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韓国新首相が就任、2か月ぶりに不在解消

2010-10-02 01:23:03 | 日記

1日、ソウルでの就任式典に臨む金滉植新首相(ロイター)
 【ソウル=前田泰広】韓国国会は1日、金滉植(キムファンシク)監査院長(62)を新首相とする人事案に賛成多数で同意した。
 金氏は同日就任し、約2か月に及ぶ首相不在が解消された。また、李明博(イミョンバク)大統領は同日、長女の縁故採用疑惑で辞意表明した柳明桓(ユミョンファン)外交通商相の後任に金星煥(キムソンファン)大統領外交安保首席秘書官(57)の起用を内定した。大統領府が発表した。
 李大統領は「公正な社会」の実現を強調しており、判事として活躍し、清廉なイメージの強い金氏を首相に据えることで、不正を許さない姿勢を鮮明にしたい考えだ。
 首相ポストをめぐっては、今年8月、鄭雲燦(チョンウンチャン)前首相が政府提出法案が国会で野党や与党ハンナラ党の一部議員の反対で否決された責任を取って辞職。李大統領は当初、金台●(キムテホ)前慶尚南道(キョンサンナムド)知事を後任に起用することを決めていたが、金台●氏が不正資金疑惑で指名を辞退する混乱があった。柳外交通商相が9月、疑惑発覚を受けて辞意表明した後、首相と外相が事実上、不在という異例の事態が続いていた。(●は金へんに高)
(2010年10月1日21時08分
読売新聞)


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