前掛火山の現在の火口(釜山)です。(立ち入ることは出来ません)
前掛山は、9/22、たくさんの登山者で賑わっていました。
多くの登山者は百名山ハンター、ピークハンター、三角点ハンターなどのように
山頂を目指します。
しかし、ちょっと視点を変えて、火山ということにフォーカスしてみます。
火山テキストでは、通常、このように書かれています。
(新・ポケット版学研図鑑 鉱物・岩石 p21)
火口の下に火道(マグマの通り道)があり、そのすぐ下にマグマだまりがある。
縮尺関係から言えば図の通り表すことが表記としては正しいですが、私たちが
通常使っている距離感覚から言うと、マグマ溜まりは、火口のすぐ下にない例が
多いようです。
前掛火山のマグマ溜まりも、直下にはなく、池の平(三方が峰火山)の下にあることが
分かっています。
火山国日本、極々、少数ながら、こんな視点から山を楽しみます。
(投稿:ワイルド三太)
前掛山は、9/22、たくさんの登山者で賑わっていました。
多くの登山者は百名山ハンター、ピークハンター、三角点ハンターなどのように
山頂を目指します。
しかし、ちょっと視点を変えて、火山ということにフォーカスしてみます。
火山テキストでは、通常、このように書かれています。
(新・ポケット版学研図鑑 鉱物・岩石 p21)
火口の下に火道(マグマの通り道)があり、そのすぐ下にマグマだまりがある。
縮尺関係から言えば図の通り表すことが表記としては正しいですが、私たちが
通常使っている距離感覚から言うと、マグマ溜まりは、火口のすぐ下にない例が
多いようです。
前掛火山のマグマ溜まりも、直下にはなく、池の平(三方が峰火山)の下にあることが
分かっています。
火山国日本、極々、少数ながら、こんな視点から山を楽しみます。
(投稿:ワイルド三太)