自民、民進両党が重点区に位置付けた三重選挙区(改選定数1)では、民進党現職の芝博一氏が3選を果たした。
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同選挙区について、民進党の岡田代表(衆院三重3区)は「敗れれば次の代表選に出馬しない」と進退を懸けていた。
芝氏は野党統一候補として「アベノミクスは破綻している」と批判し、経済政策の転換をアピール。
連合三重に加えて共産党や社民党、市民団体からの支援も受け、支持を広げた。
自民党新人の山本佐知子氏は、5月に県内で開催された伊勢志摩サミットの成果などを強調し、安倍首相や党幹部も応援に駆けつけたが、及ばなかった。
2016年07月10日
23時51分
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