ワラウカド、2頭出資確定。

ワラウカドは今日から会員先行販売です。抽選とかありません。募集馬情報がアップされて1日も経たないうちに販売開始なんでびっくりしました。個人的にはこのスピード感、好きです。

クラブのスピード感に合わせて、こっちもあまり考えすぎずにさっと出資確定。

・タイキクラリティの2019

正直、動画は良いとは思いませんでした。でも動きを見る目にはまったく自信ないし、何よりこの血統にこの厩舎ですから。母は名繁殖。ロードカナロア×スペシャルウィークのサートゥルナーリア配合。厩舎はステファノスでその職人技を見せてくれた藤原英昭厩舎。こんな馬をこの価格で無抽選で取れるなんて、他のクラブではなかなかないと思います。

・ボカイウヴァの2019

タイキクラリティの次に配合を評価していた馬でしたが、馬体も良いし動きも良い。そして最高なのが昆貢厩舎。社台系クラブでは絶対にお目にかかれません。これで早割で値段が4万円以下とくれば出資するしかありません。

ディープ産駒のポウリナズラヴの2019は1000口で出資しやすいんですけど、ちょっと悩み中。

それにしても、ワラウカドの馬、なぜかみんな大きいんですよね。タイキクラリティが485キロ、ボカイウヴァが508キロ。そういう繁殖牝馬を揃えてるということかもしれませんね。

ラルワースコーヴ、引退。

• 20/9/6　引退
• ６日の新潟競馬ではスタートは出るものの行き脚がつかず後方からの競馬。腹をくくって直線勝負に挑んだが、ジリジリとした伸びに留まり１２着。「ジョッキーは前回と変わりないと思ってくれましたが、この中間の様子から正直状態はさがっていたので、何とか堪えてほしいという気持ちでいました。体自体は減らすことなく送り出せましたし、外枠スタートだったので何とかうまく流れに乗ってくれればと思っていたのですが、スタート後にスッと加速できず後方からになってしまいましたね…。スタート自体は出ている方だと思うのですが、加速が思うようにいかなかったあたりを見るとやはりしんどさが出てきていて影響したのだろうなと思えます。強烈な差し脚を使うタイプではないだけにあの位置からになった時点で厳しいことは覚悟しましたが、やはりジリジリと伸びるだけに留まってしまいました。以前から体質面の弱さが目立ち、ゲート時もそうですけれど再入厩した時も抵抗力がないため、ちょっと疲れが溜まってくると傷をつくってそこから体調に影響を及ぼしやすく、なかなか上手く行きませんでした。前走時にようやく良くなってきたと思えるようになっていたのですが、この馬にとっては正直時間がなさ過ぎました。もっと時間をかけられれば違った可能性はあるのですが、そういっても未勝利期間内に何とかしなければいけなかっただけに、会員の皆様の期待に応えられなかったことをとても悔しく、そして、大変申し訳なく思っています」（田中博師）育成時代から体質面の弱さが垣間見られ、全体的な硬さが出やすく、また、トモの筋肉に痛みを抱えたこともあり、時間をかけて態勢を整えられ、トレセンへ移動できたのは２歳の秋でした。最初は比較的フレッシュな状態だったのですが、ゲートの取り組みだけでコンディションがさがってきて、脚元の腫れが出て体調を崩し、体力のなさが見られる状況にありましたので、デビューへ向けて時間をかけて調整にあたっていました。それでも、年明けのデビュー間際で再度体質面の弱さが出て仕切り直しを余儀なくされたこともあり、ようやく実戦へ向かえたのは３歳６月の下旬でした。初戦では最後まで伸びようとする格好を見せ、光を見いだせたものの、２戦目では見せ場なく敗退してしまいました。その後に仕切り直しを図ったところ、ようやく体のこなしが柔らかくなってきて成長が見られるようになってきて３戦目にして初めて芝のレースへ向かってみたところ、タイム差なしの２着と大きく前進を見せてくれました。最後のチャンスに賭けて未勝利最終週のレースへ向かったのですが、短期間では前走時の激走の疲れが癒えなかったか、好パフォーマンスを発揮することはできず、勝ちあがることはできませんでした。良くなってきたところではありますが、未勝利戦が終了したことに伴い田中博康調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております）

体質が弱くて難しい中、頑張ってくれました。未勝利で2着しましたので、能力がなかったわけではないことを示せたのが良かったと思います。お疲れ様でした。

アクニディ、引退。

• 20/9/5　引退
• ５日の新潟競馬では中団後方を進む。促しながら勝負どころへ向かい直線勝負に賭けるが、ジリジリとした伸びにとどまり１２着。「ゲートで煩い馬なのですが、発送前の練習の効果もあってか落ち着いて臨めていましたし、出に関してもこの馬にしてはまずまずでした。スタートに不安があるので１４００ｍに短縮することへの不安はあったのですが、今日の出方、行きっぷりから問題なく対応できていましたし、もしかしたらと思わせるほどでした。しかし、いざ追い出すと体力的にきつくなってきたような感じでグッとは来なかったですね…。火曜日追いを行い、その後の調整も輸送も上手く行き、心配していた体も３６０キロ台に乗せて送り出せましたし、何とか…と思っていたのですが、結果を出すことができず誠に申し訳ございません」（尾関師）４００キロ弱のコンパクトな馬体の持ち主ということもあり、じっくりと時間をかけて育成がなされ、２歳９月に初めてトレセンへ入厩しました。順調にゲート試験をこなし、少しでも力をつけるべく放牧先のＮＦ天栄で２ヶ月ほど乗り込んだうえで年内デビューを果たしました。それなり動けていましたし、使い減りすることも考えられたことから初戦が大きなポイントになると捉えていたのですが、内枠スタートで終始包まれてしまい、伸びる格好を見せたものの残念ながら脚を余すような形で悔しい敗戦となりました。何とかいい形で次走へ向かい好走できればと思っていたのですが、２戦目は流れに乗れず、非力な面を考慮して平たんコースの新潟へ向かった３戦目も良さが見られないまま終わってしまいました。４戦目となった今回は、最後の手ということでブリンカーを着用し、距離を短縮して気持ちを出して変化を見ることができないかと考えたのですが、残念ながら思うような結果を残すことができませんでした。成長を図っていきたいと間を取りながら使ってきたのですが思うような成長を見ることができず、残念ながら未勝利戦が終了となってしまいましたので、尾関知人調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

（公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております）

さすがに小さすぎました。募集時に412キロだった馬体が出走時に360キロ台に減ることは想定できませんでした。小さい体でよく頑張ってくれました。良血ですのでなんとか繁殖牝馬になれることを祈ります。

今週の出走結果 9/5-6

9月5日（土）
新潟7R ３歳未勝利
アクニディ 斎藤　12着

9月6日（日）
新潟6R ３歳未勝利
ラルワースコーヴ 岩田望　12着

最終週までよく頑張ってくれました。両馬とも引退になりました。なんとか繁殖にあがれることを祈ります。

キャロットちゃんと見

血統を高く評価したお馬さんたちについて馬体や動きを少しちゃんと見てみた過程を残しておきます。来年以降の反省用です。なお、私は動きを見る目はまったくなく、本当に違いがほとんどわかりません。ただの好みですので、参考にされないようお願いします。

6. ハープスターの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルS

カナロア産駒の走る馬体で、良いと思う。動きも柔らかくはないけど悪くないのでは。この血統のアベレージの低さを受け入れられるかどうか。

48. シンハライトの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルS

これもキンカメ産駒の走る馬体。ちょっと小さいけど。

72. クリソプレーズの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルS

動きは良いと思うけど、馬体はもう少しお尻が大きいほうが好き。

51. ファイナルスコアの19
配合A・父母のポテンシャルA

ちょっと脚元が怖い…。

7. ルージュバックの19 （母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルA

薄くてカナロア産駒らしくない馬体。マンカフェが出てるのかも。パワー不足感があるけど、動きは悪くない。

10. ヒストリックスターの19
配合B・父母のポテンシャルA

ちょっと筋肉量が足りないかなあ。

2. ヒルダズパッションの19
配合B・父母のポテンシャルA

これはめちゃめちゃ良く見えたけど、全兄もそうだったので、よくわからない。

14. ディアデラマドレの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルA

良いと思う。

47. ピースアンドウォーの19
配合B・父母のポテンシャルA

良くも悪くもディープ産駒っぽい。ちょっと小さい。

63. リラヴァティの19（母馬優先）
配合A・父母のポテンシャルB
動きがあんまり好きじゃない。

66. ジュモーの19
配合A・父母のポテンシャルB
安定感。堅実に走ってきそう。

40. ピンクアリエスの19（母馬優先）
配合A・父母のポテンシャルC

小さいけど機敏。

69. ベルディーヴァの19（母馬優先）
配合A・父母のポテンシャルC

馬体がややもっさり感あるが…。

57. シャムロッカーの19
配合C・父母のポテンシャルA

馬体のかんじは好みじゃないけど、動きは柔らかくてドゥラメンテっぽい。

1. デックドアウトの19
配合C・父母のポテンシャルA

動きが良く見える。

22. クルミナルの19 （母馬優先）
配合C・父母のポテンシャルA

ハービンジャーらしく緩そうなかんじ。

9. ティロレスカの19
配合B・父母のポテンシャルB
パワーありそうな馬体で、ドゥラメンテのイメージじゃない。

38. フェルミオンの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルB

馬体が薄いけど、人気ないなら。

39. ロザリンドの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルB
これはめちゃ良く見えたなあ。人気しそうなので手が出ないけど。

45. リーチングの19
配合B・父母のポテンシャルB
意外に馬体が薄い。

49. フロアクラフトの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルB
ちょっと脚元が不安…。人気なさそうなだけに悩む。

61. プルメリアスターの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルB

踏み込みも浅いし動きが小さすぎる…。

65. ディアデラノビアの19 （母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルB

安定感。

73. ワナダンスの19
配合B・父母のポテンシャルB
動き良く見えた。全体にキタサンブラック産駒が良く見えるけど、シンボリクリスエス産駒みたいに見た目が良くても走らない可能性があって怖い。

77. シンハディーパの19
配合B・父母のポテンシャルB
小さいけど、シンハリーズ系はみんなそうだし、ブリランテは小さい方がキレるので問題なし。

85. シンハリーズの19
配合B・父母のポテンシャルB

安定感。良い。

71. リュシオルの19
配合A・父母のポテンシャルD

後躯のパワーが足りないかな…。

4. ファイナルディシジョンの19
配合B・父母のポテンシャルC

うーん、写真は良いけど、歩様はあんまり…。ハーツクライだからこんなものなのか。

11. ピュアブリーゼの19
配合B・父母のポテンシャルC

背中が長い牝馬はあまり好きじゃないけど、動きは悪くない。人気なさそうなだけに悩ましい。

15. バウンスシャッセの19 （母馬優先）
配合C・父母のポテンシャルB

動きはよくわからないけど、立ち姿はすごく好き。

27. アールブリュットの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルC
これは人気になるのもわかる。運動神経良さそう。

42. サザンスピードの19
配合C・父母のポテンシャルB
繋ぎが立ち気味で不安。

44. ロスヴァイセの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルC

良く見えるけど、リオンディーズ×シンボリクリスエスなんで見た目は良く出るんだろうなあとは思う。

62. テネイシャスの19
配合B・父母のポテンシャルC
これもエピファネイアなんで立ち姿は良く見えるけど、動きはあまり好きじゃない。

67. サンブルエミューズの19 （母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルC

良い。

75. カイカヨソウの19（母馬優先）
配合B・父母のポテンシャルC

人気なさそうだけど、悪くない。ちょっと悩むけど、さすがに大物感はないかな。

82. コンヴィクションⅡの19
配合C・父母のポテンシャルB

個人的には好き。人気しそうなのでいかないけど。

84. イマーキュレイトキャットの19
配合C・父母のポテンシャルB

薄いし非力そう。

86. シャレードスマイルの19
配合B・父母のポテンシャルC

背中が好みではない。