ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手ら米大リーグの有力選手がマイアミのクリニックから禁止薬物を提供されていた疑惑をめぐり、米スポーツ専門局ＥＳＰＮは４日、大リーグ機構が約２０選手に出場停止処分を科す方向で検討していると報じた。
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ＥＳＰＮによると、クリニック側が機構の調査に全面的に協力することで合意。２週間ほどで結果が公表され、薬物入手が証明されれば１００試合の出場停止が見込まれるという。
２０選手の中にはブルワーズの主砲ライアン・ブラウン外野手、レンジャーズのネルソン・クルーズ外野手、ブルージェイズのメルキー・カブレラ外野手らも含まれている。（時事）
（2013年6月5日12時59分
読売新聞）
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