今の気分で20冊、あげてみました(順不同)
1.神去なあなあ日常 三浦 しをん
2.中島敦全集2(ちくま文庫)
3.海辺の生と死 島尾 ミホ
4.アポロンの島 小川 国夫
5.この世界の片隅に こうの 史代
6.砂の剣 比嘉 慂
7.ことばと国家 田中 克彦
8.忘れられた日本人 宮本 常一
9.新しい広場を作る 平田 オリザ
10.ひとの居場所をつくる 西村 佳哲
11.人が集まる「つなぎ場」のつくり方 ナカムラ クニオ
12.川は生きている 富山 和子
13.この国はどこで間違えたのか 沖縄と福島から見えた日本
14.沖縄島嶼の架橋化と社会変容 : 島嶼コミュニティの現代的変質 前畑 明美
15.はっぴぃさん 荒井 良二
16.ちいさいおうち バージニア・リー・バートン
17.ちびくろ・さんぼ ヘレン・バンナーマン
18.小屋から家へ 中村 好文
19.我輩は施主である 赤瀬川 原平
20.音楽を迎えにゆく湯浅 学
めっきり小説、を読まなくなった
2011年、までは物語しか読まなかったのに
夢、ばっか見ていた人間が急に現実に目が覚めたからか?
新作を押さえてるのは村上春樹と西村賢太くらいだ
本部の森のおうち、に引っ越してから特に本を読めなくなった
森に、囲まれ現実の生活が再び幻想のようにしか感じられなくなったせいか
読谷、に住んでる時は、嘉手納、恩納とそれぞれ特色のある3つの図書館で借りられたから良かった
特に読谷はリクエストが良く通りワタシに、とっては「時間のかかる無料Amazon」だったが
沖縄へ来てからは物を持たなくなった
買っても、すぐ売ってしまうか誰かにあげてしまうか
今の気分と言っても、この数年はほとんど似たような気分なので、ちょいと前に読んだものも入ってる
1.森のおうちの開墾作業で、キコリになりたい(ほとんどなってる?)と思った。森は得体の知れない素晴しいものがいっぱい。
2.「南洋」という言葉のあの時代にちょいと興味をひかれたのは、シンガソングライターの寺尾紗穂さんよりも前のことでした。
3.南洋の前に、ヤポネシア。特攻で死ぬことが出来なかった「死の棘」の作者・島尾敏夫が幻惑された奥様の美しい詩。
4.文学界のジムジャームッシュ。島尾敏夫に発見されたデビュー作。「ハシッシ・ギャング」なんていう買わずにはいられないタイトルの傑作もあるよ。
5.映画で感激して、原作を読み返したくて仕方ないが、大阪の倉庫にあり読めないでいる。ダブってでも買うしかないか、、、
6.まず、沖縄の基本として知らない人に薦めたい本。5もそうだが、事実をドキュメンタリーとしてでなくて質の良い「ものがたり」として伝えること。この辺り、自分にとって重要な感覚となってきた。
7.N.H.K.あまちゃん以前から、尊敬するミュージシャン大友良英さんのお薦めにより。
8.民俗学というと、柳田でもなく
「夜這いの民俗学 」の赤松啓介がすぐ思い浮かんでしまい、果てには赤線、ストリッブ、日本女地図とかにそれるとまずいので。
9.子供の教育のことを考えるに、答えのある人工の遊具などで遊ばせるより、自然の中という不規則で先が読めない環境で遊ばせ育てていくのは、さまざまな能力が研ぎ澄まされ良い気もするが、
田舎はすべてが車移動で、近所や他のコミュニティーとの係わりが希薄。
よっぽど頑張んないと家に隠った生活になってしまうのは、自分も同じ。大丈夫か、本部町暮し?
10.いい仕事をする!どんな仕事でも。
道路工事の交通整理のおじさんで、壊れたロボットじゃなく、たまにキチンとやってる人を見ると本当に気分が良い。
11.この辺りは、宿をやっていくうえで自分にどんなことが出来るかを探求するために読んでる。が、大したことができるとは思ってません。
12.森も生きてるし、道も生きてるし、お米も生きている❗
13.震災直後に福島原発から一番遠い日本に移住して来たわけでなく、一年後に迷いに迷って、わざわざ問題の山積みな沖縄本島に来たのであった。いや、来ちゃったのだ。
14.卒論のようなものだったけど、沖縄の多くの橋のかかった島の変容がわかった。
15.インスパイアーされたと言えば、カッコいいが
16.シンプルなタイトルと表紙だけでも魅力的。
17.谷川俊太郎の傑作「もこもこもこ」並みに意味がない作品。両者とも、心の汚れた大人には面白く感じられない。
18.家というか住まいのあり方について考えさせられた。昨今の小屋ブームの先駆け?
19.この人にしては、案外普通な書き方な気もするが、実際自分の住む箱となるとトマソンだらけじゃ困るわけで、、、
20.音楽ライターで、美しい文章を書けるのはこの人だけ。
1.神去なあなあ日常 三浦 しをん
2.中島敦全集2(ちくま文庫)
3.海辺の生と死 島尾 ミホ
4.アポロンの島 小川 国夫
5.この世界の片隅に こうの 史代
6.砂の剣 比嘉 慂
7.ことばと国家 田中 克彦
8.忘れられた日本人 宮本 常一
9.新しい広場を作る 平田 オリザ
10.ひとの居場所をつくる 西村 佳哲
11.人が集まる「つなぎ場」のつくり方 ナカムラ クニオ
12.川は生きている 富山 和子
13.この国はどこで間違えたのか 沖縄と福島から見えた日本
14.沖縄島嶼の架橋化と社会変容 : 島嶼コミュニティの現代的変質 前畑 明美
15.はっぴぃさん 荒井 良二
16.ちいさいおうち バージニア・リー・バートン
17.ちびくろ・さんぼ ヘレン・バンナーマン
18.小屋から家へ 中村 好文
19.我輩は施主である 赤瀬川 原平
20.音楽を迎えにゆく湯浅 学
めっきり小説、を読まなくなった
2011年、までは物語しか読まなかったのに
夢、ばっか見ていた人間が急に現実に目が覚めたからか?
新作を押さえてるのは村上春樹と西村賢太くらいだ
本部の森のおうち、に引っ越してから特に本を読めなくなった
森に、囲まれ現実の生活が再び幻想のようにしか感じられなくなったせいか
読谷、に住んでる時は、嘉手納、恩納とそれぞれ特色のある3つの図書館で借りられたから良かった
特に読谷はリクエストが良く通りワタシに、とっては「時間のかかる無料Amazon」だったが
沖縄へ来てからは物を持たなくなった
買っても、すぐ売ってしまうか誰かにあげてしまうか
今の気分と言っても、この数年はほとんど似たような気分なので、ちょいと前に読んだものも入ってる
1.森のおうちの開墾作業で、キコリになりたい(ほとんどなってる?)と思った。森は得体の知れない素晴しいものがいっぱい。
2.「南洋」という言葉のあの時代にちょいと興味をひかれたのは、シンガソングライターの寺尾紗穂さんよりも前のことでした。
3.南洋の前に、ヤポネシア。特攻で死ぬことが出来なかった「死の棘」の作者・島尾敏夫が幻惑された奥様の美しい詩。
4.文学界のジムジャームッシュ。島尾敏夫に発見されたデビュー作。「ハシッシ・ギャング」なんていう買わずにはいられないタイトルの傑作もあるよ。
5.映画で感激して、原作を読み返したくて仕方ないが、大阪の倉庫にあり読めないでいる。ダブってでも買うしかないか、、、
6.まず、沖縄の基本として知らない人に薦めたい本。5もそうだが、事実をドキュメンタリーとしてでなくて質の良い「ものがたり」として伝えること。この辺り、自分にとって重要な感覚となってきた。
7.N.H.K.あまちゃん以前から、尊敬するミュージシャン大友良英さんのお薦めにより。
8.民俗学というと、柳田でもなく
「夜這いの民俗学 」の赤松啓介がすぐ思い浮かんでしまい、果てには赤線、ストリッブ、日本女地図とかにそれるとまずいので。
9.子供の教育のことを考えるに、答えのある人工の遊具などで遊ばせるより、自然の中という不規則で先が読めない環境で遊ばせ育てていくのは、さまざまな能力が研ぎ澄まされ良い気もするが、
田舎はすべてが車移動で、近所や他のコミュニティーとの係わりが希薄。
よっぽど頑張んないと家に隠った生活になってしまうのは、自分も同じ。大丈夫か、本部町暮し?
10.いい仕事をする!どんな仕事でも。
道路工事の交通整理のおじさんで、壊れたロボットじゃなく、たまにキチンとやってる人を見ると本当に気分が良い。
11.この辺りは、宿をやっていくうえで自分にどんなことが出来るかを探求するために読んでる。が、大したことができるとは思ってません。
12.森も生きてるし、道も生きてるし、お米も生きている❗
13.震災直後に福島原発から一番遠い日本に移住して来たわけでなく、一年後に迷いに迷って、わざわざ問題の山積みな沖縄本島に来たのであった。いや、来ちゃったのだ。
14.卒論のようなものだったけど、沖縄の多くの橋のかかった島の変容がわかった。
15.インスパイアーされたと言えば、カッコいいが
16.シンプルなタイトルと表紙だけでも魅力的。
17.谷川俊太郎の傑作「もこもこもこ」並みに意味がない作品。両者とも、心の汚れた大人には面白く感じられない。
18.家というか住まいのあり方について考えさせられた。昨今の小屋ブームの先駆け?
19.この人にしては、案外普通な書き方な気もするが、実際自分の住む箱となるとトマソンだらけじゃ困るわけで、、、
20.音楽ライターで、美しい文章を書けるのはこの人だけ。