未曽有の金融危機「リーマン・ショック」から3年が過ぎた今、外国為替市場は超円高局面に突入している。
その底流には、ともに学究肌の白川方明(まさあき)日銀総裁(61)と米連邦準備制度理事会(FRB)のベン・バーナンキ議長(57)の間で垣間見える確執のドラマがある。
金融政策をめぐる両氏の対照的なスタンスを検証した。
(編集委員
田村秀男)
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