日立電線は30日、国内のグループ全社員の約1割に当たる約600人の早期退職者の募集を12月1日から始めると発表した。
35歳以上の社員が対象で、割り増し退職金の支払いなどで2013年3月期に約60億円の特別損失を計上する見込みだ。
来年4月に同じ日立製作所グループの日立金属との合併を予定しており、財務基盤を強化する方針だ。
(2012年12月1日
読売新聞)
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