サートゥルナーリアは大阪杯は見送り、香港の情勢を見つつ、宝塚記念を目標にするとのこと。大阪杯と香港の両睨みというのは何だったのか、実は香港一本だったんでしょうね。香港が難しい状況なので大阪杯に出て欲しかったですけど、やはり間隔短すぎますからね、馬のことを考えたらリスキーですね。
ドバイWCデーもここにきてまさかの中止。中東はそういうところです。物事が直前にひっくり返る。それにしても向こうに着いてしまった馬達と関係者が不憫です。もっと判断が早ければ大阪杯にも高松宮記念にも出られたのに…。
競馬の世界ではなぜか、元々の予定を変更すると良いことはありません。特に人の欲が入ってくると。ドバイの中止はやむをえない事情とはいえ、その後の馬の調子に影響しなければいいのですが…。
その意味でサートゥルナーリアは角居調教師が長い目で見て英断してくれたのかもしれません。余計なレースを使わないことで馬が長く活躍できることを、私はステファノスと藤原調教師に学びました。好メンバー必至の宝塚記念を楽しみに待ちます。
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