森ふれ

体験を通して、森にふれあい、親しみます。
そんな楽しい内容を紹介します。

あらためてご挨拶申し上げます。

2014年01月31日 | 日記
新年のご挨拶をしたままご無沙汰しておりました。

私事になりますが、あの初日の写真を撮影した後、
大きな出来事が起こり、新年は激動の幕開けとなったのでした。
それゆえブログで新年のご挨拶どころではないはずでしたが、
あの日の太陽を、あの日を忘れる事のないようにとあえて投稿しました。

人生には「まさか」の坂が沢山あるといいます。
今はその大きな坂の途中です。
これを超えても、まだまだいくつもの坂が続くのが見えます。
坂道は登るのも降るのも体力と気力が必要です。

 「軽い荷物にしてほしいと願ってはいけない。
  強い背中にしてほしいと願わなくてはならない。」

そんな言葉を教わりました。

どんな坂道にぶつかっても、体も心も堅くならずに柔らかく、
そして共に強くたくましく超えていきたいと思います。

今日で1月は終わります。
明日は森ふれのイベント、冬の森歩きと星空スノーシューです。
気持ちを切り替え、新たなスタートの日として2月を迎えたいと思います。
あらためて、どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。

明日は元気に笑顔でお会いしましょう!
伊香保の森でお待ちしております。


     なでしこ
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スノーシュー(8)~ミニチュアかんじき~

2014年01月30日 | 日記
何年か前に手がけたミニチュアかんじき、別途、日を改めて実施することに
なり、急いで試作しました。


長さ8cm程のアクセサリーです。
本来は2個で1セットになります。
ひもの色を変えるとおしゃれになります。

もちろん、ミニチュアではない、本物のかんじきも作ります。
素材は身近にあるものを使います。
この素材の場合は湯につけなくても曲がり、耐久性もあります。

金を出せば何でも買える今と違って、知恵と労力を出して
雪の中で作業した人たちの努力がしのばれます。
(投稿:ワイルド三太)
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スノーシュー(7)~新美南吉~

2014年01月29日 | 日記
新美南吉(にいみ なんきち)、童話「ごんぎつね」の作者。
1913(大正2)年7月30日、愛知県半田市生まれ。
咋2013年は生誕100年であることは教えてもらいました。
ネット検索し、生誕100年記念行事が営まれていることを知り、
少し後悔しました。
生誕100年記念スノーシュ-をやれば良かったと。

童話作家新美南吉とスノーシューはどう考えても結びつかないに
違いありません。
けれど、私には、切っても切れない深い結びつきを感じざる得ません。
満月もしくはそれに近い状態で夜の森を歩くことを何年かやってきました。
風がなくそれほど冷え込まず、人工的な音は一切無く、ミズナラの林を
明るい月明かりで歩いたとき、これはもう「手袋を買いに」の世界に
違いないと思えました。
一緒に歩いた同僚もやっぱりそう思っていました。
こんな体験が出来るのは、童話作者・新美南吉と
スノーシューという道具のおかげです。
童話作品の中の世界を実物で体験できること
・・・生誕100年、新美南吉に深く感謝します。
(投稿:ワイルド三太)



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スノーシュー(6)~鹿沢園地周辺~

2014年01月28日 | 日記
1/25(土)、26(日)の二日間、鹿沢園地周辺の
コース整備を行いました。
25日は村上山登山道のコース目印となる赤布をつけました。
目印はあくまで目安です。最終的な判断は登山者自身でなさってください。

26日は鹿沢園地周辺の水源の森コースでした。

桟敷山麓の南面を歩くコースです。
ガイド付きで歩いて下さい。
(安易に他人のトレース跡をたどるのは危険です)


熊だなが複数あります。


カモシカもしくは鹿の食痕。

新雪パウダーの誰も歩いていない、しかも人工的な音が
一切無い世界はまた格別です。
ノウサギやキツネ、テンなどの歩いた跡、コゲラやカラ類の姿と鳴き声、
しばし、浮き世のことは忘れます。
(投稿:ワイルド三太)
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下見報告2/1スノーシュー

2014年01月27日 | 日記
咋日1/26、伊香保森林公園のスノーシューコースの下見を
行いました。
スノーシュー走行は出来ます。
雪は少なめです。昼のコースは階段を上って行きますが、木の枠が、
露出しているので、つまずかないようゆっくり歩きます。
また、一部凍結しています。この部分ではスノーシューのブレードが
効くので、(本来の趣旨である)スノーシューを外さないことが
転倒防止につながります。

また、森林公園に登って行く道も雪も凍結も無しでした。ただ、路面は
刻一刻変わって行くのでご注意下さい。(森林公園に入ると雪も凍結箇所も
あります)

参加者数は、次の通りです。
        昼の部   11人
        夜の部   16人

皆様に存分に楽しんで頂けるよう準備を進めています。
道中気を付けてお越し下さい。参加お待ちしております。
(投稿:ワイルド三太)
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