IDDMと共に。

1型糖尿病って何?から始まった私の奮闘日記。

食品交換表の1単位とインスリンの1単位って一緒?

2006年02月02日 | 素朴な疑問。
毎日食品交換表とにらめっこしながら、ご飯を作っています
慣れないから時間がかかるし、かといって同じメニューじゃつまらないし。

そういえば、入院していた時からの疑問を思い出して気になってきました
食品交換表の1単位とインスリンの1単位って違うのに何で同じ1単位って言うの?

初めて聞いた問いは、食品交換表の1単位(80kcal)に対して
インスリン1単位を打てばいいのかと思っていた…
インスリンを良く見ると100単位/mlと書いてあるから、1単位は10μlって事だよね。何でこんなに紛らわしいの?

そこで調べてみました
※インスリンの「単位」について:
インスリンの単位は、生物学的力価(生物でのインスリンの効き目)を基準に決められています。インスリンが発見された当初、"24時間絶食した約2kgのウサギの血糖を3時間以内にけいれんレベル(低血糖)にまで下げうる量"と定義されました。この定義に基づき、その時代その時代の国際標準品を決めて検定し、1mgあたりの単位数を算出しています。現在、日本薬局方では、インスリンは換算した乾燥物1mg当たり26単位以上を含むと規定しています。

うわ~余計分からなくなってきた
食品交換表での単位は、日本人はよく使う食品がだいたい80kcal位なので、
80kcalを1単位という基準にすると、簡単に計算しやすいということからつくられている…なるほどね、
全然別ルートから来ている事は分かりました。

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