いつだったか、バイク雑誌に「世界最速のインディアン」という映画のことが載っていた。
ニュージーランドとアメリカの合作で2005年に封切られたこの映画は、ニュージーランドに住むバイクに人生を捧げた初老の男が、愛機"インディアン"と共にアメリカに渡り、スピード競技の聖地ユタ州「ボンネビル・スピードウェイ」で前人未到の記録を樹立するというストーリーだ。
バイクをテーマにしていることからオイラいつかこの映画を観たいものだと思っていたところ、偶然にも昨日のNHKBS2でテレビ放映された。
バート・マンローという実在する人物を描いたこの作品は、ノンフィクションということもあり、この手の映画に有りがちなハデなアクションや過度な構成が成されていないけれど、逆にそれが真実味に溢れていて観る側に共感と感動を与えてくれる。
タイヤの山を肉きり包丁でそぎ落としスリックタイヤを作る
早朝から、自宅作業場前でバイクの調整に励むバート
バート役のアンソニー・ホプキンスが渋い
主人公バート・マンロー役に、「羊達の沈黙」でハンニバル・レクター役を演じアカデミー主演男優賞に輝いた名優「アンソニー・ホプキンス」
何処か世俗離れをした孤高の老人バート・マンローを演じるアンソニー・ホプキンスは、ハンニバル・レクター役で見せたゾクゾクするような恐ろしいイメージとはまるで別人のようでもある。オイラ映画評論家でも何でも無いけれど、例えどんなハマり役であっても次回の作品へ引きずらないということが名優たる条件でもあるか?
徹底したリアリティーを追及する「ロバート・デ・ニーロ」の演技とは対照的に、シナリオに忠実であることを身上とするアンソニー・ホプキンスの真骨頂といったところか。
ストーリーの内容について、あれこれと書きたいことが山ほどあるのだが、瞼の上と下が引っ付きそうなんで、又後日ということで・・・
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ニュージーランドとアメリカの合作で2005年に封切られたこの映画は、ニュージーランドに住むバイクに人生を捧げた初老の男が、愛機"インディアン"と共にアメリカに渡り、スピード競技の聖地ユタ州「ボンネビル・スピードウェイ」で前人未到の記録を樹立するというストーリーだ。
バイクをテーマにしていることからオイラいつかこの映画を観たいものだと思っていたところ、偶然にも昨日のNHKBS2でテレビ放映された。
バート・マンローという実在する人物を描いたこの作品は、ノンフィクションということもあり、この手の映画に有りがちなハデなアクションや過度な構成が成されていないけれど、逆にそれが真実味に溢れていて観る側に共感と感動を与えてくれる。
タイヤの山を肉きり包丁でそぎ落としスリックタイヤを作る
早朝から、自宅作業場前でバイクの調整に励むバート
バート役のアンソニー・ホプキンスが渋い
主人公バート・マンロー役に、「羊達の沈黙」でハンニバル・レクター役を演じアカデミー主演男優賞に輝いた名優「アンソニー・ホプキンス」
何処か世俗離れをした孤高の老人バート・マンローを演じるアンソニー・ホプキンスは、ハンニバル・レクター役で見せたゾクゾクするような恐ろしいイメージとはまるで別人のようでもある。オイラ映画評論家でも何でも無いけれど、例えどんなハマり役であっても次回の作品へ引きずらないということが名優たる条件でもあるか?
徹底したリアリティーを追及する「ロバート・デ・ニーロ」の演技とは対照的に、シナリオに忠実であることを身上とするアンソニー・ホプキンスの真骨頂といったところか。
ストーリーの内容について、あれこれと書きたいことが山ほどあるのだが、瞼の上と下が引っ付きそうなんで、又後日ということで・・・
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ナオチャン、これは嬉しい映画を紹介してもらいました!
アンソニー・ホプキンスは大好きなの、それに、面白そうな映画。
変にアクション映画でないのが良いです。
はい、DVDを見つけたら、買います。
それにしても、彼、まだ元気なのですね。 これも嬉しい!
さりげなくではありますが、当時の世相を現すようなストーリーになっていまして、バイク好きでなくてもこの映画は一遍観る価値があるかも知れませんね。
にしても、さすがはアンソニー・ホプキンス、主演男優賞を受賞した俳優だけのことはあります。