たまには婦人科検診に行ってきました

　　夕方のご予約が空いていたので　思い切って婦人科検診に行ってきました

　　蒲田東口にちょっと良さげな婦人科が出来たので行ってみようと思っていました

　　　
　　　　　　　「吉成さん！検診行きましたか？　行ってください！！」

　　　とアトリエのお客様である乳がん患者さんにも婦人科系のがん患者さんにも
　　　　　　　　　　　　　言われ続けてきました　

　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　病院はと言うと　さすが今時ですね
ジャズが流れていてカフェ風な作りで置いてある雑誌もオシャレなものが多いのです

　　　　婦人科って　なんか行きたくないけど　こんな感じなら若い子も大丈夫なはず

　　　　　　　待合の中でも　きっと私が一番オトシだったのではなかろうか
　　　　　　　　　　　　　　やはりお若い方が多かったのでした

　　　　　問診票に記入「前回の検診は何年前か…」…思い出せない…

　　　奇数年だの偶数年だの　そんなことを言っている間に年月が過ぎて行ってしまった


　　　　　卵巣がんの患者さんに「普通の検診では卵巣がんは見付からないので
　　　　　　　　ちゃんと言って診てもらってください」とアドバイスを頂いていました

　　　　　　　　　　　　　　抜かりなく診てもらいましたっ

　　　　　きちんと説明をして下さる女医さんで　とても感じの良い先生でした


　　　　蒲田のお近くの方にはおススメですとしこレディースクリニック


　　　　
　　
　　この奥が受け付けですが私のいる方が写真には撮れませんでしたがカフェっぽいです


　　　　　　　さて次は乳がん検診 　３年ぐらいサボっていますから…


６月２９日の「リンパ浮腫セルフケアの方法や日常生活での注意点」を講習会　もご参加お待ちしております
　　　　
　　　　　

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読売新聞埼玉版に掲載されました

　　　本日の読売新聞埼玉版に日本ヘアエピテーゼ協会　大宮のメンバーの
　　　　　　　　毛内さんの活動が掲載されました






　　　　再現美容師　がん患者支援

　　　　医療用かつらで元の髪型


　抗がん剤の影響で髪が抜けるショックを和らげるため、さいたま市大宮区の美容師毛内英か克さん（46）が
医療用かつらを使って元の髪型に戻す「再現美容師」としてがん患者を支援している。
患者数は増えているが、かつらの扱いに慣れた再現美容師は少なく、毛内さんは「脱毛の事実を受け入れられず
、前向きになれない人は多い。外見を保つことで、患者さんの気持ちを明るくしたい」と語る。

　再現美容師は、がんなどで髪を失った患者のための医療用かつらを開発した
NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会（東京）が2006年から認定しており、
23都府県の約30店に約100人の再現美容師がいる。
　
　毛内さんは約20年前から、さいたま市大宮区で美容室「K Palette（ケーパレット）」を経営。
　親戚をがんで亡くしたことをきっかけに同協会を知り、2011年秋に認定を受け、昨年春から活動をはじめた。
元のヘアスタイルに近づけるため、治療前に来店して自分の髪に合わせたかつらを作ることを勧め、
治療後には伸びていく髪に合わせてかつらを整える。

毛内さんが１対１で対応し、現在は20〜50歳代の約30人の女性が通っている。
県東部の40歳代の主婦は約１年前にがんと診断されて抗がん剤治療を受け、ほぼ全ての髪が抜けた。
別の店で作ったかつらは合わず、人目を気にして閉じこもりがちになった。昨年秋に毛内さんのお店を知り、
以前のロングヘアに戻すことができ、「生き返った思い」と喜ぶ。
同協会の医療用かつらのほか、他社製のかつらについても様々な相談に応じている。

問い合わせは、同店（048・643・6061）。

　全国のエピテーゼメンバーが新聞に掲載されています。嬉しいことです

気に入らないウィッグ

「こんにちは～」

とても嬉しそうな笑顔でご来店されたN様でした
　　　　
先日医療用ウィッグを製作させて頂いて今日は再調製でした

トップの前髪をもう少し軽くされたいことと
最初にお使いだった他社製のウィッグのカットです

「他社の二軍ウィッグを帽子用にカット」

とメールを頂いておりました

お作りしましたウィッグは一軍だそうです


二軍ウィッグのことは
「人間の髪はこんなに艶がありませんよね！

小学生の娘のリカちゃん人形の髪みたい！と言われます」

前回もそうでしたが、今日も怒ってました。

　　　　　

二軍ウィッグといえどもお値段はしっかりお高く、髪の光り方は不自然でサイズ調整も無いしお店の人の対応も悪い

治療や脱毛で落ち込んでいるときに　ウィッグが合わなかったり心ない対応をされたら　患者さんはどんなにショックか…

「がんって言われた時より　合わないウィッグの方がショックでしたよ」

　　　　　　　


「これは頭にピッタリですから」

と嬉しいご感想頂きました

　　　
私が毛量調整やカットをしている横で　

なぜかウィッグについて分析や解説を始めるN様…
実にオモシロイ！　（ガリレオかっ！）

とてもシッカリとした理論と解説を聞いていると、なぜだか患者さんとお話しをしているのではない気分になってきたりしました
お話し上手でうらやましいです。


　　　　　　　

するどい小学生の娘さんにもお褒め頂いたウィッグ本当に自然ですね。


　　　

医療用ウィッグ・スリールhttps://www.sourire-wig.com　のご相談や、治療中・治療後の髪のことメニュー料金のことなど　

シェモアのホームページをご覧ください。

https://chezmoi-wig.com/

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患者支援団体「ikus.医療美容ケア研究会」加盟店です。

治療による爪の副作用

　　　　先日　いつもお世話になっている旗の台の昭和大学病院の
　　　　ブレストセンターにパンフレット補充に伺ったときに
　　　エピテーゼをお作りさせていただいたK様と偶然お会いしました

　この間のビューティーレッスンにもご参加頂いたりとお会いする機会の多いK様です

　　 　爪の副作用のお話しになり　爪を見せていただきました

　　 　あーっ！けっこうひどい状態です

　　　　　随分お会いしているのに気が付かないなんて
　　　　　　　ウィッグばかり見ていたのかしら

　　お写真を撮らせて頂こうかと思ったら携帯電話を忘れてきていました

　　　　　　K様が後から爪の写真を撮って送ってくださいました

　　　　


　　　　　　　　真ん中から割れていて タオルなどが引っかかるとのことで
　　　　　　　　　少しプカプカ浮いてきている爪もあります
　エピテーゼ協会のメンバーで自由が丘でネイルサロンをされている高溝さんにご紹介しました

　　　　　数日後　高溝さんはK様の爪にジェルコーティングをされたとのことを
　　　　　　　　　　　　　　　連絡を頂きました

　　　　　このことは高溝さんのブログをご覧ください　キレイになっていますから

　　　　実物を見ていた私には　ネイルサロンってすごーい！と思いましたが
　　　　　高溝さんもサバイバーですし　たくさん患者さんを見ていた方なので
　　　　　　　　　普通のネイルサロンではありません

　　　　　　　爪の副作用でお悩みの方　是非ご相談ください



　　　　６月２９日の「リンパ浮腫セルフケアの方法や日常生活での注意点」を講習会　もご参加お待ちしております
　　　　
　　　　　
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リンパ浮腫のセルフケアの講習会のお知らせ

　　　　　　　今日は乳がん経験者の皆さまへの講習会のお知らせです

　手術後浮腫になってはいないけど「腫れたらどうしよう？」とご心配されている方

　　　　　　　なんとなく背中や脇の下が重たく感じるお悩みの方

　　　　　　この春まで乳腺外来の看護師をされたいた山下牧子さんが

　　「リンパ浮腫セルフケアの方法や日常生活での注意点」を講習します

　　　　
　　　　　山下さんはリンパ浮腫療法士やアロマセラピストの資格をお持ちで

　　　　　　病院でのリンパ浮腫治療やリンパ浮腫指導をされてきました

　
　　　　　　　　　　　どんな事を気を付けたらいいの？
　　　　　　　　　　　こんな時どうしたらいいの？
　　　　　　　とご心配されている方　ぜひご参加いただきたいです


　　　　　　　日時　　６月２９日（土）　　１０時～１２時

　　　　　　　場所　　 HIROMIアトリエ　（大田区西蒲田8-4-14 401)

　　　　　　　定員　　　１０名

　　　　　　　参加費　　３０００円


　　　　　　　お申し込みやご質問は山下さんまでメールにてご連絡ください
　　　　　　　　　　tabo1990iwishyourdreamcometrue@ezweb.ne.jp
　　　　　　　　　（私へご連絡頂いてもお受けいたします）


　　　　　　当日は皆さんでセルフマッサージを行いますのでタンクトップかTシャツを
　　　　　　　　　　　　　　中に来てご参加ください

　　　　　　　　　　　手術前の方もご参加お待ちしております
　　　　　　　エピテーゼをお使いでない方も　もちろんお待ちしております
　　　　　　　


　　　　　　　　山下さんは　いつもは私のアトリエで患者さまへの
　　　　　　　　　　　アロマトリートメントをされています

　　　　　私のウィッグの患者さまが多くいらっしゃってくださっていますが
　　　　　　皆さんの評判がとてもよく　リピーターも増えてきました
　　　患者さまに喜んで頂けて　山下さんとこういう形でお仕事ができるようになって
　　　　　　　　　　　　本当によかったと思っております

　


　　　　　　　　　山下さんのブログも是非ご覧ください



　　　
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変わったご依頼

　「吉成さん　カメラマンでお知り合いいませんか？」
　　　　　　と常連のI様からのご質問がありました
　お仕事がら　ご自分をご紹介のためのお写真が必要なのだそうです


　インテリアセンスのない私が　アトリエのコーディネイトをお願した
　　　　　昔からの友達でカメラマンの内田さんをご紹介しました


　　　　　　「ヘアーメイクは吉成さん、お願いします」
　　　　治療後のかなり強いくせ毛になってしまったI様の髪
　　　　　　　　ご自分でセットは難しそうです

　　　　　　　　　　　なんだか面白そう
　　　　　　私のアトリエで撮影をすることに決りました

　　　
　　　　　　私の勤めているフォロミーの登さんがメイク担当

　　　　

　　　　
　　　　　　くせ毛をヘアーアイロンで伸ばして私がヘアー担当


　　　　　　　　　そしてアトリエが撮影所に

　　　　　　

　　　　　　　　いつものアトリエと違う空気感です


　　　　　自然な表情を撮るため　私が話し相手になりながら撮影したり


　　　　　　　　　登さんにバトンタッチしてみたり

　　　　　　


　　　　　　　　　　　美しく撮れているはず


　　　　　　　　　　こんな日も楽しいですね


　　　　　　去年は治療で大変だったI様は　元気にお仕事をこなされている

このアトリエで長かったご自髪を　脱毛が始まって短くされたことが昨日のように思い出されます


　　　　　　　　　お元気になられたことも　嬉しいです　

　　　　　ちなみに今日は登さん以外の熟女３人　年でした　

　　　　　　　　　　　　　まあ　不必要な情報です…　



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医療用ウィッグを選ぶ時に知ってほしいこと 医療用ウィッグで困ること

　　ヘアエピテーセ゛協会のメンバーは　他社のウィッグのサイズ調整やカットも
　　　　　　　有料ではありますがお受けしております

　　　　　　そういうことをしているメーカーや団体は少ないので
　　　　　　いろいろなメーカーのウィッグの調整をしてきました

　　　　お使いの他メーカーウィッグの不満からエピテーゼをご購入される方も
　　　　　　　　　　　とても多くいらっしゃいます


　　　　　病院でご病気のことがわかり　慌ててウィッグをご用意されて
　　　　　　　　後になって　困ることがたくさん出てきますね


　　　　　　　　　困ることの１番の原因はサイズ調整です

　　　　　　サイズがピッタリとしていないとズレる心配もありますし
　　　　　　　　　　見た目もとても不自然になってきます

　　　　　　購入時には髪のある状態でウィッグをお作りになられて
　　　　　　　　脱毛後にはかなり緩くなってしまいます

　　　　　　脱毛後にきちんと調整してくれるのか　確認してください

　　　　サイズ調整というのはウィッグのネット部分を縫い縮めることです

　　　　サイズ調整はウィッグ生活の中で何度か必要になる方がほとんどです

　　　　　　治療のために浮腫みがでると　頭のサイズも変わりますし
　　　　　　ネットも伸びて緩くなることもあります
　　　　　　ご自髪が伸びれば　サイズも変わっていきます

　　　　　　ウィッグ生活は　買っておしまいではありません
　　　　　　
　　　　
　　　　ウィッグか気に入らないことで　引きこもりなってしまう方も多いのです

　　　高価なお値段のウィッグをご購入されても　同じようなお悩みは後を絶ちません

　　　　　　
　　　　　　サイズを調整できること　いつでも相談に乗ってもらえること

　　　　　　　　　このことをご確認してから　ご購入ください


　　　　　　　　　　　このところ　とても多いご相談で　
　　　　　　大変な治療の中　ウィッグのことでお悩みになられることが
　　　　　　　　　　とても悲しいことなので　お知らせしました


　　「患者さまのために」などと言ってサイズも調整しないお店や団体がとても多く
　　　　　　　　　　このところの私はangryでした




　　　　　　

　　　　　　　今日も午後からサイズ調整の講師さんをしてきます
　　　　　　ウィッグでお困りになる方を　助けられればと思っています　

　　　　　　



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ウィッグの暑さ対策

　　　　　　　　　　暑くなってきました
　　　　毎日が　自毛デビューのお手伝いの日々に突入しました

　　　　　　ウィッグ生活の夏　暑いですね

　　　　　　　　　
　　　　ウィッグの暑さ対策は　汗対策がかなり重要です
　これまでは髪が吸収していた汗を　すべて頭皮で感じることになります
　　長時間放置された汗は　頭皮の炎症などの原因になることもあります


　　　お仕事をされている方は　会社に着くと最初にトイレに入り
　　　ウィッグを外し冷感シートで頭を拭くのだそうです

　　　

　　　私のアトリエでも用意しておりましたが　少しスースーする感じの
　　　　　　　アルコールの入っているものが人気でした
　　　　　　敏感肌の方にはCurelの汗取りシートなどおススメです


　　　　　　ウィッグの中は汗だらけになるのでガーゼのインナーキャップ

　　

　　　　インナーキャップには冷感キャップなどもあり　ネットでも購入できます　


　　　　インナーキャップが窮屈な方にはこんな感じのハーフタイプのものもあります

　　　

　　　　前から写しました

　　　

　　　　お人形さんの顔が夢に出てきそうですね…


　　　
　　　　これは私のお手製　ガーゼシート

　　　

　　　ダブルガーゼの黒い物を切ってロックミシンで回りを縫いました
　汗をかく場所は年代や人によっても違うので　汗の出やすい場所に使います


　　　こんなのもおススメの汗脇パットの黒

　　　
　　　　ウィッグの裏に貼ります
　　　何人かの方が去年お使いでした

　　　　　

　　　　個人的にとても涼しかったのが冷感ネック
　　　
　　

　　
　　　　　野球小僧の息子のためお茶登板で　
　　　　炎天下の多摩川土手でのお役立ちアイテムでした
　　　　水で濡らして絞って使います　乾いてきたら　
　　　　また濡らすと　また涼しいといった感じでした

　　
　　　　　
　
　　去年　暑い中ご来店された患者さんに
　　こんな風に試しに頭に付けていただいたら
　　　「これはいい～！」と気持ち良さそうでした

　　　　


　　　脱スラ手前の方へのアイデアですが　皆さん前髪がなかなか伸びませんね
　　　　前髪つけ毛（人毛）も人によっては強い味方に
　　　
　　　


　　　治療後の多くの方は　こんな感じに前髪が伸びません

　　　

　　　前髪が長いというだけで…


　　　

　　　ものすごく安心感があるはずです（前髪って　すごいです）


　　　そして　前髪ウイッグ上の部分を太めのカチューシャなどで隠します
　　
　　　

　　　これでデビューされた方もいらっしゃいます

　　　お仕事場が大丈夫でしたら　前髪ウィッグ＋帽子でされている方も



　　　暑い夏　少しでも快適にお過ごしして頂ければ

　　　　また良い情報が入りましたら　お知らせしますね　


　　

　　　
　　　　
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脱ヅラします！

　　　昨日ご自髪のカラーや調整カットをさせていただいたY様より
　　　　　　　　　　　メールを頂きました

　　　　　「家族にも　みんなにも好評でした！脱ヅラします。」

　　　　　　　　　　おおーっ！　決断されたのですね！

　　　　　　Y様は治療後半年弱でしたが　多すぎる髪が
　　　　　　　ウィッグからはみ出してきていました

　　　　　明るめにお染めして　重たすぎる部分を軽くしました

　　　

　　　　　　「こういう人　普通に歩いていますよね」

　　　　　　　その通りに　何の違和感もありません

　　　　　もとのご自髪はストレートだったそうです
　　　　　　治療後は程良いくせ毛になっていました

　　　　このくせ毛も　少しずつ元の髪質に戻っていきます

　　　　　　　「来て良かった　かわいい」

　　　　　　ホッとするご感想です私もうれしい


　　　毎日　自毛デビューのためのストレートパーマやカラーが続きます
　　　暑くなってきた分　冬より短めでも自毛デビューになっていきます


　　　　　　　　治療が今年の１月末に終わられたI様

　　　　　

　　　　　　治療後４カ月弱のデビュー早いですね～

　　　　　　　　　　　今日は白髪をお染めしました

　　　　　　　お二人とも髪が多くて伸びるのが早いですね

　　　　　　　　お二人の月曜日からのお仕事場の評判が楽しみです
　　　　　　　　　　　　また　お知らせください



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褒められるヘアースタイル

　　　 昨日頂いた患者さまからのメール

　「　今、病院の売店で何人かの入院患者さんにウィッグを褒められました
　　　私がバンダナを見ていたので、もしかしてウィッグ？って聞かれ、
　　　どこの？って聞かれたので、たくさん宣伝しておきましたよー
　　　他の患者さんにも早速教えてあげる～って喜ばれました～」


　　先日　エピテーゼをお切りして　ヘアースタイルのチェンジされた
　　　　　　　　　　　　T様からでした

　　　何かとあるごとにエピテーゼをご紹介してくださるT様
　　　　　　　　　　　　有難いです


　　　　今まではロングでしたが　今回はふんわりボブへ



　ご自分の髪ではされたことのないヘアースタイルです

　　　　　
　　　　　カチューシャも付けてみました
　
　　　　　

　　　　　
　　　　　カチューシャは風の強い日には押さえになって
　　　　　　　　　風対策にもなりますね


　　　　　隠れてしまっていますが　やはりカチューシャを付けて頂きました

　　　　　


　　　　　　　　　　がん患者さんばかりの病院なので　
　　　　　　そういう風にお声をかけられることもあるのですね

　　思わずどこのウィッグか聞きたくなるほどの　自然なステキなヘアースタイル
　　　　　　　　　　　　お作りしていきます


　　　　　　　　Ｔ様　いろいろとありがとうございます
　　　　　　カールを付ける時　ヘアーアイロンがジュッと言うほど
　　　　　　　　　　　　　お水を付けてください

　　　　　　　　　　　　また　お待ちしております




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ウィッグのサイズ SとMって？

　　　　　今日エピテーゼを製作させていただいたN様は
　　　　　エピテーゼが２台目の医療用ウィッグでした

　　　最初のウィッグ屋さんで「頭の高さがあるからMですね」
　　　　　　　　　　と言われたそうです

　　　私から見ると決して高さはあるようには見えません

　　脱毛前にウィッグをお作りになられ　脱毛後に調整をお願いしたところ

　　　「必要ないから」とウィッグ屋さんにお断りされたそうです


　　あまり他社の事を書かないのですけど…　それは違うでしょう！

　　　
　　　　医療用ウィッグをお選びになるときに一番大事なのは
　　　　　　サイズを調整してくれるか？ということです

　　　　　　　脱毛後驚くほどサイズが変わります
　　なのに「必要ない」と言える医療用ウィッグ屋さんは
　　　　　　　ただウィッグを売っているだけです　

　サイズがピッタリでないとコントのようにズレる恐ろしいことになったり
　　　　　　　　頭が膨らんで見えて不自然です

　　　　ここのところ　立て続けにそういうお話を聞いていて
　　　　　　　　　　　angryなんです　

　　一人の人で左右の耳の高さも違えば　くぼみやはりも違うのですから
　サイズ調整なしではＳとかＭとか言われたって　ピッタリなものが作れるはずがないです　

　　　　サイズ調整は頭の形に合わせてウィッグのベースを縫うのです　

　　今日のＮ様も「こんなに細かい作業なんですね」と驚いていらっしゃいました

　　　　　　　被り心地を細かく伺いながら　縫うのです　

　　　　　　　

　　　ウィッグを選ぶ時は　サイズの変化に対応できるお店でご購入しましょう

　
　

　　　　
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昨日はがん患者さまのためのビューティレッスンでした

　　　　　　　　　　　昨日はとても良いお天気でしたね

　ヘアエピテーゼ協会主催のビューティレッスンを六本木ヒルズのビューティープラザで
　　　　　　　　　　　　　開催しました

　　　　　　　

　　　　　　会場の広いバルコニーからの景色もとてもステキでした


　　今回で３回目となるがん患者さまのためのビューティレッスンはかなりのグレードアップでした

　　　　　　
　　　　　治療中のシャンプーはどんなものをお使いになると良いかとのアドバイスに
　　　　　 メイス・ガーデンスパの店長でエピテーゼ協会のメンバーの高野さん



　　　　髪のある頃とは違う　頭皮に対してのシャンプー剤の説明など（今度ブログでご紹介します）


　
　　　　　　そして癒されるアロマオイルの使い方や効能などのお話をしてくださった山下さん

　　　　　　　


　　　山下さんは乳腺外来の看護師さんでもあり　リンパドレナージやアロマコーディネーターの資格もお持ちで
この春より私の蒲田のアトリエで患者さまにアロマトリートメントをなさっています山下さんのブログ
　　　　　　　　何種類ものアロマオイルの香りを効能などの説明と共に嗅いでみたり

　　　　　　　　　　　　　やはりアロマって癒されますね



　　　　　　　　　　アロマで心が癒された後は　身体をほぐしました

　　　ぺルディックストレッチのインストラクターでご自身もサバイバーでいらっしゃるminako先生の
　　　　　　　　　　　　　　ストレッチのレッスンです



　　　　　　　　　　がん患者さん特有の身体の不調と必要な姿勢などのご説明の後に
　　　　　　　　　　　　　　椅子に座りながら呼吸法を体感しました


　　　　　　　　　　　そして気持ちの乗ってきたところに立ち上がりストレッチ

　　　　　　

身体が温まってきたところで　ファイドーという格闘系のストレッチ

　　　　　　　　　　　　　　パンチをする感じでかなり楽しい　

　　　　　　　　　　　皆さん　楽しそうでしたどこかのスタジオにいる感じでした

　　　　　　　　　　　　皆さんのパンチ姿が　なんだかとても嬉しかったです

　　　　　　　　minako先生のブログもぜひご覧ください
　　　

　
　　　　　　　　　　　　　　　盛りだくさんですね　今度はネイルのレッスンです

　　　　　　　　　　自由が丘でネイルサロンをされている高溝さんはエピテーゼのメンバーでもあります

　　　　　　　　

　　　　　　　　　副作用のための爪の変色やその他のトラブルに対するケア方法やカバー方など

美容学校の先生をされていた高溝さんのレッスンはとても分かりやすくためになりました


　　　　　この後　自己紹介や自由時間に患者さん同士にお話をされたり各講師がご質問をお答えしたりと
　　　　　　　　　　　　　　　あっという間に時間が流れていきました

　　　　　　
　　　　　　　ところで、わたしの担当した「ウィッグの暑さ対策」は　次回あたりブログで細かく
　　　　　　　　　　　　　　　　　ご紹介しますね

　　　　　　　　　　　トップバッターの私は考えていた文章が一つも言えず
　　　　　　　　　　　　　　　毎度のことながら落ち込みました

　　　　　　　　　ご参加いただいた皆様　ありがとうございました！

　　　　　　　　　　ご感想や次回へのご要望もお待ちしております

　　　　　　　　　　　　

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ご自分の髪ではできなかったことも

　　　 そろそろウィッグ生活も汗ばむようになってきましたね
　　　明後日のビューティレッスンの暑さ対策のアイテムを用意しながら
　　　　　　　　　　　アトリエで仕事をしていました


　　　　　　　　　　　　A様がご来店くださいました
　　　　「脱毛が進んでから縫いましょう」とご提案しておりました
　　　　　　　　フカフカしていた人工頭皮部分を調整しました
　　　そして脱毛のため　以前より深めに被ることになったウィッグが
　　　　　　耳後ろに当たり出していたので　縫って調整をしました

　　　「あー！ピッタリ！　すごいフィットした感じ」

　　　　　　　　とてもエピテーゼを気に入っていただいているA様

　　　　　　「ウィッグの方がお化粧して被るだけだから　ラクです」

　　　　　ウィッグ生活も始まったばかりで随分早くに馴染まれていました


　　　　　　　折角　ビューティレッスンにもご参加希望を頂いたのですが

　　　　　　定員オーバーにすでになっていました　すみません

　　　　　　　　　暑さ対策のアイテムを少しご紹介させていただきました

　　　　　　
　　　　　　　　ご自分の髪では出来なかった前髪をエピテーゼで

　　　　　　　　

　　　　　　　　ご自髪の頃よりお若くなりました

　　　　　　　　

　　　　　　
　　　　　　　　　　　ブログでもいろいろご紹介しますね！　

　　
　　　　　　　これはＹ様のエピテーゼ

　　　　　　　　　

　　　　　　　ご自髪のころから　美容室でセットをされていたそうです

　　　　　　　明日のお子さんの学校のご用事のためにシャンプーとセットを
　　　　　　　　　　　　　　させていただきました

　　　　　　　　　華やかですね全然ママ友にも分からないそうです

　　　　　　　　　　　　ママ友に分からない…　ホッとしますね
　　　　　　　　　　　　　　　
　
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ヘアエピテーゼ協会の熊本店が熊本日日新聞に掲載されました

　　　熊本日日新聞にヘアエピテーゼ協会の再現美容師・宮前亜紀さんが
　　　　　　　　　　　　掲載されました





がん治療前の髪型再現
闘病体験の美容師・宮之前さん（熊本市）


医療用かつらを使い、抗がん剤治療の副作用で脱毛した患者をサポートする「再現美容師」と呼ばれる人たちがいる。熊本市中央区黒髪で美容室を営む宮之前亜紀さん（43）もその一人。自らも5年前に乳がんを経験、不安に直面する女性たちを精神的にも支えている。

再現美容師は医療用かつらの製作・普及を進めるNPO法人日本ヘアエピテーゼ協会（東京）が認定。宮之前さんはことし1月、県内ではじめて認定を受けた。現在23都府県に約100人おり、九州は宮之前さんを含めて3人が活動している。
取り扱っているのは、同協会が医療用に特化して開発したかつらで、色や長さ、素材（人毛または人工毛との混合）によって数種類ある。患者が自分の髪のイメージに近いものを選択。これをカットするなどして脱毛前のヘアスタイルに近づけていく。
価格は一律12万6千円で、同協会に入った収入の一部は、がん患者支援のために使われている。製作後1年間は無料でかつらのカットや手入れに応じ、地髪が生え揃うまでサポートする。
宮之前さんは30代から70代まで、月に10人ほどの相談を受ける。「かつらを付けたお客さまが『これで大丈夫ね』と笑顔になる。それがうれしくて」と宮之前さん。実際にかつらを使用している南区の女性（53）は「周りにまったく気付かれず、外出への不安が無くなった。同じがんを体験した女性同士で安心して話せるし、具体的なアドバイスがありがたい」と言う。
宮之前さんは38歳のときに初期のがんが見つかり、摘出施術を受けた。「徹底的に情報を収集して治療に臨み、不安はあまりなかった」と振り返る。抗がん剤治療もしなかったが、同じがんで髪を失ったりした女性たちと知り合い、相談に乗るようになった。
「治療や副作用への不安に加え、女性にとって髪が無くなるストレスは相当なもの。どうしたらいいかわからず困っている人がたくさんいた。美容師として、がんを体験した一人として、不安を安心に帰られるお手伝いをしたいと強く思った」
若い人も違和感なく付けられるかつらを探すうちに同協会を知り、昨年秋から東京で講習に参加。装着技術に加え、がん治療のプロセスや副作用、メンタルケアを学び、認定試験に合格した。
「髪が生え揃うまでの1〜2年、仕事や楽しみをあきらめて大切な時間を空白期間にしてほしくない」。がん体験者が店でおしゃべりを楽しみ、情報交換する「茶話会」も計画中だ。
宮之前さんの連絡先は美容室「HAIR CREATOR（ヘアクリエイター）阿樹」090（345）9894



　　全国に広がっていくこと　嬉しいことです


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最初に知っていれば…

　　　　「最初にこちらを知っていれば　ウィッグをお願いしたかったです」

　　　　　他社製ウィッグのカットや　自毛デビューのご相談の患者さん達に
　　　　　　　　　　　　よく頂くお言葉です

　突然化学療法の治療が必要になって　慌ててウィッグをご購入されることになりますね

　１台目のウィッグが気に入らず　エピテーゼを２台目にご購入頂く方もとても多いです

　　　　　　　　　　　　　エピテーゼが１台目だったら
　　　　自毛デビューまでお使いいただける方がほとんどなのですが…


　　　　昨日ご来店頂いたT様も他社製ウィッグからエピテーゼをご購入頂きました

　もうご自髪も伸びてきていたので　お持ちのウィッグでのご提案もしてみたのですが
　　　　　　　サイズを調整出来ずらいウィッグでズレやすいことや
　　　　　　　　髪の劣化など　なんともお直しできない状態でした

　「会社の人には連休明けに髪の色とヘアースタイルを変えたんだと思われるぐらいです」

　　　　　　
　　　ご自分の前髪が下りない生え方をされているので　今回も流し気味の長めの前髪に

　　　　　　　　　　　　

　　　ロングヘアーからいきなり短いご自髪デビューは会社の方に驚かれてしまうので
　　　　　　　少しずつ短くしていきましょう　とご提案させていただきました

　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　お写真ありがとうございましたT様

　　　　　　　　　　　　　また蒲田でお待ちしております

　　　


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