穂の国 春夏秋冬

古来よりこの地方(東三河)を表すことば・穂の国より,日々見たまま感じたままを綴っています。

鬼祭り 本祭

2024年02月11日 17時08分02秒 | 豊橋あれこれ

 鬼祭り2日目、いよいよ安久美神戸神明社で「赤鬼と天狗のからかい」がありました。午後2時からですが1時少し過ぎに行きましたが、もう人で一杯でした。最初に黒鬼が登場しました。赤鬼・青鬼に隠れ地味な存在ですが、諸儀式を見守るのが役割です。また、子供が頭を撫でてもらうと夏病みせず健やかに育ち頭が良い子になるという効果がるということで、多くの子どもが並んでいました。さてメーンイベントの「赤鬼と天狗のからかい」、悪さをする赤鬼を天狗が諭し懲らしめる筋ですが思っていた以上に時間がかかりました。30分くらいと思っていたら1時間以上かかりました。始めて最初から最後まで見ましたが、動きはゆっくりですが大変な体力がいると感じました。特に赤鬼の動きですが、独特のステップや後ろに反って静止する動作を何十回もしまた。う~ん、これは苦しい。途中で休憩するのも納得しました。結局赤鬼が自分の行いを反省し終わりました。そして最後、初めて見に来た人ならびっくりすると思いますが、タンキリ飴と白い粉をそこら中に派手に撒きました。知っている人たちは防備(帽子やパーカーなど、粉がかかってもいいように)していました。私もそれなりの服装で行きましたが、それでもスマホや頭が少し白くなってしまいました。しかし、この粉を浴び飴を食べると厄除けになり、夏病みぬと古来より言い伝えられています。私も厄除けができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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