不倒翁(ふとうおう)

澄心書道教室 作品創作活動 学習中文 アクセサリー製作に奮闘中

寿司を食べて、銀座ブラブラでは困ります。ちゃんと勉強してね、大塚

2015-09-23 16:21:00 | 中国へ書の研修視察団 泰志之会
先生の作品の写真を載せたので訳文も調べなきゃ!!

以下、インターネット検索のコピーです。

九日龍山飲(李白)

 「九日龍山飲」(九日龍山に飲む)

九日龍山飲(きゅうじつ りょうざんにのむ)

黄花笑逐臣(こうか ちくしんをわらう)

酔看風落帽(よいてはみる かぜのぼうをおとすを) 

舞愛月留人(まいてはあいす つきのひとをとどむるを)

※九日→九月九日。重陽の節句。

※黄花→菊の花。

※逐臣→朝廷を逐われた臣下。李白のこと。

(意訳)九月九日に龍山に登って酒を飲めば、菊の花までが都を逐われた私をあざ笑う。酔っては、風に飛ぶ帽子を見つめ、舞い踊っては、月が人々を(この場所に)とどめるのを愛おしく思う。

 九日龍山飲…日本では、あまりなじみがありませんが、中国では九月九日に、酒肴を持ち、頭に茱萸を挿して小高い山に登り、邪気を祓うのだそうです。「九」は「久」に通じ、おめでたいとも言えます。陽数(奇数)を重ねるので「重陽の節句」です。

 黄花笑逐臣…黄花は菊の花のこと。重陽の節句には菊酒を飲むのだそうです。このとき李白は都を逐われたところだったのでしょう。酒に浮かぶ菊の花びらまでが自分をあざ笑っているかのように見えます。失意の様子です。

 酔看風落帽…三句目には故事があります。その昔、重陽の節句の際、酒宴の途中風に帽子を飛ばされたことに気づかなかった孟嘉(もうか)という人が、同僚に嘲笑されたにもかかわらず見事な受け答えをした、というものです。当時は人前で帽子をとって直接頭を見せることは非礼とされていました。この故事も龍山でのこととされています。

 舞愛月留人…そして人々は酔っぱらって、舞えや踊れの大騒ぎ。まるでお月さまが、いつまでもこの酒宴を続けるように仕向けているかのようです。都を逐われた李白の失意も、どこかに吹き飛んだようです。

 

天気の良い敬老の日「巳年の会」IN銀座画廊

2015-09-22 19:41:07 | 中国へ書の研修視察団 泰志之会
鬼頭先生の出品する「巳年の会」IN銀座画廊に行ってきた。

毎回、思う。字を書く「やる気スイッチ」を押してくれる、鬼頭先生とその仲間たち。

私を、日常から創作活動の世界へ引っ張って行ってくれる。


今日は、独立の仮名の村瀬先生とお話ができた。勉強になる。色々教えていただいた。


銀座でお寿司を頂いてから、解散。  快晴の空と同じ気分で過ごした。私は幸せ者だ。


故宫书画特展 誰も連れて行ってくれないから一人で行くしかない…

2015-09-18 11:57:45 | 大好き! 中国の話題
故宫书画特展開催中…

現在前期開催中で《清明上河图》が展示されているらしい… 後期は 兰亭序  が展示されるらしい…
 
混雑するだろうな。

書画も見たいが、数々の中国歴史ドラマの舞台になっている故宮を見たいな。

「歩歩驚心」のイメージが頭にこびりついているせいか、御花园をじっくり見学したい!!

前回は、ただ広くて…観光しただけの故宮だった。

故宫书画特展のHPから御花园の解説は以下の通り。

地点:御花园
  三年一度的选秀女又在御花园秩序井然地进行着,一队队十四五岁的女孩子们规规矩矩地排进了神武门,再进顺贞门,带着对皇家宫院的好奇和对命运的惴惴不安,踏进一道道高高的门槛。
  清代参加宫廷选秀女的一律是八旗人家的女孩儿。秀女的名单也是层层呈报,符合条件的绝对不许逃避选秀。经过一次次被阅看,被记名的就很有可能成为皇帝的妃嫔,甚至成为皇后。但这宫门一入深似海,天意从来高难测,谁知往后是苦还是甜,是祸还是福呢

四合院の一事無成

2015-09-16 08:28:05 | 大好き! 中国の話題
一事無成=一つのことさえ成し遂げられない。
という訳で、中国の四合院には柿の木は二本植えられるという…
一本では、駄目。 二本なら成し遂げられるという訳だ。

友人が先週、大学の先生方と一緒に北京を旅行してきた。
お土産話に花が咲いた。

彼女から今日は、ここに行った。明日は、あそこにとメールが届く。
私も同行した気分を味わうために、行った先の詳細をネットで調べる。

おいしい食事処も紹介してもらった。

彼女は現在横浜にお勤めだが、焼売はやはり中国にはかなわないという。

北京で焼売を食べるなら「都一処」

北京でお菓子を探すなら「稲香村」

羊のしゃぶしゃぶを食べるなら「東来順」  参考にしてください。