森ふれ

体験を通して、森にふれあい、親しみます。
そんな楽しい内容を紹介します。

山旅 その後

2016年12月31日 | 日記

今年もあとわずかとなりました。


その後の山旅を駆け足で振り返りたいと思います。



北八ヶ岳



一歩足を踏み入れると苔に包まれた原生林が広がりとても神秘的です。


白駒池  標高2155m 

標高2100m以上の湖としては日本最大の天然湖で
      「日本の貴重なコケの森」にも選定されているそうです。

高見石

高見石小屋の裏手にあります。 ガスで真っ白け。
雨の似合う苔生した森ですが、今度はお天気の良いときに歩いてみたいですね。


南八ヶ岳

日本一の山 富士山と


南アルプスを背に登ります。


編笠山

この日は最高の秋晴れ。ポカポカの山頂でランチをしている間にこの標識は


新しいものに付け替えられました。交換後の記念撮影は5人目でした。

八ヶ岳全山縦走 

いつか挑戦したいですね。



日光男体山

6時の開門と同時に受付をして

お守りを貰いお参りをしてから入山します。

三合目

足は軽く急な登りも快感です。




山頂


剣が天を衝いています。



浅間隠山  

温泉郷コース

昨年の紅葉に感動して同じ日程で計画しました。

いくつか沢を超え

明るい森と


ちょっとした岩場と稜線。

冬は二度上げコースがお勧めですが、春と秋は温泉郷コースがお勧めです。


山頂は暖かくのんびりランチを楽しみました。
あまりのんびりしすぎて山頂の写真を撮り忘れました。



ちょっと番外編

日本海の夕日







一の倉沢トレッキング


白毛門側の紅葉


ガスで迫力のある岩壁は見えませでした。



榛名外輪山

春に歩いてからお気に入りに追加したコース。 4回目です。

湖畔はまだ紅葉していますが、

外輪山はすでに落葉していて

眺望を楽しみながら歩くことができます。

スルス岩のカラス天狗

富士山の方を向いています。


碓氷湖

碓氷湖からめがね橋までのトレッキング


旧道から見上げる事はありましたが、橋の上を歩くのは初めてです。

でもやっぱり眺めるのはここが一番!


伊香保森林公園 スノーシュー

54年ぶりの11月の雪。

今年は新調しようと思っていたのに、
その間もなくボロボロのスノーシューを引っ張り出して今シーズン初のスノーシューハイク。
水っぽい雪はスノーシューに張り付いて重くて大変でした。


両神山

山友さんのリハビリ登山を兼ねての山旅

また一緒に登れて嬉しかった。 よかった! よかった!



榛名富士

午前の用事を済ませ、湖畔でランチと思って出掛けましたが
やっぱり登っちゃった。

降ってからも名残惜しくて湖畔をドライブ。

すると~ なんと! CMJさんの車を発見! 
すかさずメールを送ると硯岩にいるではありませんか!


思わぬバッタリに嬉しくて降りてくるのを待って近況報告と山の話で盛り上がり

いつしか榛名富士は茜色に染まっていました。


外輪山

今年最後のソロは、と選んだのは


お気に入りに追加したコース。 5回目。

少し雪の積もる中、だ~れもいない静かな山歩きでした。




小野子山

昨年、小野子山、中岳、十二が岳と三山縦走した時、
偶然にもグラフぐんまの取材の方とご一緒させていただきました。


その時の様子は10月号の名山探訪で紹介されています。

おかげさまで楽しい山行となりとても素敵な思い出となっています。

Kさん&Kさん! お元気ですか?
この場を借りて御礼申し上げます。
また何処かでご一緒出来る日を楽しみにしています!

そして今年最後の山としてこの山を選びました。

針葉樹林帯を超えると日差しが暖かく、

ひと登りすると渋川や前橋の街並みと谷川連峰を眺めることができます。



山頂からは浅間山

八ヶ岳、北アルプスまで見えました。
早くも来年の夏山への思いをはせながら、今年最後の良い山旅となりました。



   今年も色々な体験をしてきました。

   辛い出来事も、

     山に癒され 山友に癒されてきました。

     山に勇気づけられ、山友に励まされてきました。

    
     


   ある山でこんな言葉に出会いました。

   



   一年間ありがとうございました。

   来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。


 

         なでしこ
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪4cm、軽く除雪

2016年12月28日 | 日記

 

朝4cm積り軽く除雪した。

大したことはないが、雪の下はツルツルの凍結、

クルマの運転には最大の注意が必要だ。

(投稿:ワイルド三太)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スノーシューコース整備

2016年12月21日 | 日記

今日12/21は浅間山麓国際自然学校のIP(インタープリター)として

高峰のスノーシューコース整備を行った。

目印の赤布を付けて行く。

古いものは回収する。かつ、景観を損なわず、

道迷いのないよう気を使う。

稜線は雪庇が出来、それを考慮し目印を付ける。

木に登ることも・・・。

新年、年初は水の塔、黒斑の作業を行う。

楽しいスノーシューイングとなるよう裏方作業は続く。

(投稿:ワイルド三太)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

みやま文庫から一冊

2016年12月14日 | 日記

1783天明噴火(浅間・前掛火山)の鎌原(かんばら)岩屑(がんせつ)なだれの範囲を

たどった本が出版された。

みやま文庫 第222巻 11月刊行

「1783天明泥流の記録~天明浅間山噴火災害・泥流の到達範囲をたどる~」

関俊明他3名共著 ¥1500

謎の多い天明噴火、多方面からの解明が待たれる。

*注)みやま文庫は極めて限られた書店か

   群馬県立図書館に購入依頼すれば入手出来ます。

   また、みやま文庫の会員も募集しています。

   「群馬県立図書館 みやま文庫」 検索でたどり着きます。

(投稿:ワイルド三太)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山岳信仰へのアプローチ

2016年12月12日 | 日記
山岳信仰へのアプローチ、かみつけの里博物館(高崎市)が
第25回特別展「榛名山に祈る」を開催中だ。(11/26~2/5)
 
記念講演は3回、第1回は昨12/11、「榛名信仰の歴史」(時枝務立正大学教授)。
小在家山(角間山)、加護の塔(篭の塔)、高峰・浅間の神事、巫女の舞う高峰など
この地でも山岳信仰を伺わせる事例は多い。
信仰という精神のあり方、こころの持ち方へのアプローチは難しく、
手をこまねくしかなかった。
ようやく入り口が見つかった。
(投稿:ワイルド三太)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする