閉会式で笑顔を見せるアイスホッケー女子日本代表の選手たち(26日、札幌市南区で)=武藤要撮影
男子シングルで優勝した宇野昌磨(26日)=武藤要撮影
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札幌市と帯広市を舞台に開かれた第8回冬季アジア大会が26日、幕を閉じた。
今大会には過去最多の32か国・地域から選手・役員約2000人が参加。
日本の金メダルは、前回アスタナ・アルマトイ大会の13個を大きく上回り、第1回札幌大会の29個に次ぐ27個で1位となった。
次回大会は中国での開催が検討されている。
最終日はフィギュアスケートの男子フリーで、ショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(中京大)が188・84点で1位となり、合計281・27点で逆転優勝した。
この種目での日本勢の金メダルは、2003年青森大会の本田武史以来。
SP4位の無良崇人(洋菓子のヒロタ)は合計263・31点で4位だった。
フリースタイルスキーのモーグルは、男子で堀島行真(いくま)(中京大)、女子で村田愛里咲(ありさ)(行学学園教)が優勝した。
堀島はデュアルモーグルとの2冠。
ノルディックスキー距離の女子15キロフリー(マススタート)は小林由貴(岐阜日野自動車)、男子30キロフリー(同)はレンティング陽(チームアキラ)が制し、リレーを含めて小林は4冠、レンティングは3冠に輝いた。
2017年02月26日
20時26分
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