『Welcomeのぶ・ろ・ぐ』A recluse in Manila

隠遁オヤジは今日もまた桜散る散る日本と陽はまた昇るマニラにて世の無常を嘆きつつ、後は野となれ山となれ。

マコンデ美術

2004年09月03日 | 閑話休題(世相、健康、独白等)
 伊勢の二見へいくと、「マコンデ美術館」という美術館がある。マコンデというのは
アフリカのタンザニアのマコンデ高原に由来している。足を踏み入れると独特な姿の
彫像や仮面が目に飛び込んできた。日本ではお目にかかれないタイプの彫像だ。
写真撮影の可否をお尋ねしたところ館長さんが快くOKを出してくださったので、いろいろと
撮らせていただいたのだが、そのうちの1枚が左の写真。原料は黒檀だそうだ。黒檀は
とても堅い材質でそれを削って最後に磨くとピカピカになる。写真のほかにも見事に黒光り
した彫像がたくさんあった。表情も独特でアフリカの大地の匂いがどんな匂いか自分には
わからないが、その表情からここに住む人たちの喜怒哀楽が伝わってきそうな彫像が多かった。
 そういえば、コーヒーといい、マコンデ美術といい、このところアフリカンな小生。

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