森ふれ

体験を通して、森にふれあい、親しみます。
そんな楽しい内容を紹介します。

水の塔スノーシュー・コース作り

2022年01月15日 | 日記

強風そして寒さの中、水の塔スノーシューのコース作りを行った。

リフトも止まりそうな強い風、顔が痛くなる寒さの中、30cm弱の新雪の中、登って行く。

 

若者でないと体力が続かない。

 

 

 

林の中を抜ける。木の側を通るときは大きく踏み込む事がある。

風はかわせるが、足下は注意を怠らない。

 

山岳登攀用スノーシューが壊れ、デビューした頃のスノーシューを使った。

道具の違いは歴然で、雪面のグリーップ力は弱く、体力を奪って行く。

 

休憩と補水を入れないともたない。

もう一つ、顔覆い(目出し帽、バラクラバ)を装着し、顔への寒さをかわす。

 

何故か、ピークに立つと、全ての苦労を忘れる。

 

水の塔山頂から、北側(嬬恋側)に迂回するルートを作る。

記憶だけが頼りの作業になる。

落ちたら、急斜面とネズコの木、身長を上回る雪で脱出は困難をきわめる。

シャベル片手に作業を進める。

 

帰りは新雪パウダーの下りになる。

 

トレースした跡。すぐに消えてしまうが、かすかな痕跡を残し、

それを目安に、次回以降たどる。

1/14、浅間山麓国際自然学校とインタープリターが行ったコース設定。

併せ、リフト乗車時の安全確認も点検した。

画像は全て同行者の提供によります。ありがとうございます。

(投稿:ワイルド三太)

 

 

 

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