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素材の吟味は勿論の事、こだわりは調味料に至るまで。
手間暇を惜しまない、ご主人が繰り出す研ぎ澄まされた料理に、
訪問の度に感動を覚えずにはいられません。
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食前酒代わりの一杯は、自家製の紫蘇ジュース。
キュンとした酸味が、食欲を刺激してくれます。
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ホウレン草とキノコ類のおひたしには、畑のキャビア=とんぶりが
乗っていました。絞りかけたカボスを利かせた爽やかな味わい。
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もみじ鯛、ホタテ、メジマグロのお造り。
旨み豊かで上質な刺身を、味まろやかな自家製のさしみ醤油で頂きます。
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秋の情緒たっぷりの揚げ物。伏見唐辛子、白身魚のシソ巻き、
レンコン、銀杏、もみじ、海老には菊の花びらがまぶされています。
柚子塩で素材の良さを実感しながら頂きます。
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濃密な奥久慈卵を使った、秋ナスの蒸し物。
食材にはじまり、盛り込みや器に至るまで、季節を演出する
その世界観は、日本料理の真骨頂と言うべきでしょう。
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女将さんお手製のお新香も文句なく美味しい。
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ふぐのみそ焼きと、ずいき、生姜の万年煮。品よく味噌を
絡めてフグを焼き上げています。淡白であっさりした旨みが贅沢。
万年煮は後と引く美味しさで、箸が止まらなくなります。
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肝吸いは蓋を開けた瞬間に、その美味しさを想像できる程の
高貴な香りを放ちます。プリッとした食感の肝もこれまた美味。
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静岡産の鰻は身が厚いにもかかわらず、ふわふわで柔らか。
程よい脂はしっとり上質で、しつこさやクセは全く感じません。
濃厚な旨みが脳を直撃する感覚で、記憶に残る絶品のうなぎでした。
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珈琲と季節の水菓子で締め。
極上の料理に、五感を刺激されぱなっしの至福のひと時。
次の訪問がまた楽しみ。
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游々禮楽 竹水亭
茨城県笠間市小原2695
0296−77−2990