メルセデス・ベンツ日本(東京都港区)は22日、高級4ドア車「CLS」3モデルについて、独自の安全運転支援システムを標準装備するなど、一部改良して発売したと発表した。
従来はオプション装備で価格が19万円だった「レーダーセーフティパッケージ」を、全モデルに標準装備した。
同パッケージは、ミリ波レーダーとカメラを備え、前方や左右後方の車両など障害物との距離を測定。
危険を感知するとブレーキを作動させ、衝突を回避する。
車間距離を適正に維持し、先行車が停止した場合は減速して停止する、渋滞追従機能もある。
価格は945万~1655万円と、従来モデルに比べて10万~15万円高いが、値上がり幅はオプション価格以下に抑えている。
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