私が子どもの頃、
花束といえば薔薇、と思い込んでいました。
見た目だけでなく、
薔薇の香りも、豪華に思えていたものです。
合ってはいなかったかもしれませんが、
間違ってもいなかったように思います。
いつしか、花屋さんの店先に並ぶ花の種類が増え、
花束やアレンジの幅も、グンと広がってきました。
古代から、繁栄と愛の象徴とされてきた薔薇は、
今でも、一目置かれる存在です。
薔薇の特別な存在感は、ここにも・・・
■1月13日の誕生石
ロードナイト原石 (rhodonite)
秘めた情熱、安心感
ロードナイト原石。
バラ色をした珪酸マンガン鉱物。
原石は、塊状や粒状で発見されることが多いそうです。
マンガンの多い部分は黒っぽく、
葉脈状になっているものもあります。
色は、バラのような淡紅から深紅で、
不透明から半透明のガラス光沢があります。
名前は、ギリシャ語でバラを意味する rhodon に由来します。
日本で産出されるロードナイトは、
ほかの産地とくらべると、やや淡くて繊細な感じとか。
古今東西、その美しさに一目置かれるバラの花。
そんなバラの名前を持った石もまた、
常に人々の興味を惹きつける存在なのかもしれません。
★パワーストーン効果★
愛情あふれる人間関係を築くのに効果がある石。
ロードナイトを身につけていると、やさしい気持ちになれます。
心身のバランスを保ち、適切な精神状態を保つことができます。
主な参考文献

■1月13日の誕生花 : スイセン (白)、他
■1月13日の誕生色 : パロットグリーン
■1月13日の誕生果 : ブラックサポテ
花束といえば薔薇、と思い込んでいました。
見た目だけでなく、
薔薇の香りも、豪華に思えていたものです。
合ってはいなかったかもしれませんが、
間違ってもいなかったように思います。
いつしか、花屋さんの店先に並ぶ花の種類が増え、
花束やアレンジの幅も、グンと広がってきました。
古代から、繁栄と愛の象徴とされてきた薔薇は、
今でも、一目置かれる存在です。
薔薇の特別な存在感は、ここにも・・・
■1月13日の誕生石
ロードナイト原石 (rhodonite)
秘めた情熱、安心感
・英 名 | : | rhodonite |
・和 名 | : | 薔薇輝石(ばらきせき) |
・モース硬度 | : | 5.5 - 6.5 |
・産 地 | : | ブラジル、オーストラリアなど |
ロードナイト原石。
バラ色をした珪酸マンガン鉱物。
原石は、塊状や粒状で発見されることが多いそうです。
マンガンの多い部分は黒っぽく、
葉脈状になっているものもあります。
色は、バラのような淡紅から深紅で、
不透明から半透明のガラス光沢があります。
名前は、ギリシャ語でバラを意味する rhodon に由来します。
日本で産出されるロードナイトは、
ほかの産地とくらべると、やや淡くて繊細な感じとか。
古今東西、その美しさに一目置かれるバラの花。
そんなバラの名前を持った石もまた、
常に人々の興味を惹きつける存在なのかもしれません。
★パワーストーン効果★
愛情あふれる人間関係を築くのに効果がある石。
ロードナイトを身につけていると、やさしい気持ちになれます。
心身のバランスを保ち、適切な精神状態を保つことができます。

・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |

■1月13日の誕生花 : スイセン (白)、他
■1月13日の誕生色 : パロットグリーン
■1月13日の誕生果 : ブラックサポテ
NHK総合で、ずっと放送されている
「世界遺産への招待状」。
あまり見たことがなかった私ですが、
1月11日(月)の夜、たまたま目にした瞬間から、
番組の最後まで、テレビに釘付けになってしまいました!
私が見たのは、「ベネチアとその潟2」なのでしょう。
ヴェネツィアは、東方貿易により栄えた港市で、
13~15世紀には「アドリア海の女王」と、称えられていました。
16世紀初頭までは、ヴェネツィア共和国として、
東地中海各地に植民地を持つ都市領でした。
一つの島のように見えるヴェネツィアですが、
実は、120もの小さな浮島の集合体。
水路は、もともとあったものを利用しただけなのですね。
浮島と浮島に橋をかけたことから、
まるで人工的に造られたかのように見えます。
ヴェネツィアといえば、まずゴンドラ。
あの、船頭さんのいるオシャレな舟。
時代は違いますが、メンデルスゾーンが見た風景を、
ほんの少しだけ感じられるような気がして……。
1830年からの欧州旅行中に立ち寄ったヴェネツィア。
そこで受けたインスピレーションに基づいて
創作したといわれています。
メンデルスゾーンは、どんな風景に魅せられて、
3つの「ヴェネツィアの舟歌」を作曲したのでしょう?
"Venezianisches Gondellied" は、
メンデルスゾーンが自ら付けた標題です。
無言歌集の中に、同じ標題で3曲あります。
Op.19-6
Op.30-6
Op.62-5
3曲とも、8分の6拍子、短調。
Op.62-5だけが、
終盤、同主長音に転調しています。
右手にメロディ、左手に分散和音の伴奏、という構成。
ゆったりと進むようなメロディ(バルカロール)。
水路に浮かぶ舟を表現しているのが、よくわかりますね。
今までよりも、少しだけリアルなイメージをふくらませて、
これからも弾いていきたいです。(^^)
「世界遺産への招待状」。
あまり見たことがなかった私ですが、
1月11日(月)の夜、たまたま目にした瞬間から、
番組の最後まで、テレビに釘付けになってしまいました!
私が見たのは、「ベネチアとその潟2」なのでしょう。
ヴェネツィアは、東方貿易により栄えた港市で、
13~15世紀には「アドリア海の女王」と、称えられていました。
16世紀初頭までは、ヴェネツィア共和国として、
東地中海各地に植民地を持つ都市領でした。
一つの島のように見えるヴェネツィアですが、
実は、120もの小さな浮島の集合体。
水路は、もともとあったものを利用しただけなのですね。
浮島と浮島に橋をかけたことから、
まるで人工的に造られたかのように見えます。
ヴェネツィアといえば、まずゴンドラ。
あの、船頭さんのいるオシャレな舟。
時代は違いますが、メンデルスゾーンが見た風景を、
ほんの少しだけ感じられるような気がして……。
1830年からの欧州旅行中に立ち寄ったヴェネツィア。
そこで受けたインスピレーションに基づいて
創作したといわれています。
メンデルスゾーンは、どんな風景に魅せられて、
3つの「ヴェネツィアの舟歌」を作曲したのでしょう?
"Venezianisches Gondellied" は、
メンデルスゾーンが自ら付けた標題です。
無言歌集の中に、同じ標題で3曲あります。
Op.19-6
Op.30-6
Op.62-5
3曲とも、8分の6拍子、短調。
Op.62-5だけが、
終盤、同主長音に転調しています。
右手にメロディ、左手に分散和音の伴奏、という構成。
ゆったりと進むようなメロディ(バルカロール)。
水路に浮かぶ舟を表現しているのが、よくわかりますね。
今までよりも、少しだけリアルなイメージをふくらませて、
これからも弾いていきたいです。(^^)
イタリアはヴェネツィアの工芸品のひとつに、
ヴェネツィアン・グラスがありますね。
鮮やかな色合いや、複雑な装飾が施されたガラス製品。、
別名「ムラーノ・グラス」。
(思わず車を連想してしまったワタシ……。)
13世紀終盤、ヴェネツィア本島から北東に位置するムラーノ島へ、
工房も職人も、すべてが移されたのですね。
というのは、ヴェネツィアン・グラスの製法が、
門外に出ないようにするためだったそうです。
グラス制作に熟練した職人を、マエストロと呼びます。
きっと、マエストロという称号があると、職人は頑張れますし、
制作者の力量を客観的に判断する基準にもなりそうです。
すぐれたマエストロが創り上げたガラス工芸品は、
宝石よりも美しい・・・
■1月12日の誕生石
ゴールド・ストーン (gold stone)
出会いのチャンス
ゴールド・ストーン。
ガラスに銅の微粉末を混ぜて作る人工の石。
イタリアのガラス工房で、溶かしたガラスの中に、
誤って銅製の鍋を落としてしまったところ、
とてもきれいなガラスになったそうです。
それが、製品化するきっかけとなったといわれています。
不透明な茶色の本体の中に混入されている銅が、
光を反射すると、キラキラと黄金色に輝きます。
天然石ではありませんが、
ある意味、石よりも石らしいかもしれません。
豊かな大地が、年月をかけて育んだ天然石。
すぐれた職人が、魂を込めて創り上げたゴールド・ストーン。
それぞれの石に、どんな価値を見いだすのかは、
あなた次第。
★パワーストーン効果★
強い精神力を持ち続け、努力を実らせることができるでしょう。
人や物との出会いなど、さまざまな場面でチャンスを得ることが
できそうです。金運がアップする効果もあるといわれています。
主な参考文献

■1月12日の誕生花 : スイートアリッサム、他
■1月12日の誕生色 : 白 緑
■1月12日の誕生果 : ミズレンブ
ヴェネツィアン・グラスがありますね。
鮮やかな色合いや、複雑な装飾が施されたガラス製品。、
別名「ムラーノ・グラス」。
(思わず車を連想してしまったワタシ……。)
13世紀終盤、ヴェネツィア本島から北東に位置するムラーノ島へ、
工房も職人も、すべてが移されたのですね。
というのは、ヴェネツィアン・グラスの製法が、
門外に出ないようにするためだったそうです。
グラス制作に熟練した職人を、マエストロと呼びます。
きっと、マエストロという称号があると、職人は頑張れますし、
制作者の力量を客観的に判断する基準にもなりそうです。
すぐれたマエストロが創り上げたガラス工芸品は、
宝石よりも美しい・・・
■1月12日の誕生石
ゴールド・ストーン (gold stone)
出会いのチャンス
・英 名 | : | gold stone |
・和 名 | : | 金石(きんせき) |
・モース硬度 | : | 9 |
・産 地 | : | イタリアなど |
ゴールド・ストーン。
ガラスに銅の微粉末を混ぜて作る人工の石。
イタリアのガラス工房で、溶かしたガラスの中に、
誤って銅製の鍋を落としてしまったところ、
とてもきれいなガラスになったそうです。
それが、製品化するきっかけとなったといわれています。
不透明な茶色の本体の中に混入されている銅が、
光を反射すると、キラキラと黄金色に輝きます。
天然石ではありませんが、
ある意味、石よりも石らしいかもしれません。
豊かな大地が、年月をかけて育んだ天然石。
すぐれた職人が、魂を込めて創り上げたゴールド・ストーン。
それぞれの石に、どんな価値を見いだすのかは、
あなた次第。
★パワーストーン効果★
強い精神力を持ち続け、努力を実らせることができるでしょう。
人や物との出会いなど、さまざまな場面でチャンスを得ることが
できそうです。金運がアップする効果もあるといわれています。

・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |

■1月12日の誕生花 : スイートアリッサム、他
■1月12日の誕生色 : 白 緑
■1月12日の誕生果 : ミズレンブ
きょう1月11日は 鏡開き(かがみびらき)。
お正月、年神様にお供えした鏡餅を、
お雑煮やお汁粉にして食べて、一家の円満を願う
という行事。
もともとは、武家社会の風習でした。
そのため、切腹を連想する刃物は使わずに、
木づちや手で、鏡餅を、割ったり砕いたりするのですね。
「割り」や「鏡切り」という言葉を使わずに、
「開き」というのも、縁起を担いだ言い方です。
でも最近、市販の大きめの鏡餅は、
鏡餅の形をしたハリボテの中に、
普通の四角いお餅が入っているタイプが多くなりました。
このタイプだと、
文字通り、鏡餅の底を開くだけ!?
もしも、お餅を木づちで砕いたなら、
白いお餅の粉やかけらが、多少は飛び散りそうです。
石を切断すると、
真っ赤な粉が飛び散るのは・・・
■1月11日の誕生石
ヘマタイト原石 (hematite)
自己認識、満足
ヘマタイト原石。
鉄鉱石の中で、一番重要な鉱物。
ヘマタイトは、酸化鉄の結晶体で、
色は、赤褐色から、赤が濃くなった灰色や黒など。
不透明で、金属光沢があります。
ヘマタイトが多く含まれた土壌は、赤土になります。
鉄の原料として、また赤色の顔料として、
古くから用いられてきました。
酸化鉄の結晶体で、私たち日本人が思い浮かべやすいものは、
錆びた鉄釘、でしょうか。
鉄釘の錆びは、ちょっとくすんだ赤い色ですが、
ヘマタイトは、もっと鮮やかな赤になるようです。
ヘマタイトを切断したり研磨すると、真っ赤な粉が出ることから、
ギリシア語で「血」を意味する haima から名付けられました。
ちなみに、「ヘモグロビン」も、同じ語源です。
原石というと、
本来の姿がよくわからないモノが多そうですが……。
でも、ヘマタイトの原石は、ちょっと違うみたいです。
原石そのものも、おもしろい形だったりするのだとか。
ヘマタイトは、内部に熱い血潮が流れているような、
そんなエネルギーがいっぱいの石なのかもしれませんね。
★パワーストーン効果★
古代から出征時のお守りとされてきており、
勝利をつかむための「ここ一番!」という時、頼りになる石。
生命力がみなぎり、自信と勇気を持つことができそうです。
主な参考文献

■1月11日の誕生花 : カーネーション (ピンク)、他
■1月11日の誕生色 : ミストグリーン
■1月11日の誕生果 : 章 姫
お正月、年神様にお供えした鏡餅を、
お雑煮やお汁粉にして食べて、一家の円満を願う
という行事。
もともとは、武家社会の風習でした。
そのため、切腹を連想する刃物は使わずに、
木づちや手で、鏡餅を、割ったり砕いたりするのですね。
「割り」や「鏡切り」という言葉を使わずに、
「開き」というのも、縁起を担いだ言い方です。
でも最近、市販の大きめの鏡餅は、
鏡餅の形をしたハリボテの中に、
普通の四角いお餅が入っているタイプが多くなりました。
このタイプだと、
文字通り、鏡餅の底を開くだけ!?
もしも、お餅を木づちで砕いたなら、
白いお餅の粉やかけらが、多少は飛び散りそうです。
石を切断すると、
真っ赤な粉が飛び散るのは・・・
■1月11日の誕生石
ヘマタイト原石 (hematite)
自己認識、満足
・英 名 | : | hematite |
・和 名 | : | 赤鉄鉱(せきてっこう) |
・モース硬度 | : | 5 - 6 |
・産 地 | : | アメリカ合衆国、カナダなど |
ヘマタイト原石。
鉄鉱石の中で、一番重要な鉱物。
ヘマタイトは、酸化鉄の結晶体で、
色は、赤褐色から、赤が濃くなった灰色や黒など。
不透明で、金属光沢があります。
ヘマタイトが多く含まれた土壌は、赤土になります。
鉄の原料として、また赤色の顔料として、
古くから用いられてきました。
酸化鉄の結晶体で、私たち日本人が思い浮かべやすいものは、
錆びた鉄釘、でしょうか。
鉄釘の錆びは、ちょっとくすんだ赤い色ですが、
ヘマタイトは、もっと鮮やかな赤になるようです。
ヘマタイトを切断したり研磨すると、真っ赤な粉が出ることから、
ギリシア語で「血」を意味する haima から名付けられました。
ちなみに、「ヘモグロビン」も、同じ語源です。
原石というと、
本来の姿がよくわからないモノが多そうですが……。
でも、ヘマタイトの原石は、ちょっと違うみたいです。
原石そのものも、おもしろい形だったりするのだとか。
ヘマタイトは、内部に熱い血潮が流れているような、
そんなエネルギーがいっぱいの石なのかもしれませんね。
★パワーストーン効果★
古代から出征時のお守りとされてきており、
勝利をつかむための「ここ一番!」という時、頼りになる石。
生命力がみなぎり、自信と勇気を持つことができそうです。

・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |

■1月11日の誕生花 : カーネーション (ピンク)、他
■1月11日の誕生色 : ミストグリーン
■1月11日の誕生果 : 章 姫
いろいろなコンサート情報を見ていて。
現在、私が白羽の矢を立てているのが・・・
♪ 舘野 泉さん
ピアノコンサート
♪ 仲道 郁代さん
ピアノ・リサイタル
舘野 泉さんのプログラムの曲目には
・スクリャービンの「前奏曲と夜想曲」
・三手連弾で「四つの小さな夢の歌」(吉松隆)
などがあります。
仲道 郁代さんのプログラムは、ショパンとシューマンで、
・ショパンのエチュード数曲
・シューマン「謝肉祭」
どちらも土曜日の昼間なので、足取りも軽く~。
さあ、どうしようかな?
現在、私が白羽の矢を立てているのが・・・
♪ 舘野 泉さん
ピアノコンサート
♪ 仲道 郁代さん
ピアノ・リサイタル
舘野 泉さんのプログラムの曲目には
・スクリャービンの「前奏曲と夜想曲」
・三手連弾で「四つの小さな夢の歌」(吉松隆)
などがあります。
仲道 郁代さんのプログラムは、ショパンとシューマンで、
・ショパンのエチュード数曲
・シューマン「謝肉祭」
どちらも土曜日の昼間なので、足取りも軽く~。
さあ、どうしようかな?
「金」という文字を見て、
あなたが思い浮かべたモノは?
おかね?
金物(かなもの)?
ゴールド?
そのほか?
日本語って、ややこしいですね。
ところで、ゴールドの元素記号は?
・・・Auですね。
現代的な覚え方の一つとして
「Auは金(かね)がかかる」
というのが、あるそうな。
ゴールドとマネーは、切っても切れない?
■1月10日の誕生石
ゴールド (gold)
確実な助言と力、富
ゴールド。
人類が最初に用いたといわれている金属。
7千年前のエジプトの石器時代には、
すでに用いられていたそうです。
金には、山金と砂金とがあります。
山金は、鉱山の鉱脈中から、自然金として産出され、
砂金は、河床や海岸の砂中から発見されます。
山金には金以外の成分も多く含まれているので、
金としての純度は高くありません。
産出される金は、基本的に黄金色ですが、
純度が低いものは、黄みが少ないようです。
不透明で、強い金属光沢があります。
金は、やわらかくて加工しやすく、
金属としては錆びたりせず安定しています。
ただ、純金のままでは、やわらか過ぎるので、
銀や銅、プラチナ、ニッケル、亜鉛などと一緒に、
実用的な強度の合金として加工されることも多いのですね。
純金は「24K」ですが、
実用面から見ると、「18K」が最高の金といえるでしょう。
魅惑的なゴールドは、太古の昔から色あせることなく、
人々の富の象徴として、ずっと輝き続けているのですね。
★パワーストーン効果★
ゴールドを身につけていると、名誉・富・幸福を
引き寄せることができます。金運には特に効果があり。
病気や邪悪なものからは、身を守ってくれます。
主な参考文献

■1月10日の誕生花 : ツゲ、他
■1月10日の誕生色 : 草 色
■1月10日の誕生果 : サルノツボ
あなたが思い浮かべたモノは?
おかね?
金物(かなもの)?
ゴールド?
そのほか?
日本語って、ややこしいですね。
ところで、ゴールドの元素記号は?
・・・Auですね。
現代的な覚え方の一つとして
「Auは金(かね)がかかる」
というのが、あるそうな。
ゴールドとマネーは、切っても切れない?
■1月10日の誕生石
ゴールド (gold)
確実な助言と力、富
・英 名 | : | gold |
・和 名 | : | 金(きん) |
・モース硬度 | : | 2.5 - 3 |
・産 地 | : | 南アフリカ、オーストラリア、カナダなど |
ゴールド。
人類が最初に用いたといわれている金属。
7千年前のエジプトの石器時代には、
すでに用いられていたそうです。
金には、山金と砂金とがあります。
山金は、鉱山の鉱脈中から、自然金として産出され、
砂金は、河床や海岸の砂中から発見されます。
山金には金以外の成分も多く含まれているので、
金としての純度は高くありません。
産出される金は、基本的に黄金色ですが、
純度が低いものは、黄みが少ないようです。
不透明で、強い金属光沢があります。
金は、やわらかくて加工しやすく、
金属としては錆びたりせず安定しています。
ただ、純金のままでは、やわらか過ぎるので、
銀や銅、プラチナ、ニッケル、亜鉛などと一緒に、
実用的な強度の合金として加工されることも多いのですね。
純金は「24K」ですが、
実用面から見ると、「18K」が最高の金といえるでしょう。
魅惑的なゴールドは、太古の昔から色あせることなく、
人々の富の象徴として、ずっと輝き続けているのですね。
★パワーストーン効果★
ゴールドを身につけていると、名誉・富・幸福を
引き寄せることができます。金運には特に効果があり。
病気や邪悪なものからは、身を守ってくれます。

・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |

■1月10日の誕生花 : ツゲ、他
■1月10日の誕生色 : 草 色
■1月10日の誕生果 : サルノツボ
高尾山(たかおさん)。
首都圏にお住まいのかたには、お馴染みの山だと思います。
東京都の西、八王子市にある山で、標高599メートル。
ケーブルカーとリフトがあり、整備されている登山道もあるため、
街中を歩く服装のままで行ける山としても有名。
都心からも近く、交通の便も良いので、
年間を通じ、登山者や観光客が多く訪れています。
最近では、恋が叶うデートスポットとして、
若者にも大人気とか!?
2007年。
レストランや観光地の格付けで知られる
フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」は、
初の日本版ガイドブックを発売しました。
その中で、三ツ星の山として掲載されたのが、
富士山と高尾山。
以前から、春と秋の行楽シーズンには、
たくさんの人が訪れている高尾山。
また、高尾山には、途中に寺院があり、
ご来光ともども新年の参拝者や、節分の日などは、
新宿駅並みの混雑とか!?
ミシュラン効果で、
さらに多くの人が訪れるようになったようです。
そして何と!
昨年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した
辻井伸行さんが、「高尾山の風」を作曲していたんですね。
作曲は、2006年。
当時、高校生だった辻井さんは、
友人に誘われて、高尾山に登ったのだそうです。
そのとき、耳に届いた鳥のさえずりや、
からだ全体で感じた山の息吹や風などを、
音楽に表現なさったのだとか。
繊細さと雄大さを感じられる曲だと思います。
辻井さんが高尾山を訪れたのは、
高尾山がミシュランに掲載される前のこと。
もし、現在の高尾山に、辻井さんが登ったなら、
どんな音楽になるのでしょうか?
たとえ、より多くの人が訪れたとしても、
山そのものの姿は同じであって欲しいと願っています。
首都圏にお住まいのかたには、お馴染みの山だと思います。
東京都の西、八王子市にある山で、標高599メートル。
ケーブルカーとリフトがあり、整備されている登山道もあるため、
街中を歩く服装のままで行ける山としても有名。
都心からも近く、交通の便も良いので、
年間を通じ、登山者や観光客が多く訪れています。
最近では、恋が叶うデートスポットとして、
若者にも大人気とか!?
2007年。
レストランや観光地の格付けで知られる
フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」は、
初の日本版ガイドブックを発売しました。
その中で、三ツ星の山として掲載されたのが、
富士山と高尾山。
以前から、春と秋の行楽シーズンには、
たくさんの人が訪れている高尾山。
また、高尾山には、途中に寺院があり、
ご来光ともども新年の参拝者や、節分の日などは、
新宿駅並みの混雑とか!?
ミシュラン効果で、
さらに多くの人が訪れるようになったようです。
そして何と!
昨年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した
辻井伸行さんが、「高尾山の風」を作曲していたんですね。
作曲は、2006年。
当時、高校生だった辻井さんは、
友人に誘われて、高尾山に登ったのだそうです。
そのとき、耳に届いた鳥のさえずりや、
からだ全体で感じた山の息吹や風などを、
音楽に表現なさったのだとか。
繊細さと雄大さを感じられる曲だと思います。
辻井さんが高尾山を訪れたのは、
高尾山がミシュランに掲載される前のこと。
もし、現在の高尾山に、辻井さんが登ったなら、
どんな音楽になるのでしょうか?
たとえ、より多くの人が訪れたとしても、
山そのものの姿は同じであって欲しいと願っています。
果物のベリー類。
あなたは、どのベリーが一番お好き?
近年、日本でも身近になっているブルーベリー。
それから、ラズベリー、クランベリー、ブラックベリー。
グーズベリーや、シルバーベリーとも呼ばれるグミ。
マルベリーや、ハスカップもありますね。
そして、一番身近なベリーといえば、何といっても
ストロベリー(イチゴ)でしょう。
日本では、12月頃からイチゴが市場に出回りますね。
クリスマスケーキの影響が大きいのでしょうか?
お年賀にイチゴ、というのもアリですね。
冬場でも、暖かいハウスの中で、イチゴ狩りが楽しめるので、
ちょっとしたレジャーとして人気のようです。
見た目が愛らしく、口に入れるとおいしいベリー類。
この愛らしさは、果物に留まらないのかもしれません。
■1月9日の誕生石
グロッシュラーライト・ガーネット (grossularite garnet)
目標達成、活力
グロッシュラーライト・ガーネット。
グーズベリーを思わせるザクロ石。
何種類もあるガーネットのうち、
グロッシュラーライトは、最初に発見された石が黄緑色で、
グーズベリーに似ていたのだそうです。
そこで、グーズベリーの植物学名のスグリ科を意味する
Grossulariaceae から、グロッシュラーと名付けられました。
ちなみに、「ライト」は「石」の意味。
ガーネットというと、赤い色のイメージが強いのですが、
グロッシュラーライト・ガーネットは、
無色透明から黒色まで、さまざまな色があります。
もともと無色透明なグロッシュラーライトだったのが、
鉱物の生成過程で取り込んできた物質により、
それぞれの石の色も出来上がってくるようです。
自然のままでも、十分愛らしい
グロッシュラーライト・ガーネット。
「食べちゃいたいくらい可愛い」
という言葉が自然と出てくるような、
そんな石なのかもしれませんね。
★パワーストーン効果★
心身ともにバランスを保たれ、心のエネルギーが充電されます。
自分の心の奥底にある好意や愛情を、素直に認めることにより、
堅実な決断力と実行力を発揮できそうです。
主な参考文献

■1月9日の誕生花 : シンビジウム / シンビジューム、他
■1月9日の誕生色 : 苔 色
■1月9日の誕生果 : あかねっ娘
あなたは、どのベリーが一番お好き?
近年、日本でも身近になっているブルーベリー。
それから、ラズベリー、クランベリー、ブラックベリー。
グーズベリーや、シルバーベリーとも呼ばれるグミ。
マルベリーや、ハスカップもありますね。
そして、一番身近なベリーといえば、何といっても
ストロベリー(イチゴ)でしょう。
日本では、12月頃からイチゴが市場に出回りますね。
クリスマスケーキの影響が大きいのでしょうか?
お年賀にイチゴ、というのもアリですね。
冬場でも、暖かいハウスの中で、イチゴ狩りが楽しめるので、
ちょっとしたレジャーとして人気のようです。
見た目が愛らしく、口に入れるとおいしいベリー類。
この愛らしさは、果物に留まらないのかもしれません。
■1月9日の誕生石
グロッシュラーライト・ガーネット (grossularite garnet)
目標達成、活力
・英 名 | : | grossularite garnet |
・和 名 | : | 灰ばん柘榴石(かいばんざくろいし) |
・モース硬度 | : | 6.5 - 7 |
・産 地 | : | アメリカ合衆国など |
グロッシュラーライト・ガーネット。
グーズベリーを思わせるザクロ石。
何種類もあるガーネットのうち、
グロッシュラーライトは、最初に発見された石が黄緑色で、
グーズベリーに似ていたのだそうです。
そこで、グーズベリーの植物学名のスグリ科を意味する
Grossulariaceae から、グロッシュラーと名付けられました。
ちなみに、「ライト」は「石」の意味。
ガーネットというと、赤い色のイメージが強いのですが、
グロッシュラーライト・ガーネットは、
無色透明から黒色まで、さまざまな色があります。
もともと無色透明なグロッシュラーライトだったのが、
鉱物の生成過程で取り込んできた物質により、
それぞれの石の色も出来上がってくるようです。
自然のままでも、十分愛らしい
グロッシュラーライト・ガーネット。
「食べちゃいたいくらい可愛い」
という言葉が自然と出てくるような、
そんな石なのかもしれませんね。
★パワーストーン効果★
心身ともにバランスを保たれ、心のエネルギーが充電されます。
自分の心の奥底にある好意や愛情を、素直に認めることにより、
堅実な決断力と実行力を発揮できそうです。

・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |

■1月9日の誕生花 : シンビジウム / シンビジューム、他
■1月9日の誕生色 : 苔 色
■1月9日の誕生果 : あかねっ娘
シューマン作曲「アベッグ変奏曲」は、
アベックのための変装・・・ではありません。(^^)
アベッグは、"Abegg" と綴られます。
この「アベッグ」は、ドイツ語式音名で A-B-E-G-G、
つまり、ラ-シ-ミ-ソ-ソ (上方)です。
(楽譜は、シにフラットがついています。)
アベッグ変奏曲は、この進行を基本型として書かれた主題、
そして、4つの変奏曲と終曲から成り立っています。
この曲、正確には、
ピアノのための、アベッグの名に基づく変奏曲
というのだそうです。
シューマンの「作品番号1」を持つこの曲は、
1832年に出版されました。
作曲されたのは、1830年といわれています。
1810年生まれのシューマンですから、20歳のころ。
4分の3拍子で、
曲の最初に書かれている音楽用語は (アニマート)です。
アニマートは、「元気な」「生き生きとした」という意味。
主題の右手は終始オクターブ。
1小節に音は2~3つなので、たっぷり歌えます。
主題の左手は、基本的に8分音符で、
ブン・チャ・チャ・チャ・チャ・チャ、です。
若者らしい素直さと明るさがある曲で、
弾いていても、優雅で楽しいです♪
アベックのための変装・・・ではありません。(^^)
アベッグは、"Abegg" と綴られます。
この「アベッグ」は、ドイツ語式音名で A-B-E-G-G、
つまり、ラ-シ-ミ-ソ-ソ (上方)です。
(楽譜は、シにフラットがついています。)
アベッグ変奏曲は、この進行を基本型として書かれた主題、
そして、4つの変奏曲と終曲から成り立っています。
この曲、正確には、
ピアノのための、アベッグの名に基づく変奏曲
というのだそうです。
シューマンの「作品番号1」を持つこの曲は、
1832年に出版されました。
作曲されたのは、1830年といわれています。
1810年生まれのシューマンですから、20歳のころ。
4分の3拍子で、
曲の最初に書かれている音楽用語は (アニマート)です。
アニマートは、「元気な」「生き生きとした」という意味。
主題の右手は終始オクターブ。
1小節に音は2~3つなので、たっぷり歌えます。
主題の左手は、基本的に8分音符で、
ブン・チャ・チャ・チャ・チャ・チャ、です。
若者らしい素直さと明るさがある曲で、
弾いていても、優雅で楽しいです♪