菅官房長官は9日午前の記者会見で、中国の崔天凱駐米大使による発言について、「自らの国の立場だけに立ち、まさにプロパガンダ(政治宣伝)の一つではないかとさえ思えるような発言だ。論評するに値しない」と批判した。
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菅氏は、「我が国は戦後68年間、まさに自由と民主主義の国を築き上げ、世界の平和と繁栄に貢献してきた。そのことが全てを物語っている」と反論し、日本の外交姿勢は米国偏重ではないとの立場を強調した。
(2013年10月9日19時10分
読売新聞)
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