大相撲九州場所後の横綱審議委員会が25日、両国国技館で開かれ、5場所ぶりの優勝を果たした日馬富士について、内山斉委員長は「盤石と思った白鵬によく打ち勝った。勝負への執念と気迫に敬意を表したい」と復活をたたえた。
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また、全勝の両横綱に土をつけるなど13勝の好成績を挙げた稀勢の里については、「着実に力をつけている」と評価。来年初場所での綱取りの条件について、「北の湖理事長(元横綱)が言うように、13勝以上(の高いレベル)で優勝してほしい。12勝だと難しいのではないか」と述べ、「初場所は稀勢の里にとって正念場になる。重圧に負けず自分の相撲を取ることが大事」と期待をかけた。
(2013年11月25日20時01分
読売新聞)
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