(27日、ヤクルト10―5巨人)
ヤクルトの3年目、由規が巨人の重量打線に真っ向勝負を挑んだ。8回で降板しプロ初完投はお預けだったが、1失点の好投。最速153キロを計測し、序盤から飛ばした。長打は6回に小笠原に浴びた本塁打だけ。フルカウントの場面が目立ち、球数は135を数えたが、四球は一つ。走者を背負っても勝負球が甘くなることもなかった。伸び盛りの右腕は「巨人を抑えて自信になった。最後まで投げたかったな」と、笑顔だった。
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