IDDMと共に。

1型糖尿病って何?から始まった私の奮闘日記。

みんなに感謝。

2006年02月06日 | Weblog
今日は、親から手紙が届きました
最近は、両親だけでなく私が生きているかの確認電話が多い
日々の生活に慣れてきて、自分が病人である事を忘れていたが…エヘ…手紙をきっかけに入院していた時の事を思い出しました。

入院が決まった時、もう普通の人じゃなくなっちゃった…と凹みました。
一生治らない病気なんて望みが無いじゃんと。

入院を聞いてすぐ母がかけつけ、その週末には両親揃ってお見舞いに。
両親の顔は、私以上に落ち込んでいる様で一生忘れられない顔になりそうです。

そして主人の両親もお見舞いに来てくれました。
前日にカーナビを取り付けて
そして明るく「インスリン打てば、何も変わらないんでしょ?一病息災だから、落ち込まないで。」と励ましてくれました。
あの時、子供は生めないの?とか一生続くインスリン生活への不安等を言われたら、立ち直れないよ~と思っていたと思う
また、主人の兄弟が来てくれました。

結婚して2ヶ月。良い旦那さんと家族に恵まれたなぁ、とシミジミ温かさを実感しました

親戚の伯母さん達が、忙しい中駆けつけてくれました
そして皆、何だ元気そうじゃんって安心してくれます。
確かにエアロバイクやベッドの上で筋トレする病人はあんまり居ないと思う

私の姉妹とは、病室に居る『いびき&寝っ屁、オバサン』に大爆笑で呼吸困難に

友人達には、入院先が遠いので場所を教えなかったのですが心配のメールもいっぱい貰いました。


退院してから、自分でもビックリする位、落ち込んでない事にきづきました。
だって凹んでたってしょうがないじゃん
でも、これって周りの人達の応援が大きいと思う。1人じゃない、皆に支えられてる感じ

私の周りにはクリスチャンが多く、皆さん私の為にお祈りしてくれているそうです。
最近、神様が『何かおんなじ奴ばっかり名前が挙がるな~、流行りか?』とか思われてそう…

入院中に読んだ本に、糖尿病になった人からの投稿で
『糖尿病になった事で、人の優しさが分かりました。これは元気な時には気付かなかった事だから、糖尿病に感謝』と書いてあった。

その時は、絶対糖尿病に感謝する時は来ないって思ってたけど
今は、この人が言いたい事がチョット分かった気がした。

ダイブ長い独り言だったなぁ、今日は。