熊の次はイノシシが

　さきほどTVニュースを見ていたら、大垣市の民家の庭にイノシシ出現。家主の83歳の老人の手首を噛んで引きずったそうです。その後すぐにイノシシは逃げ、３００ｍはなれた民家で発見され捕獲されたとのことでした。
　いやぁ、熊といい、イノシシといい、先日の鹿といい、異常気象によるエサの減少が人里まで出現する原因といわれていますが、彼らも活きるために必死です。でもエサをやると次からは常連さんになって家まで友達を連れてきますから、うかつにエサもやれません。

　イノシシは撃ち殺されることなく、山奥で無事解き放たれたそうです。
イノシシの場合、「猪突猛進という言葉があるように、まっすぐにしか走りませんから、イノシシが向かってきたら、すっと横へ身をかわすようにしてください」とTVではいっておりましたが、実際にその現場へいけばそんなことも忘れて真後ろへ逃げてしまい、イノシシに追っかけられるかもしれませんね。

　我が家も山のそばにありますから他人事ではありません。