろとお店を覗きながら
ノードへ。
カカアコキッチンの前の横断歩道に差し掛かった時
見事な虹が出ていました。
初日からラッキーです。
ノードストロームの前まで来ても虹が気になり
パシャッと・・・
安い衣料品、靴、鞄が乱雑に積み上げられている感じの
面白いお店です。
どーも今回は欲しいと思える物が１一つも無く
僕は収穫なし・・・
日も沈み、到着後うろつきまくって疲れが出てきたので
そのままカカアコキッチンで手軽にぱぱっと夕飯を済ませます。
何年経っても変わらぬ美味しさを提供してくれる安心感。
ビーフシチューが疲れた体の隅々まで沁みわたります。
舌の上で潰せる超柔らかいゴロゴロビーフ。
深い深いコクのあるシチュー。一生忘れられないレベルの美味しさです。
ホテルの３０Ｆの部屋へ戻って
広いラナイへ出ると素敵なワイキキの夜景と月が・・・なんと美しい・・・
すぐにカメラと三脚を持ち出しました。
いや～癒されました。景色にだけでなく
大阪の殺人的な蒸し暑さと打って変わって熱くなった肌を一気に冷やしてくれる
冷たいけど優しい温度のほどよい強さの吹き続ける風に。
遠くから聞こえてくるワイキキの街の鳴り止まない喧騒・・・に。
ただいまハワイって気持ちが分かります
My Album PANORAMIO
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CANON EOS5D MARK2+EF16-35mmF2.8LII USM
1/80秒 F5 ISO100 35mm ホワイトバランス：くもり ピクチャースタイル：風景
ノースショアからワイキキへの帰り道は
Kaukonahua Rd. （State Hwy 803）を通って帰りました。
普通は99号線（カメハメハ・ハイウェイ）で帰るところですが
出来るだけ通ったことのない道で！との思いで選びました。
CANON EOS5D MARK2+EF16-35mmF2.8LII USM
1/200秒 F5 ISO100 35mm ホワイトバランス：オート ピクチャースタイル：風景
微妙に曲がりくねりながら走る、やや細めの旧道って感じです。
法定速度よりもはるかに速い速度で流れています。
ゆっくり走りたいと思ってもすぐに後ろからあおってこられます・・・
CANON EOS5D MARK2+EF16-35mmF2.8LII USM
1/320秒 F5 ISO100 35mm ホワイトバランス：オート ピクチャースタイル：風景
虹が見えはじめると
ついつい撮りたくて、ノーファインダーで片手で撮影シャッターを切ります。
CANON EOS5D MARK2+EF16-35mmF2.8LII USM
1/250秒 F5 ISO100 35mm ホワイトバランス：オート ピクチャースタイル：風景
前も横もノーファインダーで
適当に撮りまくり、後で使えそうなのを選ります。
全滅の時もありますが
うまく撮れてくるとハマります・・・
CANON EOS5D MARK2+EF16-35mmF2.8LII USM
1/320秒 F5 ISO100 35mm ホワイトバランス：オート ピクチャースタイル：風景
この時は夕暮れ時で、虹の次はオアフ島内陸らしい
平原と山脈と村が織りなす美しい光が造り出した景色が見れました。
その時はさすがに車を路肩に停めて降り
撮影に専念しました<(_ _)>
My Album PANORAMIO
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最終日の朝、カイマナビーチホテルの砂浜に面したレストラン
「Hau Tree Lanai Resutaurant」で朝食に出かけた。
カメラに20ミリの単焦点レンズを付けて、短パンのポケットには50ミリレンズ。
カメラバッグは無し。
一番身軽な装備はこのパターンです。
広角はかなり最短撮影距離が短いので料理の撮影には好んで使います。
一番海側の席が空いててラッキーでした。
席について、注文したらすぐに虹が海の上に現われました。
高画質・地図
慌てて電源を入れてファインダーを覗きましたが
どーもしっくり来ない・・・
上の木の枝が邪魔でした。
でも見事な虹だったのでなんとかしたいなぁーでも柵を乗り越えて出て行くわけにもいかず・・・
石造りの柵というか手すりというかの柱の間にレンズがちょうど入る隙間があったので
絞り優先モードにセットして、絞り値をF4にしてノーファインダーで
写真を撮りながら、それをモニターで確認しながら
水平と構図を調整しました。
今年のハワイの写真のお気に入りベスト5の一枚です。
虹が薄くなって消えるのを眺めながらの朝食になりました(^^)
朝ごはんの内容もばっちりでした
最後まで見てくれてありがとうございました。
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カイルアの町から初めてパンチボウルを目指しました。
日本語にすると、太平洋国立記念墓地。
本によるとベトナム戦争から太平洋戦争の戦没者約2万人が埋葬されてるそうです。
もとは火山でダイアモンドヘッド等と同じクレーター型の場所です。
聞くところによると、以前は観光バスツアーで乗り込んでたそうですが
大勢の観光客が見物目的で押し寄せるのは不謹慎だとの反対意見で
ツアー等は無くなったそうです。
だめもとでレンタカーで行ってみました。
夕方、閉園前に静かに行けば2人くらい目立たないだろうと・・・
そろそろと墓地の入口に近づいた時
すごい虹がバックミラーに映っていました！
うわ！すごい虹や！と車を路肩に寄せて・・・
ダブルレインボウ
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*24mm*F5.6*1/2000*ISO200
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/17548444
シングルレインボウ
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*24mm*F7.1*1/250*ISO200
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/17548433
ダブルよりも濃く、はっきりしてたような気がします。
とにかくすごくハッキリクッキリしてて
こんな鮮明な虹は初めて見ました。
生えている所が見えて、距離も近く感じ、手が届きそうな気がしました。
雨季で雨が思いのほか多かったですが、大阪では見たことがない鮮明な虹が何度も見れたことが天候の悪さをカバーしてくれました。
で、さらにパンチボウルの奥へ
墓地を歩き回ったりはせずにすぐ目的の場所へ
いちばん奥まで行くと、駐車スペースがあり
展望台へと歩いてすぐ行けます。
墓地管理人のおじさんが「5時には閉めるから
4時50分に戻ってきてくれたらいいよ」と言ってくれました。
パンチボウル入口
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*67mm*F4*1/2000*ISO200
パンチボウルの展望台から
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*80mm*F9*1/400*ISO200*EV-1/3
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/17706528
パンチボウルの展望台から
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*24mm*F13*1/320*ISO200*EV-2/3
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/25473420
パンチボウルの路肩から
08.12.27. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*105mm*F4*1/3200*ISO200
高画質・地図→ http://www.panoramio.com/photo/17705832
パンチボウルは、タンタラスの丘のすぐとなりにあります。
景色は似てるのですが高さがあまりなく
特に墓地に入る前の路肩からの
眺めは街に近いので、見方によっては面白いです。
パンチボウルの展望台から
08.12.27. CanonEos5DMk2*Sigma12-24mmF4.5-5.6HSM*12mm*F14*1/100*ISO200*EV-1/3
パンチボウル北方向の眺め
08.12.27. CanonEos5DMk2*Sigma12-24mmF4.5-5.6HSM*12mm*F14*1/160*ISO200*EV-1/3
パンチボウルの展望台
08.12.27. CanonEos5DMk2*Sigma12-24mmF4.5-5.6HSM*16mm*F14*1/160*ISO200*EV-2/3
パンチボウルのハイビスカス
08.12.27. CanonEos5DMk2*Sigma12-24mmF4.5-5.6HSM*24mm*F13*1/500*ISO200*EV-2/3
パンチボウルは日本の墓地とはかなりイメージが違い、地面の上に墓石はもちろん十字架も無く、濃い緑の芝生の中に額縁を置いたような形で墓石を埋め込んであるようでした。ぱっと見ると芝生の公園かな？と勘違いしそうですが
色鮮やかな花が供えてあることでそれと分かります。
非常に静かで、荘厳な雰囲気に包まれていました。
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昨日の晩御飯抜きの恨みを晴らすため
お馴染みKCC朝市へ！
お腹ぺこぺこ
朝早くからすごい盛況ぶりです。
豆腐ハンバーグ。見た目よりはかなり美味しかったです。
朝市はヘルシーな手作りご飯ばかりで
大好きです！
で、腹ごしらえをして一旦ホテルへ
アラワイ運河にはっきりした
虹がかかってます
慌てて車を駐車場へ停めて
撮りました。
08.12.26. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*24mm*F14*1/400*ISO200
08.12.26. CanonEos5DMk2*EF24-105mmF4L IS USM*84mm*F13*1/800*ISO200*-2/3EV
高画質・撮影地図→http://www.panoramio.com/photo/17548325
ハワイではっきりした虹を撮れたのはこれが初めてでしたので
とてもうれしく、非常に鮮明で近い虹の感じに見惚れながら
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