【北京=竹内誠一郎】1日付中国紙「中国青年報」などによると、戦時中に日本に強制連行され、炭鉱などで過酷な労働を強いられたとする元中国人労働者と遺族が3月31日、河北省石家荘で集会を開き、三菱マテリアル(旧三菱鉱業)に対し、1人あたり10万元(約150万円)の謝罪金を要求することを目的とした「連合代表団」を設立した。
AD2.init({site:'WORLD',
area:'P.RECTANGLE',
width:300,
height:250,
admax:1});
AD2.cAds();
AD2.dBanner(0,'prect');
日本国内のゆかりの地に記念碑を建立することも求めるという。
同社の広報・IR部は「(強制連行は)国策として遂行されていたもので、国が加わらない形での交渉、和解はできないという立場だ」としている。
(2013年4月1日18時27分
読売新聞)
関連ニュース
・
長嶋氏と松井氏への栄誉賞、官房長官が方針表明
・
普天間も返還時期明示で米側と協議…防衛相
・
駐日韓国大使、朴大統領の側近が内定
・ラルフローレン 子供服