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姉ちゃんっていう意味があったのかわからない『姉ちゃんの恋人』

2020年12月23日 00時33分40秒 | ドラマ
個人的に、今季ワーストドラマ2強のうちの1つ(笑)

一体このドラマは何だったんだろうっていうのが正直なところ。
まず、肝っ玉姉ちゃんってことだったけど、
安達桃子(有村架純)には肝っ玉感ゼロ。
むしろ、市原日南子(小池栄子)の方が
肝っ玉感あるよなって思った(笑)

そして、全体的にセリフや言動がドラマっぽくなかったんだよなー。
ある意味、日常会話らしいといえばそうなんだけど、
ドラマとして見るとむずがゆい感じがして。

セリフ、動き、間、すべてがぎこちないというか、
違和感があった。
臼井さん(スミマサノリ)のいじりとか、
弟の大中小のくだりとかしつこいよって(笑)
だから、登場人物が勝手にわちゃわちゃしてるだけで、
感情移入できずに時間だけが過ぎていった。。。

最後まで観て思ったのは、
結局、"姉ちゃん"の要素いらなくない?って(笑)
"姉ちゃん"という存在は弟視点だから、
そのタイトルならもっと弟を活躍べきだったのでは。

弟、長男の和輝(高橋海人)は出番があったけど、
本筋にはほとんど関係ないし、他2人の弟はモブまっしぐら。
これなら『ひとつ屋根の下』のように
兄弟群像劇にした方が、まだよかった気もする。

最終回だけ、まさかの展開でザ・ドラマ感あったけど、
もはやメインの有村架純・林遣都のカップルよりも、
小池栄子・藤木直人カップルの方が、
キャラも立ってて存在感あってよかったなー。

『姉ちゃんの恋人』よりも、
『この恋を思い出してきっと泣いてしまう』の方が、
ドラマの雰囲気と合ってると思う(笑)

火9ドラマ『姉ちゃんの恋人』| 関西テレビ放送 カンテレ

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関西テレビ放送 カンテレ

 


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