準決勝のイングランド戦に向けて練習する澤(右)と岩渕(28日)=高橋はるか撮影
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【エドモントン(カナダ)=宮崎薫】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で、連覇を狙う日本女子代表(なでしこジャパン)は28日(日本時間29日)、サブのメンバーが約1時間、速いパス回しを意識した実戦的な練習を行った。
主力組は、軽めの別メニュー調整となった。
豪州との準々決勝から一夜明け、決勝ゴールを決めた岩渕(バイエルン・ミュンヘン)らが鋭い動きを見せた。
佐々木監督は「きょうの練習も少し軽くやろうと思っていたが、(選手から)やはり実戦の練習が欲しいということになった」と明かし、「全員で戦っているという思いで臨んでいる。
チーム力をひしひしと感じる」と総力戦に自信をのぞかせた。
日本は7月1日(同2日)、決勝進出をかけてイングランドと対戦する。
2015年06月29日
10時11分
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