サートゥルナーリア、最終追い切り。

2019-10-23 23:46:00 | サートゥルナーリア

19/10/23 角居厩舎
23日は栗東CWコースで追い切りました。「今朝はスミヨン騎手騎乗でCWコースで単走の追い切りを行いました。ジョッキーには『馬は仕上がってきているので、3頭併せを後ろから見ながら、オーバーワークにならない程度に動かして』という話をしました。思った以上に前と離れていたので追いつくまでではありませんでしたが、ほぼ持ったままでラスト1ハロンは11秒台をマーク。先週に比べてもずいぶん良くなってきたと思います」(角居師)「追い切りに乗せていただきました。ほぼ仕上がっていると感じましたし、直線は自分でスッと動いてくれて文句のない走りでした。すごく走りに前向きさがある、ビッグファイターですね」(スミヨン騎手)27日の東京競馬(天皇賞・秋・芝2000m)にスミヨン騎手で出走を予定しています。
(公式情報はキャロットクラブ様より転載の許可を頂いております)

最終追い切りはスミヨンが騎乗。すぐにスミヨンとわかる、頭をゆらゆら揺らす騎乗フォーム。手綱はしっかりと握ったまま、完璧に折り合って、CWを単走で82.0-66.8-51.7-37.5-11.7。調教でも上手くて、調教動画見てるだけで楽しい。内容も1週前より良く、ひとまず仕上がったかんじです。

調教が強くないので薄々は感じてましたが、天皇賞の後はジャパンカップや有馬記念を狙っているような爆弾発言もあり、その意味でこれくらいなのでしょう。

アーモンドアイもダノンプレミアムも休み明けでおそらくここをピークには持ってきてません。条件は同じようなものです。

あとは枠だけですね。外枠が圧倒的に不利なのはステファノスのときに実感しましたので、外枠を引かないことを祈ります。

ステファノスで思い出しましたが、出資馬で唯一スミヨンに乗ってもらったのがステファノスでした。2016年、モーリスが勝った香港カップ。結果は3着でしたが、なぜこの馬の長所がそんなにわかるのかという神騎乗でした。

思えば天皇賞・秋でわざわざアーモンドアイにぶつけたのは、スミヨンを乗せるためというのもあるのかもしれません。ルメールを降ろすためには、アーモンドアイにぶつけるしかない。使い分けが顕著な最近のノーザンファームなので、そんなことも勘繰ってしまいますね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サートゥルナーリア、1週前追い切りが微妙。

2019-10-23 01:03:00 | サートゥルナーリア
いよいよ今週末は天皇賞・秋です。近年では最高のメンバーが揃ったので、非常に楽しみです。

さて、サートゥルナーリアですが、先週の1週前追い切りの内容がはっきり言って微妙です。タイムがいつもほどではないというのもありますが、なんかいつもより首が高いし躍動感がない気がします。今回はステップレースを叩いてるからこんなもんで良いのかもしれませんが、何か物足りないかんじですね。今週の追い切りで変わってくれるといいのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする