昨日の続きですが
困っている人を助けて生きていくことは、出来そうで、なかなか出来ないですね。
この仕事は美容師の技術で困っている人を助けられる一番の仕事だと思います。
どうして医療用ウィッグお困りの方が多いのか?
大手ウィッグ会社のウィッグや通販のウィッグは所詮既製品です。
「お似合いですよ」と言われたって、患者さん達はお似合いのウィッグが欲しい訳でなくて、元の髪形のウィッグが欲しいから。いつもの髪形が安心だから。
オーダー品は50日近くかかってしまうため、治療後の脱毛に間に合いません。通常投与後2週間で脱毛が始まります。そしてオーダー品は高額過ぎです。
もちろんウィッグ自体も考えて作られたものでないと、いくら技術があっても自然にしてあげられません。
(今日紹介しているの写真は全部ウィッグです)
この仕事はまだまだ広まっていないんため、遠くからのお問い合わせに紹介出来る美容室がありません。
泊りがけで来て下さる患者さんもいるのですが、本当はウィッグの中の伸びてくるご自髪のことなどで、被り心地や全体の見た目のバランスも変わっていきます。困った時に対応出来るよう、広めていくのが目標です。
もちろん普通の美容業務も併用できます。ぜひぜひ、ご協力していただきたいです。
ikus.医療美容ケア研究会では独自のウィッグ製作方法や治療後の髪に対して講習を行ったり、化学療法の知識や美容業務に対してのアドバイスをしております。
ご興味のある方は医療ウィッグスタイリスト講習会の無料説明会ご参加下さい。2月28日13時~です。
講習会は月1回4カ月3月28日から行います。ご興味があっても無料説明会にご参加できない方もお問い合わせ下さい。
「ikus.医療美容ケア研究会」のがん患者様への講習会
2月21日のイベント受付中です!どなたでも参加できますよ
・メンタルケアのグループワーク「こころのセルフマネジメント」
jis規格認定ほんとうの医療用ウィッグスリール
ご試着・お問い合わせは「ikus.医療美容ケア研究会」の
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横浜アンソレイユ、逗子アトリエMeiXiang(メイシャン)平塚美容室T&T
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