不倒翁(ふとうおう)

澄心書道教室 作品創作活動 学習中文 アクセサリー製作に奮闘中

第二回澄心庵展 公募規定

2016-02-27 13:27:06 | 書道教室

    第二回澄心庵展 公募展規定

会 期 毎週土曜日午前中

会 場 春日部市西口 徒歩2分オキナヤビル1階 「ギャラリー匠」

出品料 無料

作品締切 3月末日

作品課題 閑為水竹雲山主 静得風花雪月権

課題は決めさせていただきます。文言は上の通り 書体自由 大きさ自由 ただし毛筆に限ります。

作品は返却いたしません。
書道を愛する方が作品を自由に発表する場にしたいです。


第一回の公募作品は、1点!
初の試みで…、1点送られてきたときは、感激しました。
私なら、こう書く!! と、いつも字を見て工夫されている皆さん、どしどし応募してください。

埼玉県立小.中.高校生による書初め県展in春日部市桜川小学校

2016-02-10 10:15:35 | 書道教室
今年は、地元で開催された。
地元…だから、入っていたのか~!

そういう訳でもないか、いつも春日部は書き初めに力入れている。
地元の小学校は冬休みに200枚の宿題が出た。

200枚だよ。ゲップが出そうだよ。
喉まで出かかるこの台詞…「手伝おうか?」

たくさん書くのは、線が練れてくるから良いことだと思う
しかし、大きな落とし穴もあります。
真面目に200枚達成しなければならないと考える真面目なお子さんほどはまり易い穴だな。

枚数だけを気にするあまり、運筆や起筆に注意がいかなくなると言う事だ。
それを繰り返していくと、自分流(我流)の癖がニョキニョキと顔を出してくる

これが一番怖い!!


本来、起筆や終筆は一番、時間をかけなくてはいけないところなのに、そこを一番最初に省略してしまうのです。先を急ぐあまり…

練習開始時には、見事な作品を書いていたお子さんが仕上げの段階になって、だんだん字が小さくなっていく…

今年の冬休みには、32名の市内代表者が出たので、休み返上で「県展」目指して頑張った。
結果、私の教室からは、「県展進出者」が、11名!

毎年,練習用に書き初め画仙紙を大量に購入しているけれど、今年は不足してしまった。赤字だな。でも、結果が良かったので、まあ、いいか!!