海が見えるレストランカフェ NOUVEAU （大洗町）

海の街"大洗"のレストランカフェ。種類豊富なパスタに始まり、
肉料理、魚料理からハンバーグ、ピッツァ、グラタンにカレーなど、
驚くほどに多数のメニューが圧巻です。

南を向けば、海が目に飛び込む絶好のロケーション。

ペスカトーレ"海の宝石箱"　1598Yen





Ａセット（サラダ＋ドリンク）　518Yen
特にランチメニューは無い様子でした。

この日は近くの中学生が職場体験をされていまして、
緊張気味に働くその姿に、今年"高二"になった自分の娘を
どうしても重ね合わせてしまいますね。





さてパスタに戻しますと、ニンニクを効かせた甘めのトマトソースに、
海老、小柱、イカ、アサリ、ムール貝と具だくさんのペスカトーレロッソ。
大盛りで頼んだわけではないですが、麺の量もたっぷりでした。

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NOUVEAU　（ヌーヴォー）
茨城県東茨城郡大洗町大貫町256-267
029-266-0701

ヌーヴォー （イタリアン / 大洗駅）

宵の水戸を空中散歩 茨城県庁

茨城県庁舎
所在地：茨城県水戸市笠原町987番地6
地上25階、地下2階　高さ116メートル
1999年4月8日開庁

改めて調べてみますと、茨城県庁が笠原に移転して、
もう15年にもなるのですね。なんだかつい最近の事のような
気もしてしまいますので、これは軽い衝撃でした。

1999年の開庁当時、県内で一番高いビルの誕生ということも
あってか、私の周りでも随分と話題になったものです。

この階段をまだ幼かった娘を抱っこして上った記憶が
ありますので、確実に時間は経っていることになりますか。

最上階の展望ロビーへは多分、娘が小学校の中学年頃以来。
久しぶりの訪問です。

北側の駅方面を望みます。手前の光の帯は国道50号線。
見慣れた街並みも見る場所や角度が変われば、違った景色に感じますね。

南側の眺め。光の帯は旧6号国道ですね。
建物内の景色が写りこんで、少々不気味ですがお許しを。
※観覧（午後8時まで）と駐車は無料です。

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素材力の真髄 御料理屋 Kokyu. （結城市）

古き良き日本の歴史が薫る古民家をリノベーションした
結城市の「御料理屋 Kokyu.」さん。ステキな雰囲気の中、
質の高い素材と、その持ち味を引き出すご主人の技とが融合した
美味なる料理で、大いに舌を楽しませて貰いました。





昭和初期に建てられた古民家は趣ある佇まい。
風鈴の音が涼やかに響き渡っておりました。

玄関で履き物を脱いでから、渡り廊下を伝い座敷へ向かえば、
そこは時間の流れがゆっくりと感じる贅沢な空間が広がります。






お昼のコース　橙　1950Yen
本日の野菜盛から魚料理、肉料理、お食事の流れ。
他に1050円（杏）と1500円（山吹）のコースがありました。

「本日の野菜盛り」
谷中生姜、オクラ、はなニラ、インゲン、トマト、ズッキーニ、エリンギ、大根を
シンプルに金山寺味噌と塩で頂きます。生命力みなぎる野菜達は香りや味わいが
段違いに濃密で美味しいもの。器の底には口当たり滑らかな豆腐が隠れています。





「鰆のソテー」
鰆の身はしっとりと火が入り、素晴らしい仕上がり。
卸した人参のソースと「ピンクソルト」で頂くわけですが、
このヒマラヤ岩塩が鰆の旨みを際立たせ実に良い働きをします。

付け合わせには、素揚げしたモロヘイヤとシシトウに茄子の田楽です。

肉料理　「常陸牛のローストビーフ」

美しいロゼ色ですね。言わずと知れた茨城が誇る常陸牛は、
旨みに伝わり方が実に力強い。玉ねぎベースのソースと岩塩で頂きます。






付け合わせまでも素材にこだわり抜かれています。
揚げたてのジャガイモ（キタアカリ）はホクホクで私好み。
トウモロコシ（サニーショコラ）の衝撃的な甘みに感動しました！

碧い角皿にぬか漬けと沢庵の盛り合わせ。





すりおろした長芋が混ぜ込まれた冷汁は、胡麻とミョウガが香り、
涼感たっぷりです。

柔らかなタコがたっぷりのタコ飯は、生姜を効かせて美味。

自家製デザート（ブルーベリーのタルト）　450Yen
主役のブルーベリーはフレッシュそのもの。生地とクリームの
甘みの重なりが秀逸な一品。

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御料理屋 Kokyu.　（こきゅう）
茨城県結城市大字結城1085
0296-48-8388
駐車場あり（お店の前）

コキュウ （京料理 / 結城駅）

遠州から名店の鰻 大原屋 （磐田市）

いよいよ梅雨も明けて夏本番！ですね。
人それぞれに暑い時期の乗り越え方があると思いますが、
「鰻でスタミナを」という方も多いのではないでしょうか。

私自身、うなぎは"最後の晩餐"に決めているほどの大好物。
それを知ってか、毎年今頃の時期になりますと、
静岡の母親から鰻のかば焼きが届きます。





かれこれ15年以上は続いていることでして、いつもの
お決まりは磐田市の「大原屋」さんか「しまごん」さん。
今年は「大原屋」さんのうなぎでありました。

大原屋
静岡県磐田市見付2753-1
0538-32-7178

ふわふわでこうばしく、実に香りのよい鰻は文句なしの美味しさ。
甘みを立たせたタレはやや濃い目ですが、それでいて角はなく
"まろやか"な仕上がり。これは旨い！





自分では手の出ない贅沢な厚みとサイズです。
豪勢な晩御飯となりました。感謝

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香り高き金華豚のとんかつ 平田牧場 （山形市）

山形駅東口、ホテルメトロポリタン内に構えるとんかつと豚肉料理のお店。
中華高級食材「金華ハム」の元である「金華豚」を使ったとんかつが有名です。
山形行きを決めた時から、お昼はこちらをセレクトしておりました。

さくらんぼ狩りから立石寺を観光しまして午後2時過ぎの訪問。
通し営業されていますので助かりますね。





金華豚棒ヒレかつ膳　2700Yen
ご飯、味噌汁、自家製漬物付き

じっくり20分掛けてキツネ色に揚げられています。
ジューシーで濃厚な旨みは言うまでもなく、繊細で細やかな
舌触りは特筆すべきでしょうか。コレは驚きました。

金華豚厚切りロースかつ膳　2300Yen
ご飯、味噌汁、自家製漬物付き

甘口と辛口のソースに加え、ロースには"藻塩"が用意されています。
※ご飯と寒天の混ぜ込まれたキャベツはお替り自由

豚汁　プラス200Yen
豚バラにしめじ、人参、大根、ねぎ等、申し分ないボリューム。





先の"ヒレ"同様にキメが細かくワンランク上の肉質に感じます。
ロースはほぼ「塩」で頂き、その豊かな旨みと甘みを存分に味わいました。

口にしたときに感じた「品のよい香り」も忘れられません。

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平田牧場
山形県山形市香澄町1-1-1
ホテルメトロポリタン山形内（2F）
023‐630‐8345
駐車場なし（提携駐車場チケットサービスあり）

平田牧場 ホテルメトロポリタン山形店 （とんかつ / 山形駅）

県立歴史館 神々しく美しい蓮の花 （水戸市）

花と共に季節の移ろいを感じる。ほんの数年前まで、
自分自身が花に思いを寄せることなど、想像もできなかった
わけですが。年を重ねるのも悪いことばかりじゃありませんね。

水戸の歴史館に「蓮の花」が咲く池があることを
知人から聞き及びまして、早速足を運んできました。

歴史館には何度か訪れていますが、池があることは初耳でした。
一昨年、銀杏の黄葉を紹介していますので、興味のある方は
是非ご覧になってください。　茨城県立歴史館　いちょう並木

旧水戸農高本館を左手に見ながら、さらに奥へ下った先に
その池があります。

アジサイ越しにハスの花。





水面辺りに咲いている姿を勝手に想像していましたので、
恥ずかしながら、自分の背丈ほどもあるとは思いもよらず。

ハス（蓮、学名：Nelumbo nucifera）
インド原産のハス科多年性水生植物

撮影日：2014年7月19日
"花ネタ"には鮮度がありますので、サクサクっとアップします。





一時雨が上がった昼過ぎに向かったのですが、後から調べてみますと、
美しく花開く早朝から午前が観賞に適している様ですね。

これは完全に勉強不足でありましたので、
機をみていずれまた出直したいものです。





上から覗いてみましょう。

足元にも目を向けてみます。





いわゆる"ロータス効果"ですね。

池のすぐ脇には、幕末から明治初期に
建てられた（旧那珂郡山方町から移築）水車小屋。

電車もすぐそこを走り抜けます。

茨城県立歴史館
茨城県水戸市緑町2-1-15
029-225-4425
散策は無料、敷地内に大きな駐車場あり（無料）

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けむり屋 ご自慢の生ラム肉でジンギスカン （水戸市）

数年前の"ジンギスカンブーム"が去った後も未だ人気の
衰えない「けむり屋」さん。ご自慢の"生ラム肉"は、いつも来ても
コンディションが良く、お店が繁盛されるのも頷けます。

小さなお店ですので、予約が安心です。





お食事セット　二人前　5184Yen
スターターはほぐした木綿豆腐に葉物野菜、ミニトマトを合わせた
「トーフのミニサラダ」。炒りごまと刻み海苔の風味がプラス。

ジンギスカン　二人前
生のラム肉にシシトウ、玉ねぎ、そしてもやしが豪快に。





ジンギスカン鍋の下には七輪。炭焼きで楽しみます。
厳選された仔羊の生肉は、柔らかな歯応えでジューシーそのもの。

最初の一枚は塩で頂きました。クセなく充実の美味しさです。
醤油ダレ、胡麻ダレに加え、ガーリックチップなども用意されて
いますからお好みで。





友部豚のバラ肉、ホルモン、鶏ささみ、鶏もも肉の盛り合わせ。
プラスのセットメニューは豚肉、ラム、牛肉からお好みで選びます。

鶏のささみはキュンと酸っぱい特製の梅ダレでさっぱりと。





ここでコースの流れをおさらいです。ソフトドリンク、トーフのミニサラダ、
ジンギスカン二人前、選べる肉セットメニュー、食後のホット中国茶、ご飯付き。

豚バラは質の良い脂の甘みが大変良いもの。
胡麻ダレとの組み合わせが気に入りました。

鶏もも肉は塩ダレがおススメ。
ご飯が進みましてお替り（一杯無料）をお願いしてしましました。

旨みの塊「ホルモン」は味噌ダレがよく合います。
食べても食べても減らないそのボリューム感が半端じゃないですよ～。
お腹がはち切れそうな感覚を久々に感じました(^^)

締めは温かい中国茶です。





白桃ソフトクリームパフェ　540Yen
二人でシェアするつもりで追加しましたが、私の方は別腹には
収まらず、わずか一口でギブアップと相成りました。

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けむり屋
茨城県水戸市南町2-1-54
029-233-3366
駐車場なし：近くにコインパーキング、市営駐車場があります。
（食事金額により駐車チケットサービスあり）

金目鯛 煮付けにしました！

来週の大河ドラマ「軍師・官兵衛」が待ち切れない筆者です。
前回分のネタバレもありますので、興味のない方やまだ観ていない方は
スルーの方向でお願いします。

***************************
世紀の大事件"本能寺の変"を迎え、物語はひとつの山場を迎えています。
事を受けた秀吉の"中国大返し"前に、官兵衛が毛利軍方へ「信長の死」を
伝えるという衝撃的な展開でドラマが終わりました。
※定説では信長の死を隠し、毛利軍をだまし討ちの形に。

通常から考えても、敵方には知られたら不利であろう筈の事実を
何故に官兵衛は告げたものか。

その策略と共に今後の展開からホント目が離せません(^^)

話しが横道にそれましたが、本題に戻します。
先日いつもお世話になっている「Ｎさん」から金目鯛を頂きまして、
早速煮付けにしました。





卸した状態で頂きましたので、あとは基本通り霜を降って、
ウロコや血合いを掃除をしてから炊いていきます。

白髪ねぎをあしらって完成です！
ご飯のおかずなので、幾分濃い目に仕上げました。





素材に助けられた感は否めませんが、大変美味しく頂けました。

食事の時以外、「官兵衛」のことが頭から離れない
今日この頃なのであります(^^;

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スパニッシュガーデン ウェディングレストランで華やかに （水戸市）

水戸市見川町、ウエディングを手掛けるゲストハウス。
期間限定で「サマータイムレストラン」が開催されていまして、
コスパ優秀なランチコースを先日楽しんで参りました。

式場らしい華やかな空間同様に、スタッフの方々の
「笑顔」も忘れられません。





ヘルシーメニューコース　2000Yen
調理法からこだわり抜いたシェフ渾身のコース（オードブル、魚、肉、デザート）は、
トータルで500Kcalと言いますから驚きです！

オードブル「魚介と海藻のサラダ　和風ヴィネグレット」
サーモン、ホタテ、イカ、しらす、ワカメと共にたっぷりの野菜を頂きます。
とんぶりとトビコが良いアクセント。

ランチは他にメインを四種類から選ぶコースに加え、
キッズメニューも取り揃えられています。

営業日など詳しくは公式ＨＰを　スパニッシュガーデン

ポワソン「近海産真鯛とズワイ蟹のポシェ　彩り野菜ソース」
インゲンとモンゴルインゲン、椎茸、ヤングコーンにミニトマトを
散らせ、彩もよく美しい盛り込みです。「洋」に穂紫蘇と白髪ねぎで
「和」をあしらうあたりが心憎い演出ですね。

油を使わず、弱火で煮込んで（ポシェ）しっとり火を通すそうです。
バジルを効かせたやや酸味のあるソースは、なるほど軽い仕上がり
ですが、物足りなさを感じさせないところがお見事です。





ヴィアンド「特選黒毛和牛フィレの網焼き　バルサミコソース」
昼とは言え2000円のコースに黒毛和牛が入るなんてシアワセ過ぎます♪

上質な旨みが弾けるフィレ肉に合わせるのは、赤ワインベースの
甘みを立たせたフルーティーなソース。付け合わせにアスパラ、
ズッキーニ、ミニトマト、パプリカ、エリンギです。

デザート「豆乳アイスとハチミツのゼリー　季節のフルーツを添えて」
ゼリーに包まれたアイスの下にはブルベリー、木苺、グレープフルーツに、
丸くくり抜かれたキュウイ、パイナップルなど盛りだくさんのフルーツ。
器の右手にマンゴーとフランボワーズのソースにチョコレート。左側には
クラッシュしたピスタチオです。

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ディアズ水戸スパニッシュガーデン
茨城県水戸市見川町2537-26
029-305-1661　駐車場70台完備（無料）

Kitchen晴人 地産地消ランチ （笠間市）

茨城県産の食材にこだわった"和のレストラン"が
笠間市に。昨年末にオープンされたばかりですが、
奥様方のグループを中心に随分と賑わっておりました。





ランチは海鮮丼や親子丼などの他に、予約が必要な
彩美膳（限定20食・1680円）があります。

晴膳　1480Yen
揚げ物は通常天婦羅だそうですが、この日はローズポークの
ヒレカツor海老フライから。





サクッと軽い衣に、驚くほどコンディションの良いヒレ肉。
揚げ具合もドンピシャで、とんかつ屋さん顔負けの美味しさ。

出汁をたっぷり含ませた切り干し大根。





南瓜と小豆の炊き合わせに、素揚げしたピーマン。

もずく酢にはカットしたキュウイが浮かんでいます。

刺身は銀色の器に、平目、イカ、カンパチの三点盛り。
大根のケン、大葉、海藻に涼味のミョウガが添えられています。





天然物は流石と思わせるほどに弾力が違いますね。
舌で感じる旨みの濃厚なカンパチが印象に残りました。

食事はご飯に蜆の味噌汁。厚焼き卵の甘さも丁度良く、
一度にたくさんの料理が頂けるのは幸せです。

さくらんぼと黒蜜が掛かった抹茶のわらび餅で締め。

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Kitchen晴人（ハレジン）
笠間市旭町105-11 第三吉住友部ビル102
0296-73-6870
駐車場15台（建物裏と表）あり

晴人 （和食（その他） / 友部駅、宍戸駅）

遠刈田温泉 足湯のあとにジェラートを （蔵王町）

山形観光の最後を飾るのは「お釜」のはず。だったんですが・・・
行く前から天気は下り坂の予報。それまで時折日が差して
いましたが、"蔵王エコーライン"に入ったころから雲行きが怪しく
なりまして、中腹まで上ったころにはドシャ降りに。


「蔵王ハイライン」の料金所までは行ってみましたが、ガスっていて
観覧は無理とのこと。まぁ旅にハプニングは付き物ですよね。

諦めて宮城側まで下りてきましたら、たまたま目に入った
「遠刈田温泉・足湯」の文字。急遽立ち寄ってみることに。






公衆浴場「神の湯」脇の駐車場（1時間まで無料）に車を止めて、
暫しの休息です。日帰り弾丸の旅でしたから、ここで一息つけたのは
有難いことでしたね。

足湯に癒された後は、甘いものを求めて温泉街に。
台湾スイーツも気になったんですが、相方推しのこちらに。

雑貨屋さんに併設されたコーヒーショップ。

喫茶キャロル
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉本町17
0224-34-2523

キャロルジェラート　400Yen
ベースとなるバニラアイスorフローズンヨーグルトに、好きなフルーツ、
野菜の中から3つを選ぶとその場でミックスしてくださいます。

私はフローズンヨーグルトに苺・ブルーベリー・マンゴーの組み合わせ。
三種類のフレーバーが重なり合うと、甘みと酸味が素晴らしく華やか。
口当たり滑らかなジェラートの中に、凍った果物の食感が残っていて
舌触りも贅沢でした。これは美味しい♪

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スパークリングセール 2014 夏

今回も丸井のネット通販でセールを楽しみました。
元々は現物を確かめなくては気が済まない性分なのですが、
余ほど色味などで迷った時以外、店舗に足を運ぶことはほぼ無く
なりましたね。やっぱり楽チンですから。

即戦力の夏シャツを3着と、春秋用にプルオーバーを。





シワ加工のシャツはこんな感じで届きます。

トルネードマート（TORNADO MART）
7分袖比翼シャツ　※着用画像はマルイウェブチャンネルから





トルネードマート（TORNADO MART）
フラワードットシャツ

今回の中では一番のお気に入り♪

ゼロ バイ トルネードマート（zero by TORNAD MART）
グレイッシュラッカーダンガリー

ゼロ バイ トルネードマート（zero by TORNAD MART）
ラッセルコードVネック

買い物はストレス発散にもなりますよね。
備忘録として記します。

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うなぎや うな丼と名物の大和しじみ （茨城町）

涸沼のほとり、鰻の専門店「うなぎや」さん。
ひぬまアジサイまつりの後にこちらへ。





随分前になりますが、天然ウナギを頂いたことがありました。
建物は三年前にリニューアルされたそうです。

きもやき　400Yen
良く見かける串に刺さったスタイルではありません。
肝の苦みと甘辛タレが織りなす大人の味わいが最高です。





ランチうな丼　1900Yen

鰻屋さんには珍しくランチメニューがありました。





名物の地元涸沼産「大和しじみ汁」。
たっぷりの蜆からは惜しげもなく出汁が出ていて段違いの美味しさ。
しじみ汁は大盛り（プラス200円）の可能です。

鹿児島産の柔らかなうなぎが、軽く半匹以上乗っているでしょうか。
これは嬉しい誤算でありました♪

まろやかでやや濃いめのタレは、お店が積み重ねてきた
歴史を感じる美味しさ。質の良い鰻の脂との相性も格別ですね。

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うなぎや
茨城県東茨城郡茨城町大字下石崎2277
029-293-7018

うなぎや （うなぎ / 涸沼駅）

ひぬまあじさいまつり 2014 （茨城町）

今年で5回目を迎える「ひぬまあじさいまつり」が
涸沼自然公園で開催中です。（入園は無料）

今週末にはイベントが催されますので要チェックです。
茨城町観光協会HP

7月5日、6日に向け会場の設営が行われていました。





山の斜面に植えられた紫陽花は1万株以上と
言いますから圧巻です。

すり鉢状の地形をしていますので、劇場のような雰囲気。

撮影日：2014年7月3日





土壌の質により花の色が決まるそうですが、
濃い青～紫が圧倒的に多かった気がしますね。

涸沼から流れる涼しい風の影響で、周りよりも
花の時期が遅いのが特徴。

写真に収めるのではなく、写生されている方もちらほら。





見るからに高そうなカメラでありました。

こちらに来たら是非目に焼き付けたい「カシワバ紫陽花」。





見るからに特徴的なその形は、馬の顔にも見えるかな。

咲き乱れた紫陽花に癒されました♪
まつりは7月13日まで。

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立石寺（山寺） 芭蕉に思いを馳せて （山形市）

赤い宝石を心行くまで堪能した後は立石寺へ。
通称の"山寺"と言った方が、ピンとくる方が多い
のではないでしょうか。

前回の山形旅行は、さくらんぼ狩りの後に「上杉謙信」ゆかりの
米沢方面を観光しましたので、今回は山寺→お釜の鉄板プランを。

みちのくの霊場「山寺」は、貞観２年（８６０）清和天皇の
勅願により慈覚大師が開いた、天台宗のお山。

かの松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を
詠んだ地としても有名ですよね。

力こんにゃく　1本100Yen
先ずは入山前に門前で名物を頂きました。

登山前に力を付ける意味合いがあるそうですが、イカの旨みと
出汁がしっかり効いて、実に美味しいこんにゃくでありました。

宝珠山　立石寺（山寺）
入山料　(山門 奥之院)
大人　300円、中人　200円、小人　100円

木立を吹き抜ける風がとても爽やかでした。

山門から一番上の奥の院までは階段で800段余り。





杉の木に囲まれているからでしょうか、その空気感から
以前訪れた群馬の榛名神社を思い出しました。

途中水分補給と休憩をしながら上へ上へと。





仁王門が見えてくれば残りも僅か。

嘉永元年（1848年）に再建された優麗な門。
彫刻が見事でした。

開山堂と崖の上の赤い納経堂は「山寺」象徴のひとつ。
心洗われるというよりは目に見えないパワーが漂ってる
そんな特別な場所に感じました。

開山堂の右上に進みますと、有名な舞台づくりの五大堂です。

この景色、テレビの旅番組などでよく見掛けますよね。

絶景に言葉を失い、疲れも吹っ飛ぶというものです。

三重の小塔等を巡り奥の院へ。

修行の場としての顔も持ちます。





写真を撮りながら奥の院、大仏殿までゆっくり回り、
下山まではおよそ2時間ほど。

芭蕉や幾多の先人たちが訪れていた事実を考えるとロマンがありますね。

紫陽花をもう一枚。
シーズンが終わるまでに改めてアジサイを見に行かなくては。

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