森ふれ

体験を通して、森にふれあい、親しみます。
そんな楽しい内容を紹介します。

本日1/31下見実施

2013年01月31日 | 日記
雪は充分あります。
(この時期パウダースノーを歩いている小生には)表面が少し固くしまった雪です。
キツネ、テン、イノシシかカモシカ、野ウサギ、ネズミなどの足跡が観察できました。
ウスタビガの繭もありました。
ウソが目の前の枝に止まり姿を見せてくれました。
日が暮れ森が暗くなっていくのは体験できます。
あれこれ文字や画像で追うより、体験して貰うのが一番です。
たくさんの情報を集める目(視覚)からの情報が少なくなると音(聴覚)など
他の感覚器官の働きが強まります。
ナイトスノーシューイングではこんなことも体験して見て下さい。

1/31現在伊香保から榛名湖に登る道に雪はありません。
森林公園に下る道は圧雪状態でした。

ほっとドリンクも提供する予定なのでマイカップをお持ちの方は持参下さい。

下見報告でした。(ワイルド三太)
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ムーンライトスノーシューイング(鹿沢)

2013年01月30日 | 日記

「手袋を買いに」新美南吉・作 黒井健・画  偕成社・刊(挿絵の一部分)

まさに童話の世界、このイメージがすぐに湧いてきた。
1/25(金)18:00~45、鹿沢園地で行ったムーンライトスノーシューイングのイメージです。
同行者は自作のかんじきとそれに合わせたトンキン竹のレトロなストックを使用している。
人工の明かりや音のない世界、 十三夜の月明かり、パウダー新雪の雪面の反射、ミズナラの林、
白い雪面にほんのりと月に照らされた木立の影・・・多分、もうこんな体験は出来ない(であろう)。
新美南吉や宮沢賢治の童話と挿絵を描いた黒井健の世界。
ムーンライトスノーシューイングは、私には、そんな世界を現出させるものでした。
(ワイルド三太)


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新年おめでとうございます

2013年01月06日 | 日記
干支の蛇ダルマ(高崎)です。
2013(平成25)年、森や林業にとって注目すべき年だと思います。
昨年、ふと目にしたNHK・TVクローズアップ現代という番組に
全神経を集中させました。
ドイツのフォレスター制度に習った市場の求める価格や規格・品質の材を
提供しようという試みで、一部の人たちはもうこれに沿って動いていました。
長らく低迷している森や林業にようやく一筋の光が見えた思いです。

群馬県からの受託事業「森のふれあい事業」、こうした最新の情報も盛り込みながら、
楽しく、
互いに、
体験から、
学びながら展開したいと思います。
干支の蛇ダルマの御利益にあやかりたいです。
本年も森のふれあい事業、どうかよろしくお願い申し上げます。
(2013.1.7投稿ワイルド三太)
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