強豪校といわれるチームには始めからレベルの高い選手が入学してくる。
選手が伸びるかどうかは指導者の力量によるといえる。
まさに名馬は揃うが伯楽はいないということになると、せっかくの素質を開花させずに終わることにもなりかねない。
伸びない原因が、案外野球以外のことが原因である場合があったりして。
そうなると、当たり前の話であるが、指導者は、「野球をやりに入学したのだからただ野球だけやらせていればいい」というものではない。
結局、野球の指導者も教育者でなければならないという当たり前の答えに行き着く。
横浜高校といえば春2回、夏2回優勝している押しも押されぬ超名門だ。先日作新学院の江川のことに触れたが、この当時、横浜の永川は評判の投手で横浜センバツ初優勝の立役者になった。渡辺監督は当時すでに采配を振るっていたと思う。
この歴戦の監督が指導育成を語る。
それにしても、「ダメなヤツほどよく伸びる」とは、なにやらうれしい言葉ですな。
選手が伸びるかどうかは指導者の力量によるといえる。
まさに名馬は揃うが伯楽はいないということになると、せっかくの素質を開花させずに終わることにもなりかねない。
伸びない原因が、案外野球以外のことが原因である場合があったりして。
そうなると、当たり前の話であるが、指導者は、「野球をやりに入学したのだからただ野球だけやらせていればいい」というものではない。
結局、野球の指導者も教育者でなければならないという当たり前の答えに行き着く。
横浜高校といえば春2回、夏2回優勝している押しも押されぬ超名門だ。先日作新学院の江川のことに触れたが、この当時、横浜の永川は評判の投手で横浜センバツ初優勝の立役者になった。渡辺監督は当時すでに采配を振るっていたと思う。
この歴戦の監督が指導育成を語る。
それにしても、「ダメなヤツほどよく伸びる」とは、なにやらうれしい言葉ですな。
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ただ1つ私が強く感じたことは、全ての指導者が謙虚に野球以外の事についても学びながら、野球を通じて子供を育てていく義務があるということです。
岐阜県内の指導者、特に若い監督さん方には是非一読していただきたい著書だと思います。
良い本を紹介していただき、ありがとうございます。
15歳から18歳までの子供たち、この時期の子供たちの
感性や純粋さには毎日が驚くことばかりです。
私の1番の先生は子供たちだと何時も思っている次第です。
PS
長良高校野球部の応援掲示板、先日より少し荒れていて気にはなっていたのですが、今日寄ってみたら
Closeされていて心配しています。
そうですね、指導者の育成能力は一朝一夕で備わるものではなく、相当な苦労を経験して試行錯誤しながら備わっていくものだと思います。
若い指導者の先生方は、いろいろ失敗しながら育成力を身につけていかれると思います。生徒と一緒に学んでいく姿勢が大切かと思います。
昔、幼稚園の園長先生が親さんに向かって「お父さん、お母さんは子供と同じ年ですよ。」と言われました。子供ができて親になるなら子供と親は同じ年ということです。目からうろこが落ちたのですが、その言葉を思い出しました。
長良の掲示板は管理人である監督が熟慮されての決断なので、まあ、それはそれで、と思います。
松坂世代 矢崎良一署 河出書房新社
98年の夏、松坂と出会った時に何かが変わった。松坂世代の選手たちが追い掛けている松坂大輔とは、98年の松坂大輔だった。他成らぬ松坂自身もそれをずっと追い掛けてきた。松坂大輔と「松坂世代」、そして彼らを取り巻く人生とは、………
松坂大輔、和田毅、上重聡、藤本厚志、木佐貫洋、杉内俊哉、新垣渚、永川勝浩、小山良男、久保康友、後藤武敏、鳥海健次郎 etc横浜高校 渡辺元智監督を中心にしての人生のドラマいろいろ………
高校からプロ、
大学そしてプロ
社会人
トレーニングコーチ
タレント
アナウンサー
いろんな人生。
3年生は次の目標に向って猛勉強中。ここで好きな野球に終止符を打つことなく大学4年間おもいっきりやるのも自分自身の中で大きな財産に成るのではないかな。
長良では大学でも野球を続ける子は少ないのでしょうか?そういえば昨年春の県大会で中京を封じた左腕のサイドスロー投手の斉藤君は岐阜大学でがんばって投げていますね。砂川君も中部学院大学で活躍しているようです。