![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2e/d633ad3480e9bfefedd5ce1e63256f76.jpg)
森の中にひっそり佇む坂東市のフレンチレストラン。
シェフの確かな腕と、真摯なまでの気構えは、
料理の味と心細やかなサービスに表現されています。
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木立に囲まれ、ゆったりとした時間を過ごせます。
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ピアノが配された店内。その音色を聴きながらの
イベントも行われるそうです。
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シェフのお任せ 5800Yen
昼の終わった時間帯に夜のコース(アカデミー)をベースに、
無理を聞いていただいき予約をお願いしました。
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エスカルゴのブルギニョン風
バケットの上にプリッとした弾力が素晴らしいエスカルゴ。
ガーリックバーターにみじん切りしたパセリがたっぷり。
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魚介のタルタル 赤ワイン酢のドレッシングで
質の良いサーモンとホタテをビネガーの酸味が爽やかなソースで頂きます。
酢漬けの大根で蓋がされ、その上にはミニトマト、キャビア。
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この後、丸くふっくらしたパンが運ばれてきました。
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南瓜のポタージュ
手抜きをせず、ブイヨンも一から手作りされていますから、
舌で感じる奥深い美味しさに思わず声が出てしまいます。
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オマール海老のソーセージ仕立てと鱸のファルシ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/2f/f86ad58d0808d2de208c427db2d84d0b.jpg)
ブリりとしたオマール海老の身をスズキで包んでいます。
白ワインベースと赤ワインベースのふたつの濃厚なソースは
食べ応えありました。両脇にはムール貝です。
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付け合わせの野菜を含め実に手の込んだ一皿。オマール海老、
絹さや、ブロッコリーを網油で巻き込みソーセージに見立てています。
一度にこれだけ量のオマール海老を口にしたのは初めてかも。
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お口直しのシャーベット
フレーバーはゆずです。
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牛フィレ肉とフランス産フレッシュフォアグラのステーキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/7f/c48053d498b08c737b541a8c7288d97c.jpg)
脇役も手間暇が掛かっています。一番驚いたのはかぼちゃ。
裏ごしした南瓜と白身のすり身と合わせ、丸く成形した後
皮を貼り付けるそうです。シビレマスね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/5e/397b333f627cfd64ad6a064638e9c8cd.jpg)
牛フィレ+フォアグラ+ペリグーソースの組み合わせ。、
食通としても有名な音楽家"ロッシーニ"がこよなく愛した
とされる「トゥルヌード ロッシーニ」ですね。
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料理が運ばれる直前からとてもいい匂いがしておりました♪
シェフこだわりのペリーグーソースは、フォンドボーから手作り。
トリュフの芳醇な香りと凝縮したソースの旨み。そこに肉と風味濃厚な
フォアグラが口に中で絡まるのですから贅沢です。
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クレープシュゼット
シェフ自ら目の前で仕上げて下さいます。
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グランマルニエでフランベして完成。
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オレンジリキュールのキリットした酸味が締めに相応しい。
添えられたリンゴのアイスとオレンジ苺と共に頂きます。
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運よく素晴らしいお店出会えたわけですが、
残念なことに六月いっぱいで閉店されるとのことでした。
本多シェフのその味にまたどこかで再会したいものです。
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Quatre epices (キャトル・エピス)
茨城県坂東市神田山1538
0297-35-7660