森ふれ

体験を通して、森にふれあい、親しみます。
そんな楽しい内容を紹介します。

2017ファイナルは黒斑

2017年12月31日 | 日記
2017ファイナルは黒斑スノーシュー

四阿山を望む

12/31日曜日とあって、家族連れ、若者、シルバー単独など結構賑わう。
低気圧の通過があり、前掛は姿を消し、激しい風と寒さがやって来て、
トーミの頭で引き返した。
雪は十分、踏み固められた登山道は歩きやすい。
年が明けたら、高峰スノーシュー実踏、水の塔スノーシューオープニング、
ファミリー向けに趣向をこらしたイージースノーシュー、スノーシュー鍋ランチなどが入る。
気持ちも新たに新年を迎える。
(投稿:ワイルド三太)
コメント (2)
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「屋根の上が好きな兄と私」宮沢賢治妹・岩田シゲ回想録

2017年12月26日 | 日記
蒼丘書林から刊行され、さっそく読んだ。


等身大の宮沢賢治が素直に描かれる。
「お前のように足が地に着かない者は土のことをしっかり習う方がいいんだ」という
父の決定で盛岡の高等農林学校の試験を受けることに決まりました。
賢治の父親だったら間違いなく、自分も同じことを言ったでしょう。

「これらの童話は、ありがたいほとけさんの教えを、書いたものだんすじゃ。
だから、いつかはきっと、みんなで、よろこんで読むようになるんすじゃ。」
(母イチ)
・・・その通り、自分はよろこんで読んだ。
そして、何かしら、自分の感性と違うことに不思議さを感じ、
長い年月をかけて、ほとけさんの教えにたどり着いた。

ほとけの教えは一茶や百体観音、天明浅間焼けに援助の手を差し伸べてくれた人々などに
共通するものだ。
「屋根の上が好きな兄と私」宮沢賢治妹・岩田シゲ回想録(蒼丘書林2017.12刊)
書き記し、刊行出版してくれた関係者に深く感謝します。
(投稿:ワイルド三太)
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うまい!!カミキリムシ幼虫

2017年12月15日 | 日記
いるはいるは16匹ゲット!
桑の木の枯れ木はなんとなんとカミキリムシ幼虫で一杯だ。


木材生産には大敵だが、美味いという評判がある。
小学生くらいの時食べた、美味しいという感じは残っている。
七輪で焼いて食べる。


蜂の子を完全に上回る。
もう1回食べられるのを励みに木こりを続ける。
(投稿:ワイルド三太)
コメント (3)
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いつか来た道・木こりの日々

2017年12月12日 | 日記
ラニーニャ現象で今年は冬の訪れが早い。
昨シーズン(と言っても今年)3~4月と木こりになり、
畑仕事が大幅に遅れた。
今シーズン、早々と木こりに入る。
手始めに玉切りと割作業を始めた。

いきなり伐倒は危険なので、少しづつ、林業モードに入って行く。
薪ストーブはフル回転、七輪を使ってのオマケの魚焼き、モチ焼きも付く。
薪割り機の油圧のオイルやエンジンのオイルなども要点検だが1年に1回では
なかなか点検モードには入らない。
プロの方には怒られそうだが、テレンコテレンコ、作業は進む。
(投稿:ワイルド三太)
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70歳にして読む「トム・ソーヤーの冒険」

2017年12月07日 | 日記
ハックルベリー(ガーデン ハックルベリー)のジャム作りから始まり、回りまわって、
浮浪児 ハックルベリー フィンの登場する「トム・ソーヤーの冒険」を、
70歳にして読んだ。


安藤百福財団の行う「トム・ソーヤー賞」(最優秀賞は賞金100万円とカップラーメン一年分)が
「トム・ソーヤー」と冠しているように、アウトドアーそのものなのだが、
70年も生きてこの本を読むと、メインテーマを外れて、others(その他のこと)がやたらと気になった。
1.信仰がベースになっている。
2.書かれた年代は「黄燐マッチ」を珍重しているので調べずとも分かってしまった。
3.トム・ソーヤーは今も健在か?
  自然から多くの事を学ぶスタンスは、今なお、教育の中で生きているのだろうか?
  それは成長を支える力になっているのだろうか?

日本では、トム・ソーヤーは絶滅危惧人に近いかも!?
(投稿:ワイルド三太)
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