御柱祭から帰ってきてから風邪をひいてしまったようで、ここ二日三日鼻水がズルズルと垂れ流し状態で、これにはオジサンいささか参りました。
まさか、御柱の祟りでないとは思うが、我が家のカミさんは、その様子を横目で眺めつつ「ざま~みろ、鼻水の恐ろしさを知ったか!」とでもいうような顔で笑っております・・・麻呂が具合悪いのに・・・
カミさんが何故「ざま~みろ・・・」となるかはですな、カミさんは頑固な花粉症で、花粉の舞い飛ぶ時期になると決まって鼻水ズルズル、眼ん玉グショグショとなり、度々オイラから「ちょっとお聞きしますけど、花粉症ってな~に?」とか「あら?アナタ、見た目と違い案外繊細だったのね、知らなかった~」などとからかわれるものだから、つまり、その仕返しってことのようですな。
ところでと、鼻水風邪とは全然関係無いけど、昨日の午後、かねてより計画していた自家製味噌を仕込みました。
昨年、オイラが栽培した大豆13キロ
自家製味噌の仕込みと言うと大袈裟に聞こえるかも知んないけど、実際のところ、業者に頼んで仕込んで貰った味噌を自宅の桶に移し変えるだけだけどね。
ホント言うと、当初の計画では一から十まで全て自分でやる予定だったんだが、面倒だから途中で諦めちゃった訳ね。オイラ生まれつき根性がないのね「スゴイっしょ!」
「それじゃぁ、何故グログのタイトルが自家製味噌の仕込みとなる訳?」と厳しいツッコミを入れたそこのアナタ、「疑問は、ごもっとも!」
つまりですな、材料となる大豆と米は正真正銘我が家の自家製でして、材料を味噌業者に持込で仕込んで貰ったと、だから・・・「プチ、自家製味噌」ってことで宜しいかしらん。
麹用の米18キロ
昨年オイラが手塩にかけて栽培した大豆13キロ(実は放っておいただけ)と、我が家の田んぼで栽培したコシヒカリ18キロ(近所のオッサンに頼んで作ってもらっている)を業者に持ち込んだのは一週間前のこと。
因みに、大豆13キロと米麹用の米18キロとで、十二割味噌が一斗(50キロ)出来るんだそうだ。十割味噌で良ければ米15キロで良いということだが、折角だから十二割味噌を注文しておいた。
そのお店の杜氏は、これ等の材料を人目見るなり「オッ!大豆・米共にこりゃぁ一級品だぁ!」と褒めると同時、「それじゃぁ、明日でも明後日でもいいから製品を引き取りに来て下さい」と仰る。
「エッ!そんなに早く出来るんでっか?」とオイラが尋ねると「お宅のだけ特別に作る訳じゃないんですよ。毎日製造していますので、取りに来る日を連絡して頂ければ何時でも結構です」とのこと。
そうなると、オイラん家の大豆と米は他のと混ぜられ、所在不明ってことなのね? 「チェッ、つまんねぇの!ガッカリ!」
業者に頼み仕込んで貰った味噌
何はともあれ、味噌を仕込んで貰ったお店は、長野県千曲市羽尾と言う場所に在る「味噌蔵 たかむら」という味噌屋さん。
この店の味噌・醤油は旨いということで評判で、ちょっと味にうるさい方々から重宝されているそうで、例の、ラーメン店店主で友人Tなど「ここの味噌・醤油を一遍使ってみな。他所の味噌・醤油なんぞ食えねぇゾ」と仰る。
だそうだから、皆様、一遍お試しあれ。→ 「味噌蔵 たかむら」
「母ちゃんのバカヤロー!」「父ちゃんのアホッ!」などと、力任せに投げ入れるが宜しい
出来上がったきた味噌を桶に移し変える際、中の気泡を抜くためボール状にして力を込め投げ入れるのがコツらしい。
その際、ただ投げ入れるのではなく、普段の鬱憤を晴らすが如く「母ちゃんのバカヤロー!エイッ!」と、思いっきり投げ入れるが宜しい。
ついでに、「小遣い上げろ~っ!」とか、「どケチ~っ!」など、ありとあらゆる罵詈雑言を込め投げ入れると尚宜しいらしいが、命の保障は一切致しかねますので、悪しからず。
麻呂?当然そんなはしたない言葉など使いませぬが・・・「正直言うと、ちょっと口を滑らしてしまったとです、ハイ」
重石を乗せ、今年の秋頃まで熟成させる
オイラがどんな罵詈雑言を吐いたかは、上の写真のように蓋をして密封してしまったたからヒ・ミ・ツ。
6~7月頃、一度天地返しをやり、実際味噌が食べられるようになるのは、これから凡そ半年後の秋ごろ。「初体験の十二割味噌、楽しみだねぇ」
オット!?その前に、それまでにカミさんの機嫌が直ればいいが・・・
「押して味噌!」 人気blogランキングへ
まさか、御柱の祟りでないとは思うが、我が家のカミさんは、その様子を横目で眺めつつ「ざま~みろ、鼻水の恐ろしさを知ったか!」とでもいうような顔で笑っております・・・麻呂が具合悪いのに・・・
カミさんが何故「ざま~みろ・・・」となるかはですな、カミさんは頑固な花粉症で、花粉の舞い飛ぶ時期になると決まって鼻水ズルズル、眼ん玉グショグショとなり、度々オイラから「ちょっとお聞きしますけど、花粉症ってな~に?」とか「あら?アナタ、見た目と違い案外繊細だったのね、知らなかった~」などとからかわれるものだから、つまり、その仕返しってことのようですな。
ところでと、鼻水風邪とは全然関係無いけど、昨日の午後、かねてより計画していた自家製味噌を仕込みました。
昨年、オイラが栽培した大豆13キロ
自家製味噌の仕込みと言うと大袈裟に聞こえるかも知んないけど、実際のところ、業者に頼んで仕込んで貰った味噌を自宅の桶に移し変えるだけだけどね。
ホント言うと、当初の計画では一から十まで全て自分でやる予定だったんだが、面倒だから途中で諦めちゃった訳ね。オイラ生まれつき根性がないのね「スゴイっしょ!」
「それじゃぁ、何故グログのタイトルが自家製味噌の仕込みとなる訳?」と厳しいツッコミを入れたそこのアナタ、「疑問は、ごもっとも!」
つまりですな、材料となる大豆と米は正真正銘我が家の自家製でして、材料を味噌業者に持込で仕込んで貰ったと、だから・・・「プチ、自家製味噌」ってことで宜しいかしらん。
麹用の米18キロ
昨年オイラが手塩にかけて栽培した大豆13キロ(実は放っておいただけ)と、我が家の田んぼで栽培したコシヒカリ18キロ(近所のオッサンに頼んで作ってもらっている)を業者に持ち込んだのは一週間前のこと。
因みに、大豆13キロと米麹用の米18キロとで、十二割味噌が一斗(50キロ)出来るんだそうだ。十割味噌で良ければ米15キロで良いということだが、折角だから十二割味噌を注文しておいた。
そのお店の杜氏は、これ等の材料を人目見るなり「オッ!大豆・米共にこりゃぁ一級品だぁ!」と褒めると同時、「それじゃぁ、明日でも明後日でもいいから製品を引き取りに来て下さい」と仰る。
「エッ!そんなに早く出来るんでっか?」とオイラが尋ねると「お宅のだけ特別に作る訳じゃないんですよ。毎日製造していますので、取りに来る日を連絡して頂ければ何時でも結構です」とのこと。
そうなると、オイラん家の大豆と米は他のと混ぜられ、所在不明ってことなのね? 「チェッ、つまんねぇの!ガッカリ!」
業者に頼み仕込んで貰った味噌
何はともあれ、味噌を仕込んで貰ったお店は、長野県千曲市羽尾と言う場所に在る「味噌蔵 たかむら」という味噌屋さん。
この店の味噌・醤油は旨いということで評判で、ちょっと味にうるさい方々から重宝されているそうで、例の、ラーメン店店主で友人Tなど「ここの味噌・醤油を一遍使ってみな。他所の味噌・醤油なんぞ食えねぇゾ」と仰る。
だそうだから、皆様、一遍お試しあれ。→ 「味噌蔵 たかむら」
「母ちゃんのバカヤロー!」「父ちゃんのアホッ!」などと、力任せに投げ入れるが宜しい
出来上がったきた味噌を桶に移し変える際、中の気泡を抜くためボール状にして力を込め投げ入れるのがコツらしい。
その際、ただ投げ入れるのではなく、普段の鬱憤を晴らすが如く「母ちゃんのバカヤロー!エイッ!」と、思いっきり投げ入れるが宜しい。
ついでに、「小遣い上げろ~っ!」とか、「どケチ~っ!」など、ありとあらゆる罵詈雑言を込め投げ入れると尚宜しいらしいが、命の保障は一切致しかねますので、悪しからず。
麻呂?当然そんなはしたない言葉など使いませぬが・・・「正直言うと、ちょっと口を滑らしてしまったとです、ハイ」
重石を乗せ、今年の秋頃まで熟成させる
オイラがどんな罵詈雑言を吐いたかは、上の写真のように蓋をして密封してしまったたからヒ・ミ・ツ。
6~7月頃、一度天地返しをやり、実際味噌が食べられるようになるのは、これから凡そ半年後の秋ごろ。「初体験の十二割味噌、楽しみだねぇ」
オット!?その前に、それまでにカミさんの機嫌が直ればいいが・・・
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